2013年6月18日火曜日

6月中旬の剣道

って、本日も「中旬」なんだけどさ。

で、忘れないうちに書いておくと、

私、「蚊」が嫌いなんです。

夜外で素振りしていると(俺が悪いんだが(笑))、
蚊に刺される。

「当たり前体操~♬」

ただ、今の所、数か所しか刺されてない。

6月13日(木)
勤務開始間もない朝、突然の腹痛。昼にピーク。
会社医務室で1時間半ほど寝て、何とか夕方定時まで勤務するも、
帰宅後、すぐに療養。

この日は、色んなこと考えて、素振り辞めました。
「帰宅後素振りしてましたよ。」なんて、会社に報告入ったら、
1時間半ほど休んだことに「誤解」が生じかねないと思い。
他人が見ていない所でも、他人の誤解が生じない生き方をしたい。

6月14日(金)
私用あって、元々会社を休む予定だった。
何とかお腹は大丈夫だったけど、その私用が夜遅くまで続き、
色んなことを考慮し、素振り休んだ。

6月15日(土)
素振り200本はした。
ただ、実は5月から+100本している。
が、その日は割り切って、200本で留めた。

6月16日(日)
今年初のジョギング。その後、素振り。

6月17日(月)
通常通り、素振り。

順番は逆ですが、

6月9日(日)
街の道場で、教士八段K先生へ稽古をつけて頂く。
私の前までの方には、「互角」のような稽古だったが、
私には「打たせる」≦「引き出す」稽古。先生は全然打ってこない形。

正直、「『互角』に値しない、『初心者』相手としか見られてないんだな。」
(いや、実際、そうなんだが。八段の先生相手に、『互角』っぽいものを
 求める方がおかしいんだが。)と、残念な気持ちで、同時に、割り切って、
面を打ちに行った。

構えた状態から、一本面に出た所を、先生は後ろにかわし、
連続で出た二本目の面を打たせる感じで、往復5回くらい?

最後、一本目に打たせる面を、往復1回。

稽古を終える。その最後の面を、八段の先生へ稽古を
お願いする列に並んでいた教士七段の先生が、
「今のはいい面だったよ。」と褒めて頂いた。
この先生が他の方を褒めるのは珍しい。
思わず(気さくに)「どう打ってたんですかね。」と聴いてしまった。
で、明確なお答えはなかったんですが・・・。

私なりに振り返ると、
八段の先生が打たせてくれると分かったタイミングに、
無理のない体勢で面に出た。特に大きく振りかぶった訳ではない。
刺し面に近かったと思う。

八段の先生も、稽古後、最後の面は良かったと。

何が良かったのか。

つまり、こういうことか。
「面に行ける。」という瞬間が、今回、意図的に作り出された訳だが、
そのタイミングに、自然体で打つということが出来たということか。

なので、実戦では、その「行ける」瞬間には、思い切って出ていけ、
でも、体勢は崩さずに、ということか。

ん~、何が良かったんだろ。

前回記述ブログで、何かつかんだ旨記述したけど、
実は、この部分だったんです。

ハッキリしてないんだけど、少なくとも、どうやら、
面の完成度をもっと上げることに、大きな意義がある気がしてきた。

それに近いことは、過去のブログで何度も書いてきましたが、
「良い面」とお相手に言われる一本を出せるように稽古していくことが、
何か大切に感じてきた。そこにつながる気がしている。

稽古後の八段は、こうもおっしゃった。
要約すると、小手面とか、あれこれ打つんでなく、
何より面一本を打てるようになれば怖いものない、
そういうお話だった。

ということで、そんな面を目指して、素振りをしようと思うのです。

まぁ、そもそも、そんなお話を頂ける迄になったのも、
普段の素振りの成果が一要因なのかもしれません。

素振りから始まり、素振りに戻る、そんな「好循環」が生まれると嬉しい。

関東実業団で感心した面のような面が打てるようになりたい。
もちろん、「あの面」をも超えてみたい。

けなも

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