9/12(木)
今日は、会社を思い切って定時(17:20)ちょい過ぎに出た。
帰宅したのは19時過ぎてたかな。
思い切って道場に向かった。食事はせず道場に向かった。
食事無しで体力が持つか心配だったが、結果的には持った。
道場は、家の近くの道場。実は3~4年前も平日、道場に向かったが、
それ以来ってことになる。聞けば19時30分から、Si教士八段指導の下、
基本稽古が始まるとのこと。道場に着いたのは、19時20分頃。たまたま、
時間が合った。
素振りから。肩甲骨を意識して素振りをする。竹刀を振り上げた時は、
竹刀の角度は斜め45度。
肩甲骨を意識することに時間が多く割かれた気がして、印象に残った。
竹刀は力など要らない。全身で前へ進めば、竹刀は勝手に進むべき
方向に進むんだ、というご指導。だから、腕に力を入れず、でも、顎まで
切るつもりで打って行けとのこと。
たしかにそうかと思ったけど、顎まで切る動きが無ければ、面は切れない。
面布団の高さで刀が止まったら、面は切れない・顎まで刀は下りない。
そりゃそうだ。でも、なるほど、と思った。
間合いに関してご指摘を頂いた。自分なりに一足一刀のつもりが、
入り過ぎたように見られた。私にとっては一足一刀のはずなんだけどな・・・。
それは、本当の意味での一足一刀ではないということか。一足一刀に関して
勘違いしていたかもしれない。きちんと再考せねば。
自由稽古。Si先生にお願いした。それまで稽古をお願いしていた人よりは、
やはり短時間で終了した。実力が無いってことか・・・。
あまり深く考えず、とにかく真っ直ぐ面に向かった。面を意識した。実はこの
Si先生には別の稽古会で稽古を頂いたが、その際、小手を打って行った時
叱られた。小手なんか打つな、面を打てと。上手には面で稽古をするのが
筋だということだった。
だから、今日の稽古も面を意識した。途中、誤って(?)、思わず小手を打って
しまった。が、特にご指摘はなく。とにかく面打ちに徹した。ものの数分だったと思う。
稽古後、何歳だ?と聞かれ、33歳と答えると。もっと打ってきていいな。
でも、真っ直ぐだからいい、と言われた。
どういう意味だろう。真っ直ぐだと、打ち数が少なくても良いということか。
よく分からない。
ただ、たしかに、今日の稽古に限らず、他の多くの先生から、真っ直ぐの打ちを
褒められたことがあった。
試合では勝てないんですけど・・・。
真っ直ぐな剣道が、どれ程得なのか、よく分からない。八段に合格するんでしょうか。
試合に勝てるんでしょうか。よく分かりません。上達するなら、上達したい。
でも、いまいち上達しているようには思えない。
それにしても、基本を意識しておよそ1時間強の稽古。とても濃い稽古でした。
こんな稽古が1週間に1度あると、勉強になる。
さて、9/12は宇宙の日だと言う。
今日は会社で朝礼当番だった。前日夜、宇宙の日に関して何か言えないか、
ずっと考えていたが、そのまま眠ってしまった。いつの間にか夢の中。
「夢の中」・・・。「夢中(むちゅう)」という言葉を連想した。たしかに、宇宙のことで
朝礼での一言を考えてた、ある意味夢中だった。
そして思いついた一句。
宇宙の日
宇宙に夢中
夢の中
一応朝礼はそれでうまくいった。
私の「特許」俳句ということで。
けなも
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