11/4(日)
自分の稽古の方向性は、大枠合っている。
しかし、最近負けてばかりの試合が続く中で、本日、街の稽古会に参加した。
そして、何名かの方と地稽古をして分かった。
単刀直入に言うと、
面にこだわる稽古は良いが、
大切なのは面に竹刀が当たること、それ自体が大切なのではない。
そうではなく、面に至る過程が大切だということ。
裏から面。よく当たる。それをもって何人かの先生方に褒められる一要因だった。
しかし、大切なのは、表から攻めて面が当たるようにすることだ。
どんな先生に対しても。
本日の稽古で、(大変失礼な言い方だが)攻めもなくただ打ってくる同世代の
相手と稽古をさせて頂いた。ポンポンポンポン打ってくる。たまにはかついで
打ってくる。
ここで「我慢」が足りない私が、裏から面に行き、仕留めようとした。
しかし、小手に合わせられた。
つい先日の、一回戦で負けた形と同じ。
「裏から面」が先にきて、相手のことは後に考えているということだ。
そうじゃない、相手によって、「裏から面」が効く方がいらっしゃる。
その見極めをした上でならその技も生きよう。
しかし、そうじゃない。結局、俺自身が攻めないから相手のことも読めてない。
俺こそ、ただ打つだけの人になっているということ。
その後、決心して、七段の先生に、すべて表から面で向かった。
範士八段の先生に向かうように。
そして、やはり、上の先生に向かう時は、これだと思った。
そう思った。
普段、素振りは続けよう。切返し20セットが妥当かどうかは
これから考えるが、大枠の方向性は合っていると感じている。
面を付けての稽古は、既述の通り、
表から面
それだ。
強くなりたい。
昨日(11/3)は、初めてアリーナの最前列で観戦できた。
そして、やはり、強くなりたい、試合も勝ちたいと思った。
内村良一選手は、あの年齢になっても活躍していらっしゃる。
そうなっていない俺は、つまり、全然努力が足りてないということ。
素直にそう思うべき。俺はまだまだまだまだ稽古が足りない。
やれ、俺。
けなも
0 件のコメント:
コメントを投稿