12/11(土)
また久々の投稿です。
2020年12月26日(土)に道場で面を付けて稽古したのが最後で、
2021年11月27(土)、2021年としては初めて道場に行き、しかし、面は付けず
まずは雰囲気を感じるまでに留めた。素振りはしたが、
2021年12月11日(土)、面を付けて稽古した。ほぼ一年ぶりの面を付けての稽古!
とにかく、コロナを気にしてここまで道場には入らなかった。
自分が被害者になるのは嫌だが、何より年配の方々が多くを占める道場でコロナの
加害者になることは避けねばいけないと思った一心だった。
とにかくアキレス腱を切らないか心配で、何回かアキレス腱をストレッチ。
最初は、Ta教士七段。
コロナ禍、しかしコロナが落ち着きつつあった2020年秋頃の六段取得前後も、
Ta教士七段との稽古では、久々の稽古で不安な中、自分の体が剣道感覚を
保てていたことを実感させて頂いた貴重な機会だった。
そして、本日12/11も同様だった。構え合って機を見て面に飛ばせて頂いた。
それにしても、やはり久々だと体にはそれなりに負荷を感じた。
「慣れ」が無いという感覚を持ちながら稽古をお願いしていた。
昨年2020年に稽古をお願いした際も、今回も、私の面は良い面だと
Ta教士七段からお話を頂いた。
本日はお一人の先生に稽古をお願いして稽古は終了する予定だった。
11/27(土)は雰囲気を感じ、本日12/11(土)はお一人の先生へお願い。
「リハビリ」のようなイメージ。
そうそう、ちなみに、当初12/4(土)も稽古に参加する予定だったが、
仕事となり休日出勤することになり、稽古断念した。
さて、12/11(土)、Ta教士への稽古で終わろうと考えていたが、
珍しくその稽古会の中盤?終盤?にShi教士八段がいらっしゃった。
これはチャンスと思い、Shi教士八段に稽古をお願いした。
礼をし、蹲踞、立ち上がり、遠間から…と言いたい所だが、
立ち上がりすぐに交刃の間へ教士八段が入ってこられ、そこで気合を発する
形となった。個人的には、範士八段から教わっていたように遠間で気合を
発したかったが、Shi教士八段の始まりは交刃の間らしい。
いずれにせよ、そこから気を溜め、そして、面に飛んだ。
すると、面を当てさせて頂いた。うなずかれた。良い面だったらしい。
その後も面中心。
打たれる度に、頭を下げんで良いと明るくお叱りを頂いた。
そうね、もっと、頭を下げず、また、もう少しじっくり攻めた稽古を
したいと思った。
打った後に隙があるとのことで、小手を何回か打たれた。
うち1回は、左小手を打たれた。今でも痛い。
なにも左小手を打たなくても…トホホ(笑)。
左小手の当たりが悪かったせいなのか、稽古後、
左の肩に痛みがあった。うまく説明できないが、左小手の筋というか、
神経というか、おそらく、何らかの衝撃が肩に影響を及ぼした感覚がある。
医者じゃないので事実は違うかもしれないが、
打たれた側の感覚としては、左小手の打たれた箇所と繋がっている肩の部分を
痛めたと思ってしまう感覚。読者にこの感覚はうまくご説明できない…。
語彙力無くすみません。
いずれにせよ、Shi教士八段に稽古をお願い出来て良かった。
来週で今年の道場稽古は最後。是非、来週も参加したい。
総じて、今回の稽古は、ほぼ一年ぶりにもかかわらず、
それなりに体に負荷はあったが、あまり苦にせず動けたと実感している。
これも日々の素振りあってこそかなと思いました。
けなも