2/22(土)
朝、自宅を出て成田空港へ。
持ち物は、着替えと筆記用具と、木刀・竹刀、そして、剣道具一式。
そして、アメリカへ。
え?何しにって?
もちろん、仕事。出張ですよ。
若干、緊張して荷物検査。事前に航空会社には確認済だったから
大丈夫とは分かってたが、念の為ということで確認が行われた。
もちろん、セーフ。そして、出国。飛行機で、まずはダラスへ。正午出発。
飛行機は大の苦手。落ちたらどうしようと考える毎日だった。
パラシュート購入も検討していた。10万円前後すると分かっていた。
結局、買わなかったが、落ちていたら、きっと買わないことを後悔していたのかな。
日付変更線をまたいでアメリカへ。過去、一度、ギリシャ・南イタリアへツアーで
旅行に行ったことあった。今から8年前。私用で。それが初海外だった。
飛行機が怖いのと、別に海外に強い興味があった訳ではなかったので、
学生時代も海外とは無縁だった。
いずれにせよ、海外と言う意味では2回目。ただ、今回は、一人海外。
旅行会社を通してホテル・飛行機の手配はした。しかし、それ以外はすべて自分で処理。
仕事の内容は、海外の業界動向、プチ市場調査。
夜、飛行機から見下ろしたアメリカ・サンフランシスコ(現地時間午前1時頃)は、
積み木で言うと、正方形の上に、台形が乗っている、家のような形に見えた。
区画整理されているように見えた上に、街が煌々と明かりで輝いていた。
あの時間、街では何が行われていたのだろうか。
さて、ダラスに到着後、乗り換えて、今度はオーランド国際空港へ向かった。
長くなるので、詳細は省くが、無事、オーランド国際空港に到着した。
さて、ここから地力でホテルへたどり着く必要がある。「地力」と言っても、
もちろん、歩くわけではない。現地の人に直接、交通手段を聞いて、
利用可能な手段でホテルへ到着する必要がある。
結論から言うと、シャトルバスを使うことになった。実は高く値がつく手段でないか、
騙されていないか心配だったが、結果としては、無難な交通手段だった。20ドル。
って言うか、その部分だけ読むと、「事前に調べて行けよ。」と思うかもしれない。
実は、出張前、旅行会社の担当者とは地図で地理的な情報を共有していた。
空港からホテル、ホテルから仕事場となる会場の位置は把握していた。そして、
各々の「距離」もおおよそ予想がついていた。
だから、事前に特別な準備は不要と思った。
が、その見通しは甘いことが、徐々に判明していく。
いずれにせよ、ホテルには無事着いた。チェックインも済ませ、部屋に到着したのが、
現地時間、18時過ぎ。日本時間で言うと、2/23(日)午前4時過ぎ。
到着した後、荷物整理、夕飯(近くのピザ屋からピザを購入)を済ませ、そして恒例の
素振りを実施した。夜の外は危険かと思い、あらかじめ、ホテルの部屋の中で正座して
素振りをすることにしていた。
日本時間2/21(金)夜は、普通に1,000本。アメリカの2/22(土)夜は、日本の2/23(日)朝。
そのままだと、アメリカ出国時2/28(金)分は日本到着3/1(土)となり、2/28分の素振りが
実施されないままになるのを防ぐため、アメリカ2/22夜から1,150本とした。2/28分を
あらかじめ1週間の各日へ分散させる形をとった。
まだ書きたいのですが、もう睡魔が襲ってきました。
あと一言だけ記載すると、現地の剣道場へ行き、稽古を一緒にしてきた。
みなさんは、とても真面目で真剣に稽古されている姿を見て、とても感銘を受けた。
続きは、また今度。
けなも
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