1年前の今日、つまり、2011年3月11日(金)、私は小田原で仕事をしていた。
小田原のお客様との打ち合わせを控えていた。そして、午後2時46分頃を迎えた。
最初、地震と言うよりは、小田原の地で何かが起きたと思った。
お客様先の建物の中で待機していたが、揺れの中、外へ出た。
周りにあった木が揺れていた。駐車中の車が揺れていた。
周りの人々もその揺れに「何が起きているのか。」という疑問に対する答えを探ったと思う。
つまり、すぐにそれが地震とは確信できなかったと思う。
あとで分かったが、震度4弱。それ程の揺れを体感したのは初めてだった。
しかし、今度は、それがどの範囲なのか、想像はつかなかった。
2回大きな揺れが来た。異常だと思った。
その後、無線LANで使っていたPCが使えなくなった。
当然、お客様も仕事どころではなく、すぐにお客様内で地震時の緊急体制がとられた。
そして、当然、私もその日の仕事は全てキャンセルとなり、一気に手持ち無沙汰となった。
間もなくして、近くの病院にむかった。会計で人が集まるフロアにテレビがあった。
そして、その画面には水浸しのどこかの街が放映された。何が起きたんだろうと思った。
一旦、ここまで。間もなく、黙祷の時間だ。
けなも
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