2/16(木)
この日は、ある程度区切りがつきそうな仕事状況だったので、
思い切って夜の稽古(19時開始)へ向かいました。
「完璧」な仕事の終わりではなかったと認識していたので、
自分の中では葛藤がありました。
「『仕事が先、趣味は後』であるべき。」という考えと、
「仕事が『完璧』に終わらないことが負い目となった精神状態で
思い切って区切りをつけて、切り上げてみることも重要な仕事のやり方じゃないか。」
ここで言っている意味は、今日やらねばいけない仕事ではないのに、または、
明日やってもよい仕事なのに、仕事に追われていると夜遅くまで仕事に向かわないと
落ち着かない精神状態に対するコメントと思って下さい。
実際、仕事は山積みですが、その日にすべきものという意味では、その時点では無かった。
(というのは、本当に正確な分析だったか、今でも自信が持てない部分がありますが)
とにかく思い切って、道場へ向かいました。
久々の道場への稽古。前回が1/28(土)の夜でしたので、不参加続きに何かしら非難の
お言葉があるかと心配する部分はありましたが…。
結論としては、普通に稽古ができました。
何名かの先生に稽古を頂きましたが、M先生(範士八段)から頂いたお言葉が斬新でした。
「なかなかいい稽古をされますね。」とのこと。
今まで「いい面だったね。」とか、技に対するコメントを頂いたことがありましたが、
「いい稽古」というのは、今まで無かった。
どのように解釈すべきか、色々な見方はあるかと思いますが、
その先生に向かった感じで、今後も他の先生方に向かおうかと思いました。
で、どのように稽古したかと言えば、単純に(私なりに)攻めて、面。それだけ。
一つ一つの面は、もちろん、気合を入れて、捨てて打つ。それだけ。
仮に、それが「いい稽古」ならば、今後は、その精度を高めていきたいと思う。
さて、今週はその道場で稽古できる日があるかな。
けなも
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