2019年1月27日日曜日

1/27(日)の稽古

1/27(日)

町の稽古会。

Ku範士八段に一番最初に稽古をお願いした。

竹刀をゆらして攻めることを戒められた基本稽古の直後だった。

だから、竹刀は揺らさず、前へ前へ。

間合いを詰めて、すぐに飛ばず、

だが、結局、Ku範士八段はいつでも充分な状態。

だから、面に前に出ても、突きで迎えられ、鍔元でつっかえ前にいけず、

だから、まっすぐだけじゃダメだとのご指摘。

竹刀を揺らさないのと、竹刀を揺らさずまっすぐのまま前に出ることは
イコールではないのかと思った。

その後、昨年末まっすぐ向かわなかったことをお叱り受けたO七段に
稽古をお願いした。とにかく面だけ。

結果、「溜め」が無いと。だから、単調。攻めになってない。
ただ、前に移動しているだけになっているとのこと。

攻めとは、一つの形として「前に出る+溜めがある」ということか。


稽古後、剣道愛好者のお一人のご婦人から声をかけれた。

また強くなられましたよね、ほんとすごいと思います。

とのこと。

意外過ぎるお言葉。全然、成長できてない、試合にも勝てない、
お叱りも受けて悩みながら、稽古量も十分でない中の、
意外過ぎるお言葉。

強くなられたって失礼かもしれませんがと。

いや、弱いですから。

弱いけど、

そのように見られる何かがあったのだろうか。

あるとすれば、毎日の400本(以下)切り返しだろうか。


けなも

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