1/27(日)
町の稽古会。
Ku範士八段に一番最初に稽古をお願いした。
竹刀をゆらして攻めることを戒められた基本稽古の直後だった。
だから、竹刀は揺らさず、前へ前へ。
間合いを詰めて、すぐに飛ばず、
だが、結局、Ku範士八段はいつでも充分な状態。
だから、面に前に出ても、突きで迎えられ、鍔元でつっかえ前にいけず、
だから、まっすぐだけじゃダメだとのご指摘。
竹刀を揺らさないのと、竹刀を揺らさずまっすぐのまま前に出ることは
イコールではないのかと思った。
その後、昨年末まっすぐ向かわなかったことをお叱り受けたO七段に
稽古をお願いした。とにかく面だけ。
結果、「溜め」が無いと。だから、単調。攻めになってない。
ただ、前に移動しているだけになっているとのこと。
攻めとは、一つの形として「前に出る+溜めがある」ということか。
稽古後、剣道愛好者のお一人のご婦人から声をかけれた。
また強くなられましたよね、ほんとすごいと思います。
とのこと。
意外過ぎるお言葉。全然、成長できてない、試合にも勝てない、
お叱りも受けて悩みながら、稽古量も十分でない中の、
意外過ぎるお言葉。
強くなられたって失礼かもしれませんがと。
いや、弱いですから。
弱いけど、
そのように見られる何かがあったのだろうか。
あるとすれば、毎日の400本(以下)切り返しだろうか。
けなも
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