2014年10月26日日曜日

今年最後の試合‐負け

10/26(日)

本日は、町の剣道の大会。

5月に、所属する会社自体は変わらないのだが、業務場所自体が引っ越しの関係で、
その町に移ったため、今年から参加資格を得られた。

結論から申し上げますと、負け。

もう、ほんとーに勝てない。なんで、なんで勝てない。
(勝ち続けられない)

二回戦負け。面行った所を、胴に返された。開始間もない時間帯で。

その後、「あの手この手」という程、技は多彩でなく、とにかく面を中心に、打ちには出たが、
そのまま時間切れ。

試合直後のスマホ。「---」内。

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安易に面に行った。機会をとらえたというよりは、多分行っていいという根拠ない機会に飛んだな。

あとは、追い込んでから、やはり、技が無い。

もう少し我慢しても、良かったんじゃないのかな。

それにしても、勝てないね。

攻めが単調。

試合前は、強そうに見えたけど、試合中は、まだ若いと思えたなー。それでも負けたんだから、俺には無いものがあるってことだ。

なんで、こうも勝てないのかな。

一本取られた後、相手はうまくさばいてたし、そこで取り返せなかった、そういう力が無いな。

なんで、勝てないのかな。

今日は、面に行った所を返された。

勝ち上がれないねー。
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なぜ、勝てないか。

それは、稽古が足りないから。一言で言うとそう。

より具体的に考察すると、自発的な攻め、相手にとって疲れる攻め、それが無い。

相手にとって楽な攻めしかできてない。

誤解を恐れずに言うと、「かかり稽古」が足りない。


それで、あれこれ考えた結果、こう思った。

「1,000本素振りは続けよう。一方で、土日の街の稽古では、かかり稽古をより多く実践することを心がけよう。」


自分に足りない稽古は「かかり稽古」だと最近の試合で思うようになった。

地稽古が中心の稽古は定期的に実施している。

しかし、自分の剣道には、「激しさ」が無い。のらりくらりというか、ダラダラというか。


1,000本素振りの意義も考えはした。
辞めて、別のメニューをこなすべきではなと、考えたりもした。

でも、色々考えた。

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n189194

俺は、「1年間毎夜1日も休まず」(上記URLより)素振りを実践できてない。

1,000本素振りが悪いんじゃない。

まだ、1,000本素振りを始めて9か月か。それで効果を期待する方がおかしいのだろう。

それに、1,000本素振りを実施してから、チョッピリだけど、構えが自分の理想に近づいて
いる気がする。「理想」に、1mmだけだけど。

それに、素振りの仕方が正しいのか、考えながら実施している。

いずれにしても、もう少し続けよう。

そして、土日の稽古ではかかり稽古を増やしていこうと思う。
自分に足りないのは、それだと思うから。

画像は1回戦。
印象に残ったので記す。
小手を打ち、一本にできたと思ったが、
その後、相手に、面を打たれた。旗は相手に上がった。




自分に何が足りなかったのか。打った後の「アピール」が足りなかった。
気合、残心。

個人的には、真っ直ぐを意識したので、小手を打った後、面を打たれることに抵抗は無かった。
小手は決めたと思っていたので。でも、今後は気を付けないといけないと、改めて思う。

その後、面二本で、1回戦、勝ちはしたが。

1回戦も、「らしい動き」をするまで時間がかかる。試合開始から「らしい動き」が足りない。

のらりくらり。

ダメダメ。

ため息が出る。

けなも

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