2022年5月22日日曜日

なまった体 と確認出来た事は収穫か

4/23(土)

コロナも落ち着いたと思った4/23(土)、久々、町の道場に行った。

それでも多少は動けると思っていた。しかし、思い通りに行かなかった。

Ku教士七段からは、打たれていても真っすぐで良いと言われたが、

なぜか慰めに聞こえ、

Na教士七段からは、スピードが落ちているが真っすぐで良いと言われたが、

スピード落ちているとはたしかに自覚し、

もう一人の教士七段は何もお言葉なかったが、私の「重たさ」に

落胆させた感じを受けた。


翌日にやはり全身に満遍なく筋肉痛の感覚を覚えた。

その日以降、カーフレイズ、スクワット、踏み込み足を使った素振り、

その場足上げ(左右。正式名称分からない)を各々30回ずつ毎日の

メニューに加えた。


4/30(土)

家族の予定があり道場に行けず。


5/7(土)

Taku教士七段。真っすぐ面を打ててない。右斜め前から竹刀が走っていると

指摘され。


5/14(土)

Taka教士七段から迎え突きを何本か頂き、

そういうのを意図してやる方もいるが私は違うと言われたが、

いや意図されていらっしゃったと思ってしまったが(ありのままメモする)。


O教士七段から、右手の力は打つ瞬間だけ入れるべきと言われ、

その通りだが、出来てない事も認識しており、今後の課題だと思っている。


5/21(土)

Ma教士七段と。いつもMa先生は、私を引き出して下さる。

とても高齢でいらっしゃるけれどこちらも負けられないと強く思い

稽古をさせて頂いている。


Na教士七段より、待ち剣になっていると。

いや、そう思ってる。

だから次は、敢えて、無理しても自ら「まずは前に」出ようと思っている。

前に出るだけが攻めではないと同僚から言われたので、敢えてそう表現した。


この日は、意図せず直近より多くの方と稽古させて頂いた。

Yさん、Kuさん、Shoさん。

結果、5名の方と。1時間の間に、一気に。

Kuさんの稽古において、相面の際、私の竹刀が右にずれた。

右手の扱いに課題があると思った。



ざっくりだが、今後の課題は

・多少雑でも攻めを意識して稽古する(待ち剣にならない)

・右手の握りを今一度研究する

・軽やかさが足りないから足さばきを意識する

・真っすぐ打つ


焦ってもしょうがない。

剣道再開時は7年~8年も剣道していなかった時からの再開だったから。

まだ「軽傷」。それにしても、見立ては甘かったね。

コロナを意識し過ぎたのが悪かったのか。よくみんなは道場に向かえたなと

思うけど、世の中そんなものなのかな。もっと慎重にしてもよいと思うけど、

剣道の稽古をしな逃げの口実にしていたのかなとも思う自分もいる。

いずれにせよ、これ以上のなまりは禁物。


それと、

将来七段を取得させて頂いたら、その後は「休み」(今回で言うと、

コロナを理由に道場に何か月も、1年以上も、2年以上もまともにいかないこと)

は回避しないといけないね。

仮に何らかの事情で「休み」となるにしても、

だったら、今の毎日の素振りの量や内容を見直さないといけない。

身体は確かになまっていたんだから。


昇段しても、その段に見合った実力は保持「し続ける」稽古を

実践し続けることが必要だと思った。


今回の教訓。


まだ「軽傷」。諦めず。再起。


けなも