関東実業団剣道大会の試合中、ろっ骨を痛めました…。
ちょうど、面を打った後、万歳した格好で相手に接近してしまい、
その際、相手の拳が私のろっ骨に当たったという経緯です。
9月に広島の宮島大会に参加したとブログで書きましたが、
その際は、既にろっ骨を痛めた状態で試合に出場しました。
今回ろっ骨を痛め、広島で痛い思いをして試合に出場したことを
思い出しました。ちなみに、広島では一緒のチーム内に、ご家族が
武道具店を経営している方がいらっしゃいました。私がろっ骨を痛めている
旨を話すと、そのご家族の方全員が、あーよくあるよね、と言って、
湿布とろっ骨部分を固定するバンドを下さいました。
で、関東実業団剣道大会の後、何日間かはそのバンドで胸を
固定し、夜寝たりしました。なんでもクシャミするだけで痛いんですから…。
そして、素振りしても痛みがあり、素振りもできませんでした。
で、その痛みがほぼ無くなり、3週間ぶりに面をつけて稽古をしました。
昨日6/23に稽古しました。朝地元の道場で、そして、なんと夕方は
別の道場でやってしまいました。ちょっと無茶かなと思ったんですが、
朝の道場での稽古で、ろっ骨の具体も良く、体力もセーブした部分があり、
夕方の稽古へ参加しようと考えました。
何より、夕方の稽古の団体に参加するのは2月以来です。
防具は無事置かれているか、道着にカビが生えていないか心配でした。
普段は火、木、土の夜に行われている稽古。
仕事の関係で、全く参加できておりませんでした。
久しぶり会う先生方は何て思うだろうと心配しながら思い切って向かいました。
結果、稽古できました。
思ったこと。
朝の地元の稽古は、お相手はほぼ知り合っている方々ばかり。
すると、私の剣道の形もご存じであり、良くも悪くも私の剣道として、
ご理解頂いた上で稽古を頂いている。
一方、あまりお付き合いが深くない夕方の先生方からは、
朝には頂けないご指導が入る。切り替えしの段階で、きちんと、
相手の面の高さ、左右角度を打っているかを意識させられ、
そもそも、切り返す竹刀自体の物打ちで打ててないとのご指摘。
そして、地稽古の際、初めて相手頂いたある先生から
「いい稽古されますね。」と言われた。前にも、同じ道場で、
別の先生からご指摘あった内容と全く同じ…。
ただ、今回のこの先生の場合、地稽古中、私の面打ちの仕方に
何だかご不満があるようで、ちゃんと上から打つようにというように、
言葉でなく、動作でご指摘あり。また、言葉で「(竹刀を)押さえつけない。」と
ご指摘あり。いつも、相面の際、どうも癖で相手の竹刀を押さえつけることが
あるらしく、そのことは、朝の道場の先生方からもご指摘を受けたことがあった。
その上での、「いい稽古されますね。」だったので、何というか、
駄目な部分ばかり指摘した相手に、せめて励ます意味でのパフォーマンス的
お言葉だったのかなと感じます。
その先生から頂いたご指摘として、稽古後、理合に則った剣道とは、
自分からやたら打っていくことではない。例え一本にならなかったとしても、
打つべき時に打ち残心を取るところまでできたら、それは一本と同等である
とお話を頂いた。んー、何となくおっしゃっる意味が分かる気がする。
で、100%溜めが作れない不完全な状態でも、打つべき時に打っていけとの
ご指導を頂いた。その点は、おっしゃっている意味が分かる一方、
しっかり消化できていない。その姿は、結局、攻めが不完全な状態を
意味しているように思えて、客観的には、打ち急ぎに映るのではないかと思うからだ。
私の認識不足によると思うので、その点は、行動しながら考えてみたい。
それにしても、関東実業団での試合で、完全な状態からの打ちを求めてしまい、
そうでない状態の際、相手の攻めがあると下がってしまうということがあった。
今回頂いたご指摘は、そこにつながるのかなとも思っている。
さて、明日から、また憂鬱な仕事が始まる。
でも、仕事におけるすべての事が明るく楽しく無事に健康にうまく済んで欲しい。
いつまでも、憂鬱に仕事はしていたくない!
けなも
2012年6月24日日曜日
2012年6月3日日曜日
6月3日 関東実業団剣道大会
6月3日 関東実業団剣道大会に出場しました。
我がチームは、残念ながら3回戦で敗退しました。
で、私はというと、3回とも引き分け。情けないです。
1回戦は、1本取ってその後取られました。
2回戦は、1本取られてその後取り返しました。
3回戦は、有効打無でした。
ちなみに、上記のうち有効打突は、面でした。
取ったのも、取られたのも。
反省点
・取られた時は、下がった時。試合になると下がる。
悪い意味で丁寧に試合を進めようとしてる自分がいる。
間合いをきちんととって、無理な間合いでは打たない、
だから、こちらが用意十分でない時、相手が出てきたら、
下がっちゃう。ということなんだと思う。
稽古の時は、打たれて当たり前と思い、前に出て打つのに、
その形が無かった。
・一本を取る組み立てが出来てない。面のみ、しかも、単発。
・足を開いて攻める。意外とそうなってた。ビデオ見直して意外だった。
構えた状態の姿勢を堅持した剣道でありたい。
けなも
我がチームは、残念ながら3回戦で敗退しました。
で、私はというと、3回とも引き分け。情けないです。
1回戦は、1本取ってその後取られました。
2回戦は、1本取られてその後取り返しました。
3回戦は、有効打無でした。
ちなみに、上記のうち有効打突は、面でした。
取ったのも、取られたのも。
反省点
・取られた時は、下がった時。試合になると下がる。
悪い意味で丁寧に試合を進めようとしてる自分がいる。
間合いをきちんととって、無理な間合いでは打たない、
だから、こちらが用意十分でない時、相手が出てきたら、
下がっちゃう。ということなんだと思う。
稽古の時は、打たれて当たり前と思い、前に出て打つのに、
その形が無かった。
・一本を取る組み立てが出来てない。面のみ、しかも、単発。
・足を開いて攻める。意外とそうなってた。ビデオ見直して意外だった。
構えた状態の姿勢を堅持した剣道でありたい。
けなも
2012年6月2日土曜日
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