2020年9月27日日曜日

抜歯

9/27(日)

このコロナ禍、みなさんはどのような稽古をされてますか。

私は2/1の試合参加以来、面を付けての稽古はしてません。 素振りのみ。

ところが、10月半ばに、4月末から延期されていた六段審査に臨みます。

 

すると、今の面を付けないままで大丈夫かと焦りが湧いてきます。

そこで、久々、9/26(土)稽古場を覗いていみたら少人数ながらも稽古を されている方々が

いらっしゃいました。 ならば、次回から私も稽古へ参加しようと思っていた矢先、

その稽古場を覗いた後で向かった歯科で、左上奥歯のCTを撮った結果、

周りの骨が溶けていてこのままでは危険な状況と診断された。

 

2010年だったか2011年にその歯は割れた。抜歯しかないと言われたが、

歯を抜くことに抵抗があって、保険適用外となるが温存治療により 歯を抜かずにいた。

ところが今回診てみたら、このままでは危険な状態になっているとのことで、

10月半ばに審査があるのは認識していたが、健康第一と考えた結果、

すぐに抜歯することにした。

 

抜歯をしたら、当面運動は出来ない。 食事もまともにできない。 しかし、健康が第一。

 

甘く見ている訳ではないが、この5年間積みあげてきた 「剣道力」に賭けてみよう、

本番までにまともな稽古は出来ないが、 本番では、その時出せる力を出しきろうと考え、

稽古はいつも以上に できなくなるが抜歯を優先した。

 

そして、先ほどまで痛みで苦しかったし、夕飯も軽めにして歯の右側で食べて、

その後、痛み止めと抗生薬を飲んで、痛み収まった今、ブログを書いている。

 

ネフローゼ症候群、網膜剥離、そして、今回抜歯ときた。

(おまけに慢性の痔か…)

 

「満身創痍」とは言わないが、様々な病に縁がある中、 それでも昇段に向けて

やれることをやろうと思う。

 

がんばろう、俺。

 

けなも