2019年12月29日日曜日

本年もありがとうございました。

12/29(日)

まさかブログを長期間更新できずに本日に至ってしまった。
来年は、普通に更新できるようにします。

なお、非常に中途半端ですが、10月に書きかけていた未完成のブログを
下記に残して(続きはいつか書きます…)、本年の最後の投稿とさせて
頂きます。

誠に申し訳ございません。

なお、本年もお世話になりました。
誠にありがとうございました。

けなも

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タイトル:ラグビー日本、ありがとう! & 10/20(日)町の試合結果と振り返り

10/20(日)

時系列的には逆だが、まずはラグビー日本代表の選手、スタッフの皆様、
本当にお疲れさまでした。私はラグビーのことは全く知りませんが、
スコットランド戦は家族みんなとテレビ観戦しましたが、ルールはよく
分かってないのに、家族みんなで興奮しました。すごかったです。

そして、10/20(日)も南アフリカ戦をテレビ観戦しました。
 
たしかに南アフリカに攻め込まれてたし、逆に日本の見せ場はほとんど
無かった。見せ場で興奮して騒ぎたかった気持ちもありましたが、それは
無かったと感じたのは、別に私だけではないでしょう。何より選手・スタッフが
もどかしい気持ちだったと思います。

それでも、やはりここまでの道のりを称えたい。ティア1の国々に勝利した
ことは奇跡じゃない。間違いなく実力だったと思います。その事実を残された
こと自体に感動でした。鮮やかなオフロードパス(という使ったことのない
言葉を使ってみる)からのトライに何度感動したことか。

本当にお疲れさまでした。本当にありがとうございました。
切り替えて、これからの動きが日本ラグビーにとって大事なこととなるのでしょう。
私はサッカーより野球派ですが、ラグビーもまた応援させて頂きたいスポーツの
一つとなりました。

さて、まだ終わってないワールドカップラグビー。優勝するのはどの国か。
南アフリカに頑張ってほしいけど、ニュージーランドが強そう。

いずれにせよ、にわかファンも含めたラグビー関係者の皆様、本当に、
本当にありがとうございましたー!そして、まだまだ熱戦を楽しみましょう!


ということで、

剣道の話題に。


10/20(日)、毎年恒例となってきた町の試合に参加してきました。

結論から言うと、ベスト8でしたが、今回は様々な思いがあって、これまた
印象に残る試合となりましたので、以下、詳細を記載します。


稽古の回数は、月平均2~3回である旨は述べてきました。この10月は、
本当だったら10/13(日)に会社所属としての試合(団体戦)に参加する予定
でしたが、台風19号の影響でなんと中止となりました。
(被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。)


そんな訳で10月は面を付けての稽古はできない(してない)中、10月初めて
面を付けての剣道が10/20(日)の試合となった。いや、普通、そんなの
ふざけてるでしょと思われると思います。みんな真剣に稽古して試合に臨むと
思うんですね。

でも、私もふざけている訳ではなく、これが精一杯。やはり平日の帰宅は
午後10時~翌日0時頃となる訳です。

なので、やれることは素振りしかないと、考えております。

で、最近は、前回9月の日誌に記載した通り、直近400本の切り返し(素振り)を
8月~9月の稽古から反省して、足腰を鍛えることを目的として、400本を、
股割り等に比重を置いて素振りしました。

とは言え、台風等の影響で外での素振りが実現しなかった日は、自宅で50本
素振りを実施しました。

長くなりましたが、10/20迎えた当日記録(すみません、やはり本日は長くなります)。

10/20の試合は午後から開始と分かっていたので、起床を当日9時頃と設定して、
前日就寝は10/20、午前3時頃でした(色々やってました)。

起床して、朝食を摂る前に、前日にはなかった試合に臨むにあたっての
プレッシャーを実感していたので、向きあいました。

紙に書きだしました。考えていることを。以下、タイプします(---内)。

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10/20
結局、今できることは何かと言えば、今の実力を試す、どこまで通じるか、
試すんだとなる。

ところで、「今の自分の実力」は、換言すると、「これまでの稽古の成果」で
あって、それは俺で言うところの、面の稽古の成果、素振りの稽古の成果と
いうことになる。

前日まで、大してプレッシャーにも感じなかったが、いつもの通り?
結局、直前になって、ドキドキし始める、心が落ち着かないというか。

それはなぜかと言えば、「勝ちたい」とか「他人から好い評価をを受けたい」と
いう思いを抱くからだろう。

それに対し、見合った剣道・稽古ができているかと言われれば、その自信が
ないから、焦る訳であって、だからドキドキし始める。試合まで、もう時間が
ないと、具体的な期限を認識したことも相まってのことだと思う。

しかし、既述の通り、「これまでの稽古の成果」が「今の自分の実力」で
あって、今さら、それ以上のものはない。

それを出しきって、ダメだったら、それまでのものだったと言うこと。

幸い、負けて死ぬわけじゃないから、だったら、その先の自分の剣道の稽古の
指針にして、自分にとっての次の高みを目ざすしかない。

ということで、今やれることは、ただ、全力で臨む、目の前の現実から逃げない、
自分がつらい時は相手もつらい時、と思うだけだ。
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以上を紙に書いて、自分に言い聞かせた。

朝食後、出かける準備をして出かけた。その際、いつも実施している400本素振りの
うち一部を自宅の駐車場で、本数を減らして実施した。
六角と素振り用木刀、六角、素振り用木刀の3種類で、各々、切り返し、股割りを
実施した。全部で150本になるか。

家を出たのは午前11時30分頃。そして、試合会場に到着したのは、午後12時40分頃
だったか。

最寄り駅で、ほうじ茶、ポカリ、水100mlを購入して、試合会場に到着後、
カロリーメイト3本とそれらを飲食した。

結局、試合が始まったのは、13時40分頃。とは言え、前の試合が長引くなどして、
14時前後に第一試合に臨んだ。

とにかく、スタートが遅い。俺の剣道。相手の剣道を見るだけ。いや、別に、
見るだけに徹しようなんて思ってない。さすがに、久しぶりの面を付けて、
「感覚」が戻ってない。「感覚」が戻ってくるまでは、攻めとか、いちいち意識
しないと体が動かないというか何というか。

で、相手はボンボン打ってくるのに、俺は一本打ったか打たないか覚えてないが、
ほぼ手数ないまま延長戦へ。延長戦に入ってからは、自分から前に行くように意識。

それでも10分くらい続いたのか、最後は、これならいけるかなと感じた攻めで
面に向かって、一本とれた。



さて、2人目。
振り返れば、トリッキーな剣道をする方だった。
何度もかついでの技が出たかと思えば、相手の竹刀をとにかく
何度も上から叩く(だけ)、巻く、攻めもなく諸手突き。真っすぐに攻めての
技が一本も無かったですね。
技が一本にならないことに疲れたのか、集中力が切れたようで、右手を放して、
左手で竹刀をもってグルっと手首回し(何のための動き?)、
本当に申し訳ないけど、ブンブン竹刀で威嚇されてる瞬間、裏から面で行けそうと
思って、一本頂きました。
一本取られてから時間もない中、最後は本当に腕だけ伸ばしてちょこんと片手突き。

もし、自分の後輩がそういう剣道をするなら、申し訳ないけど叱りたい。

すみません、そんなこと言えるような立場では無いのですが、何というか、
自分に対する戒めとしても、思ったことは日誌にして、あとあとの自分にも
言い聞かせる為にも、ありのまま残しておきたいと思い、上記の通り記述しましたが、
ご不快に思われたらお詫び申し上げます。

少なくとも、私はそういう剣道はしたくないし、そういう剣道を剣道として
世界に広められることも、正直、困惑します。

が、それも剣道か。


すみません。



さて、3回戦。

ここが山場中の山場と思いました。

お相手の動きは1~2回戦観てましたが、恐らく、参加選手の中で一番強い。
異次元の世界でした。あとで調べたら、やはり全国大会(団体で)優勝経験も
ある方でした。とにかくすごい。2回戦は、ものの10秒で勝負を決めてました。
相手も強いのに。

結果だけ言えば、勝たせて頂きました。引き出して頂いたということだと
思います。面2本。