すみません。ブログ更新をさぼってました。
前回が8月7日か。
少なくともはっきり覚えている所から記載します。
8/22(月)
夏季休暇中。
地元の街では8/24からの祭りの準備中。
夜腹筋50回、20分ほど街の中をジョギング、素振り400本。
素振りする場所は適当な所が無く
(家の周りは民家だらけだし、これと言った空間も無い)
徒歩5分弱の所にある小学校(これも母校)の真っ暗なグラウンドで素振りした。
お化けが出ないか怖かった。
8/23(火)
地元母校の高校で1時間ほど稽古に混ざってきました。
高校2年の後輩に、小手を返され面一本取られた。おいおい、それでいいのか。
≪反省点≫
・高校生の「フェイント」とか、攻めの竹刀の動きにいちいち反応して手元を浮かせた。
・小手を返され面一本とられた場面は、我慢が足りなかった。
もっと、中段の構えを保つ気持ちと、攻めの形をとるべき。
8/24(水)
祭り当日。当日未明大雨降ったし、日中も降った。でも大きな問題なく祭りは行われた。
腹筋50回、ジョギング20分、素振り400本。
やはり夜の小学校、暗いグラウンドは怖い。
8/25(木)
この日も祭り。正午ちょっと前、24日未明のようなものすごい大雨が急に降ってきた。
その時、ちょうど地元の大好きなラーメン屋に入った後だった。
大雨に濡れた祭りの関係者があとから続々と店に入ってきた。
ちょうど、祭りも昼食時間の頃。何分か降って、間もなく止んだ。
ラーメンはおいしかった。
腹筋50回、ジョギング20分、素振り400本。
明日(9/3土)は、大手銀行剣道部殿と練習試合だ。
こんなんでいいのか。
高校の時は、ほぼ毎日稽古してた。
中学時は隔日で稽古だった(別の部と交代で体育館を使う仕組み)。
なので、高校入学当時は毎日の稽古がつらくて仕方なかった。
でも、結局やり続けた一人としては、毎日稽古できないと強くなれないと思っている。
ちなみに、高校の時の先生は、範士八段の先生だった。
ほぼ毎日来て下さった。
そのありがたみを分かっていなかった当時の私は、
ご指導の何もかもが身につかず時間を過ごした気がする。
でも、今その教えが、どれほど貴重だったか、
剣道を再開してからこれまで、痛感する場面が多々ある。
試合に勝つ為の剣道ではなかった。
先輩の中には、実際、そのように発言をされた方も一人や二人じゃない。
だから、剣道を続けることに自信が持てなかった。
「勝てない剣道を続けて意味があるのか。」
でも、今はそう思わない。
・大強速軽
・腹から声出せ
・(構える際)腹を出せ
・かかり稽古は速く小さく打っては駄目だ。大きく打て
そう、特に大きく打ち込んでいく意味が分からなかった。
かかり稽古はとにかく速く打ち込んでいくことに意味があると思ってた。
いや、正確には速く打つために小さく振りかぶり打っていくべきだと思ってた。
今ではそうは思ってない。
やはり大きく速くだ。
・面を1,000回かぶったら一人前。
俺は先生の教えを忠実に守らず、その意味で、「不良」剣道部員だったなと思ってる。
今、俺自信が自分の剣道にわずかなりにでも自信を持っているとしたら、
それは、その先生の下、高校の剣道・稽古をやり遂げたということから来てる。
そして、今、俺は、当時その先生が教えて下さったことを思い出しながら
稽古をしている。
がんばろう。
けなも