2016年9月25日日曜日

第59回全日本実業団剣道大会

9/19(月)

我が社は、3回戦まで進んだ。1回戦、2回戦を突破したのは久しぶり。

そして、3回戦では、優勝候補の一つである(と俺は考えている)チームと対戦した。
そこでチームは負けた。

俺は大将として臨んだが、その3回戦の相手は、超有名選手。どこまで自分の力が
通用するのか試そうという気持ちで臨めた。結果は引き分けた。

今回の大会は、個人の成績としては1勝2引き分け。

課題。

攻められると左足を曲げて、下がるだけになる。防ぐしかできない。

もっと、本数多く打ちに行ってもいいはずだが。

良かったのは、構えの形が、比較的安定してきたこと。もちろん、攻められた時
その構えが崩れるのが課題。その点は、ほんとダメだな。

けなも

2016年9月18日日曜日

稽古メモ

9/18(日)

Ku範士八段に、試合に臨む際の留意事項を伺った。

勝とう勝とうと思い過ぎてはだめ。思い過ぎると、遠間から打って行ったりする。
それでは届かない。相手に「拾わ」れる。間合いを詰める。相手と合気になる。

とのお言葉。やはり、今でも「合気」とは何なのか、分かっていない。
聞こうにも、機を逸した。

稽古も頂いた。

前より良くなっているが、上下左右の攻めを、より工夫するように。

とのお言葉を頂いた。



さて、明日(9/19)、会社の大将として試合に臨む。
下がらず、思い切って打ちに出る。それが大きな課題。乗り越えたい。是非。





その他メモとして、上記ではなく、8月だったか、7月だったか、Ku範士八段に、
打突時の、左手の作用に関して、思い切って質問した。

左手を押せ、伸ばせという人がいる一方で、引けという方もいる。どちらが正しいのか。

Ku範士は、きっぱりと、このようにおっしゃった。

押すのは間違い。引く。


これで、迷いは無くなった。
高名な先生方でも、左手は押し手、左肘も伸ばせという方は沢山いらっしゃるが、
引けという先生方も多くいらっしゃる。

俺は、高校までは、引いていた。社会人になって再開してから押せ・伸ばせと言われた。
でも、いまいち、その押す感覚が分からなかった。綺麗に打突できない。

でも、もう迷わず、左手は引いて打とうと思う。

大きな教えだと思ってます。迷いが無くなったことは、とても大きいです。

ありがたし。


けなも