5/29(水)
大阪の警察署の道場で稽古した。
警察署での稽古なんて小学生以来か。
そもそも、2023年度は、GW前後だったかの1回と、
2024年3月31日(日)の2回だけしか面を付けての稽古はしてない。
そんな中、2023年秋(9月か10月)に始めたジムでの筋トレで補完しながら
今日を迎えた。
思えば、2022年9月頃から仕事がとにかく忙しくなり、全く稽古は出来なかった。
道場には行けなくなり(土・日ですら)、そして、上記2023年度を迎えた
という状況だったから、数えるとこの2年間で2回だけしか稽古していなかった。
もうね、ふざけんなって感じ。いや、誰に対する怒りでもない。
このどうしようもない状況。
だから、今日(5/29)稽古でお会いした方々には、2年ぶりとお伝えした。
実質そうだと思ったし。
と、長くなるので端的に。
K範士八段に稽古をお願いした。
見取り稽古中、正直な気持ち、非常に違和感があった。
竹刀を持つ左手が間違いなく横から、いや、下から?握られていて、
それは身体の不自由な部分があるのか存じ上げないが、
少なくとも、基本の握りでないことは確かだった。
もう「離」の境地・領域に到達された方だからこそ出来る握りなのかもしれない。
実際、稽古をお願いした際は、握りに意識はいかなかった。
ただ正対させて頂いた。
なんというか、
久々だからか、
それともやはりK範士だからか、
両方だろうか、
簡単に打ち込まれた。
七段の先生にも稽古をお願いしたが、
いずれにせよ、相手に「乗れない」感覚だったし、
打ちに行ったら打たれる感覚しかなかった。
2022年8月まではそういう感覚は無かったと記憶してるが。
だから、慣れるまでは。
それと、慣れかどうかは別にして、それを課題と思い、
次は、打たれることは分かっていても、その上で相手に攻め勝つ攻めをしたい。
とりあえず、明日、というか、今日も仕事あるから寝ないと。
久々の投稿。
けなも