2014年2月24日月曜日

I have stayed at Orlando since 22th Feb. Of cource, I keep swing my BOKUTOU in the air. Yesterday I did 1,150 times in consideration of the time difference. On the day that I go back to Japan, I will restart to swing the former times, 1,000.

By the way, this is first time that I travel to abroad alone (I had gone on a tour of Greece and South Italy. Never had I gone to abroad since then). I am very tired, because I am still strange to abroad !

Kenamo

2014年2月22日土曜日

Now, I am waiting to board a plane to Florida at Narita airpot.

Kenamo

2014年2月21日金曜日

感動 浅田真央

しっかり目に焼き付けました。

これが浅田。

辛い現実から逃げずに闘った。

自分の最高の滑りが出来た。

それ以外何を求めるか。何もいらない。

つまり、こういうこと。自分の「やりたいこと」という言葉があった。
やりたいことを実現した。実現する力こそ、それが地力(私見ね)。

それこそ真骨頂。メダル?どうでもいいじゃん。
キザな言い方かもれないけど、金より輝いてたよ。
金より輝いて、観ているみんなに、金よりまぶしく映ったよ。

浅田さん、感動をありがとう。

学んだこと。逃げない。大海原と言う大舞台に挑み続ける。
自分の演技をすることに集中する。「誰かに対して勝つ、負ける」じゃない。
「勝つ、負ける」は、自分の演技を実現したあとの結果でしかない。

自分の剣道やるだけ(それは自分勝手な剣道、という意味ではない)。

最高の演技。自分の最高の演技。

全然、話は戻るけど、浅田真央、結果的にメダル取れるんじゃない?
悪くても4位とか、上位に食い込むんじゃないのかな、って思う。
というか、願っている。

メダルは重要じゃない旨記述した。その思いは変わらない。
けど、結果的に、彼女にはメダルを持ち帰って欲しいな。
飽くまで、彼女への「ご褒美」という意味で。

けなも

浅田真央、がんばれ!

間もなく、浅田真央滑走。

ショートで思うような結果を出せなかった。

それでも挑み続ける浅田さんを、心から応援したい。

メダルより、浅田さんらしい滑りを見せて欲しい、というのが俺の思い。

あの若さで、大舞台に挑み続け、大舞台で苦い思いもしながらも、
それでも滑り続ける姿は、しっかり目に焼き付けたい。尊敬する。

またとない大舞台で、まったく思いに反する結果となれば、
精神的にも大きなダメージを受けるはず。すると、戦意喪失しても
おかしくないのではないかと想像する。

それでも、氷上に立つ。あの歳の子さえ、挑み続けている。
忘れてはいけない。

2/20(木)も、23時10分頃帰宅、準備し、その後1,000本素振り。
1時間程度の素振りだった。風呂から上がり、今、テレビつけてる。

間もなく。がんばれ!浅田真央!

けなも

2014年2月17日月曜日

初の棄権 無念と感謝

2/13(木)~2/14(金)

もちろん、1,000本済。

ところで、2/14は全国的に、そして、居住地も大雪だった。
非常に強く吹雪いていた。正直言って、素振りを避けたい状況だった。
足元だって雪だらけだ。だから、天候を理由に「やれなかった」という
ブログだって良かったはずだ。

でも、やった。

素振り後の足跡(もちろん俺のです)
 
たしかに、足さばきはできないに等しかった。早素振りの時は何度も滑った。
雪のない日の素振りと比べ運動量は少なかったと言える。
 
でも、この日の素振りは「精神力が試されている。」と思った。
はっきり言って、外見はみっともない動きだったと思う。強い冷たい風に何度も
やる気を削がれそうだった。でも、やる切ることに意義があると思った。
 
そして、1,000本。運動量はいつもより少なくても、精神的に成長したと言い聞かせた。
そして、2/16の都道府県対抗剣道優勝大会の予選会に向けて、多少なりとも自信に
つながったと、これまた自分に言い聞かせた。やってやるぜ、と奮い立たせた。
 
ところがだ・・・
 
2/15(土)
 
未明、ソチ五輪で羽生結弦選手の滑りを見るべく待機していたが、
いつの間にか寝ていた(泣×1,000)。
金メダルを取ったと朝5時のニュースで知り(おめでとう!)、見られなかったことの
残念な気持ちと、素晴らしい結果に嬉しくなって、そして、また寝た…。
次目覚めた時は、10時30分を過ぎてた。地元の道場の稽古には間に合わない…。
 
しかし、そんなことは、今となっては余り重要でなかった。
 
大雪の為、交通機関がとにかく乱れていた。
 
ニュースを横目に、2/16の試合に向けて故郷へ向かうべく駅に向かった。
向かおうとしたが、駅までのバスがいつ来るか不明。いや、まずその前に、
歩く足元が雪だらけで、いつもなら1分で着くバス停までが、とても遠く感じた。
 
本来乗りたい路線のバスは諦め、別路線のバスで、本来乗りたい駅とは
別の駅に向かった。
 
到着した駅と電車の状況は、意外にも多少の混乱があったに過ぎず、電車も
時刻から数分遅れて到着した。たしかに、その時は吹雪いてはおらず、
周りは比較的落ち着いていたと言ってよかったかもしれない。
 
さて、問題は東京駅に着いてからだ。
 
向かいたい方向の新幹線が、その時点、動いてないという。まだ終日運休が
決まったわけではなかったが、再開目途が立っていないという。
 
改札口付近では、やはり多くの人が掲示板を見ながら、近くの駅係員に
運行状況を尋ねていた。
 
そのまま待っているだけではと、目的地からは離れるが方角は同じということで、
仙台行きの新幹線に乗った。時刻通りに動いている訳ではなかった。
最初乗った新幹線は確かに仙台行きだったが、指定席だけの新幹線に思えて、
発車直前に降りた(が、その後、その電車でも良かったと思った)。
 
次に乗り込んだのはMax。空いている。ゆっくり座って行こうと思ったが、
車内放送を聞いてて良かった。どうやら北陸へ向かう新幹線と知った。
危ない危ない。すぐに降りた。
 
今度こそ仙台行きの電車を確認して、自由席へ。そして、何とか座れた。
窓側。発車当初は席の埋まり具合は50%程度だったと思う。ただ、発車してから
次の駅、次の駅に止まる度、人が乗り込んできて、福島辺りで、その車両自体は
80%程の乗車率になっていたかな。
 
東京駅出発が、15時過ぎだったか。仙台に到着した17時30分頃はだいぶ薄暗く
なっていた。予定してなかったが、今日は仙台に宿泊することになるのだろうかと
思いながら電車を降りた。
 
仙台駅に着くと、やはり改札口では切符の精算等で問い合わせをする人々が
多くいた。
 
俺も、仙台から先の交通手段を尋ねたが、雪の為、「終日運休」とのことだった。
特急料金等の払い戻しの権利を得て、改札外へ出た。みどりの窓口では、
払い戻しだろうか、その為の人々で長蛇の列を作っていた。並ぶ時間が未知数
だった。
 
ところで、次の日の試合に備えて、襷の持参を失念した。そこで、仙台の近くの
武道具店を携帯で検索し、向かうことにした。携帯では徒歩12分。時刻は18時を
まわっていた。向かったのは、大須賀武道具店(http://www.osugabudogu.jp/)。
18時30分まで営業しているという。
 
 
余裕で到着
 
 
予定だったが、ここから「試練」の始まりだった。
 
 
仙台駅の外は、すでに暗くなり、そして、吹雪き始めていた。寒い、のは慣れていた
つもりだった。
 
まず、街の中を歩く際、やはり道の雪に対し、防具、道着、着替え、本などが入った
防具袋を引っ張ることは、とても負担の大きい「運動」だった。吹雪が強まっていく中、
傘も持たず(それはそれで正解だったと思うが)、とにかく歩き続けた。道はぬかるんで
とても歩きにくい。
 
特に、横断歩道は、俺の前進をあざ笑うかのように、ぬかるむ雪と、乗用車につぶされ、
水と化した「小さな沼」をそこかしこに用意していた。何度も足をとられては、一歩一歩の
進む距離が、実際「一歩」でなく「半歩」に後退してしまう。
 
そのうち、足の中が水浸しになる。吹雪は益々強くなる。18時20分は過ぎていた。
しかも初めて歩く道とあって何度も携帯で方向を確認した。そんな携帯も、吹雪のせいで
ディスプレイが水滴だらけで画面操作もままならない。
 
あと何分後で18時30分を迎えようとしていた。武道具店に、間もなく到着する電話を
しようとした。冷たくなった手の操作は、自由が効かない。やっとかけた電話は「話中」。
気持ちを切り替え、武道具店へ歩いた。が、直前の横断歩道が周辺は「大きな沼」。
 
今更濡れることを厭う気持ちを思い切って抜き払いながら、それでも今度は
雪の「小山」に何度もぬかるみながら、横断歩道を渡った。そして、お店へ到着した。
かけてたメガネは水滴で既に視界を遮っていたが、そのままお店へ入った。
さぞ、怪しい奴に見えただろう。しかし、恰好なんかどうでも良かった。
とにかく、襷を購入するという目的を達成したかった。
閉店直前のお店で襷を、何とか購入した(閉店直前のご対応ありがとうございました)。
 
ところが、「試練」はまだ終わらない。武道具店へ向かう「試練」の中で、その日、
仙台から次の場所へ移動することは考えられなかった。
今度は、ホテル探しが始まった。
(今日のブログは長い。)
 
吹雪の中、足が凍り始める中、指が思い通りに動かない中、そして、携帯の電池の
減りが早まる中、ホテルを検索しては電話で直接確認するという作業が始まった。
ずっと立ちつくしながら、武道具店の隣のビル、人の気配が無い入口付近で、
寒さの中、調べが続いた。
 
何十件に電話しただろうか。全て、すべて「満室」という回答。
一体、仙台には何人の、何を目的とした人たちがいるのだろうか。
問い合わせたホテルの宿泊定員数の合計は、一体、どれ程にのぼるだろう。
(千?万?)
 
実は、そのうちのあるホテルが「たった今キャンセルが出まして。料金は…。」と、
ネットで見る金額の何倍かの金額を提示してきた。そりゃ、強気の価格になるのは
分かる。妥協もしたかった。が、「次」に希望を持ち、その価格には応じなかった。
 
が、応じるべきだったのだろう。その後も、次々と「満室」回答だった。結局、30~40分は
探していたが、もう体力の限界、というか集中力の限界、というかどこか投げやりな
気持ちで、駅に向かうことにした。タクシーを使えば楽と分かっていたが、これもまた、
投げやりな気持ちに、へそ曲がりな部分が相乗りして、歩き続けた。
そして、数々のぬかるみや「小さな沼」に出会う度、自嘲し、また、大声で怒鳴りちらしたい
衝動に、何度も駆られた。
 
そんな中、武道具店へ向かう途中見かけていたラーメン屋が目に付いた。
自嘲して「仙台駅に到着すらできないかもな」なんていう気持ちに対し、頑なに
歩き続けようとする自分がいたが、それらの気持ち全てをひっくるめて無視して、
飯を食うことにした。ラーメン屋へ向かう最後の横断歩道は、もちろん、
「小山」と「小沼」で俺を迎えた。「小山」には苦戦したが、「小沼」は避けて、遠回りして
「普通の」道を見つけ、歩き、ラーメン屋へ入った。

 
 

 
なんと美味かった。関東で普段とんこつラーメンを食べるが、ここのとんこつラーメンは
それはそれは美味しく感じられた。何て言うか、いわゆる本場のとんこつラーメンとは
若干雰囲気が違う(あ、ちなみに、「本場のとんこつラーメン」って言ったけど、博多に
行ったことない…。それアウトだよね。よく、「一蘭」とか、「博多一風堂」「博多天神」とか
に行くんだけど、のことを、ここでは「本場」と言わせて下さい)。
 
豚骨ラーメン店らしくない。例えば、ニンニクは手の届く所に無くて、無料だけど、
提供を依頼しないといけない、とか。替え玉用の、スープを濃くするタレが無い。
今思うと、野沢菜みたいな辛い菜も無かった。
 
ところが、ラーメンは美味しかった。そして、店長がとても親切な方だった。接客自体が
なんだけど、ホテルを探すために長居させて欲しいとお願いしたら、快諾の上、
様々な「穴場」ホテルを教えてくれた。
 
そうしているうちに、今度は別のお客さんも「参戦」した。ホテルが見つからない時は、
ラブホを使えと言うアドバイス。たしかに、こんな吹雪の中、背に腹は代えられない。
 
いずれにせよ、結局、20時くらいまでホテル探し・電話かけは続き、そして、なんと、
見つかった。1件見つかった。
 
店長、本当にありがとうございました。そして、ご協力頂いたお客さんも
ありがとうございました。
 
が、まだ「試練」は続く。
 
そのホテルまで、携帯検索上「12分」。
 
が、やはり「小山」と「小沼」がそこかしこで待ち構えている。道幅が狭くなった所に
何度も車が通る。その度に、足を止めては寒さに耐えながら、そして前進する。
今思うと、ドラクエでスライムに遭う、みたいな感じだろうか。そう、「小山」や「小沼」は
スライムみたいなものだ。ゲームを開始したばかりの、レベルの低いプレーヤーが、
必ず出会う、何とか越えられる「敵」。そんな感じのもの。
 
結局、30分は歩いただろうか。
 
実は電話で空きを確認した際、料金の低さに驚いていた。さっきの豚骨ラーメンが
5~6杯分と言えばいいだろうか。ちなみに、多くのホテルは20杯分前後が
ほとんどの中(と表現しようか)。
 
なので、どんなホテルなのか、心配の気持ちよりは、カプセルホテルじゃないのに、
その金額でのホテルに、イメージは「多くのホテル」だった。
 
が、そりゃ、「多くのホテル」なわけなかった。暗いのではっきりとは言えないが、
入口は、何と言うか、古いアパートの玄関、というか何と言うか。上手い表現は
できないが、金額に相応のホテルと思った。
 
でも、俺からしたら、あり難いホテルだった。中年の女性お一人で対応していた。
ホテルに到着してもフロントには誰もおらず、少々待ったが、親切にご対応頂いた
(思うに仙台は親切な方ばかりだ)。誠実な方に思えた。
 
用意された部屋は既にエアコンで暖められていた。助かった。
部屋は古く、窓の戸が若干壊れていたが、何と言うか、俺からすると、
別に問題無い。締まればいい。
 
一旦、ホテルを出て、近くのドラッグストア、コンビニで飲み物等購入し、
再度ホテルへ。
 
びしょ濡れのズボン等を脱いで、まず風呂に入った。
 
防具袋が濡れたのは言うまでもないが、中に入ってた防具が濡れていた。
同じく竹刀袋だけでなく、竹刀も濡れていた。それぞれ乾燥させた。
靴も、借りたドライヤーで乾かした。
 
そして、部屋で、正座して1,000本素振りした。左右面できる幅も無いので、
上下素振りを200本、残り正面素振りを実施した。
 
ふと電車の運行状況を携帯で見た。すると、2/16は午前中運休となるとあった。
試しにバス会社に電話で問い合わせたが、目的地へ向かうバス通りは通行禁止に
なっている為、再開の目途が立っていないと言われた。
 
2/16(日)午前1時、一縷の望みを抱きながら午前5時に目覚ましをセットして就寝した。
 
 
2/16
ふと目が覚めたのが、午前4時55分。予定時刻前に自ら目が覚めるとは、とても珍しい。
まずタクシーを呼び、出かける準備をした。午前5時20分頃、ホテルを出て駅に向かった。
ワンメーター(620円)。
 
まだ暗い街だったが、既に出勤か、何名かの方が駅に歩いて向かう姿があった。
 
駅に到着。まず、真っ先に目的地への運行状況を聞いた。どうやら、就寝前の情報は
たしからしく、電車が動く気配はない。
 
午前5時30分、みどりの窓口が開き(早いね)、既に10名以上の方が列を作っていたが、
精算に向かった。俺も後に続いた。
 
午前6時ちょっと前。何だか腹が減ってきた。しかし、この時間、駅の周りを見ても、
吉野家しかやってない。
 
わけがない。
そう、仙台と言えば、半田屋。
 

カレーは、おそらく1.?人前か。蕎麦は1人前。この量で600円弱。素晴らしい。
2013年ゴールデンウィークも利用したことは記載した。それにしても、商品の値段が
安くて24時間営業している店って、意外と小汚さが目立つのに、半田屋は店員の
明るくてイキイキした雰囲気で、食事がおいしく新鮮に見える。その点が、魅力なんだ。

さて、半田屋を後にして、待機が続く。電車が動かないことに対してか、ある客が、
駅の係員に怒鳴っている。詳細は聞いてないから推測だけど、仮に電車が動かない
ことへの不満だとしたら、そんなこと言ってもしょうがないだろうと思う。
係員に言ってどうなることじゃない。自然の前には、誰だって無力なんだと思う。

午前7時。寒い中立ち続けるわけにもいかず、1階のスタバで待機した。
それにしても、きれいな店内だ。それに、スタバの外、1階自体もきれいに思う。
いつ改装したんだろ。って言うか、10年前は1階ってどんなだったっけ。
15~6年前、郵便局を利用したことはあったが…。

午前8時、交通状況は変わらず、むしろ、悪化した状況。外は吹雪は止んで
晴れていたように思うが。

そして、午前8時30分頃、試合参加を断念する。棄権の旨、試合関係者に伝えた。

「こんなことってあるんだ。」試合を棄権することなど、今まで(実質)無かった。
棄権する方々は、例えば警察官の選手が棄権する様子を、「仕事の関係かな。」とか
思っていた。でも、棄権の背景には仕事以外の要因も存在することを、初めて痛感した。

「天候」なんて、どこか他人事で、それが与える影響に対して、十分に考えたことなんて
無かった。でも、もう無視できないなと思う。

さて、初めての試合棄権という状況に対して、とても悔しいと思った。ここまで準備して
来たのにとか、1,000本素振りの成果を試したかったとか、地元の選手にどこまで通用
するだろうとか、都道府県対抗に関連する試合に出られることへの期待とか、参加
できるように対応して頂いた事務局の方のご尽力に対して為す術無かったこととか、
半日以上かけて移動して、様々な「試練」を乗り越えたのに、結局、一番の目的を
果たせなかったこととか…、悔やむ気持ちがとても大きい。何しに来たのか。お金も
かかった。

しかし、見方を変えてみると、多くの方にお世話になったことに感謝の日々であり、
感謝の時間を過ごさせて頂いたということ。

そして、気づきとして、「試合には出たくても出られないこともある」という、これまで
当たり前だと思っていたことが、当たり前でない現実もあるのだということがる。

だからこそ、1試合1試合、参加出来たら無駄にしてはいけない。

他には、遠い移動となるならば、天候を気にするとか、もっと事前に移動を
開始すべきだったとか(今回の雪で言えば、早く移動開始しても結果は変わって
なかったかもしれないが)、考えたりする。妥当か検討の余地があるが。


話は変わるが、武道具の日で当選した商品券を活用して最近買った防具袋。


今回の試合で初使用。だったのですが、結局、雪の仙台で「試練」を共にした仲と
なってしまいました。一緒に強くなろうね。

ちなみに、Fencerというブランド名。俺としては、使い易い防具袋です。軽いし。

午前9時20分頃、仙台を出て帰りました。

けなも

2014年2月12日水曜日

2/12

2/12

まず始めに、2013年素振り実績を訂正しなければいけない。

「1/29」(2014年1月30日記載)に、2013年素振りの実績として
「でも、340日~350日、いや、355日?360日は無いかな。」程度、
素振りを続けた旨記載したけど、それは素振り含めて剣道をしなかった日を
365日から差し引いた計算だった。

正確に考えると、そもそも、面を付けての稽古(試合も含む。3試合だが(苦笑))を
実施した日は、素振りをしないという方針だった。そこで、1ヶ月あたり平均して
4日程は面を付けての稽古をした。

仮に、1ヶ月4日とすると、12か月で48日。すると、317日が素振りの日。
うち、徹夜(何回か。終電無い時間までの仕事含む)、家族入院(何日間の
うち1日分)、その他何らかの事情で素振りしなかったと仮定する。
(但し、できなかった日の分を、次の日、別の日に振り替えたこともあった。)

そうだな、仮に上記の関係で、10日間素振りしなかった日があったとする。
すると、307日間は素振りしたことになる。

ということで、2013年は350日前後素振り継続した、というのは誤りだ。
それは面を付けての稽古の日を含んでいるということを記載したい。

さて、

1,000本素振りの方針も、勇気をもって決めねばいけない。

今後、面を付けての稽古があった日はどうするか。

本来ならば、その日も続けるべきと思う。「継続する」というのは、そういうことだと思う。

しかしながら、仮に、仕事の後、平日夜剣道できたとする。平日実施するなら、
多くの場合、19時~21時の間か(ちなみに、2013年は3日間程度だったと思う)。

その後、道場から帰宅し、1時間30分の素振りをする、ということは、可能だ。
しかし、それでよいか、とも思う。

「剣道」的には、大正解だ。
少なくとも、中学生の頃は、稽古があっても無くても毎日200本素振りをして、
それなりに安定した剣道ができた。

ただ、自分の生活を冷静に見つめると、社会人としてやるべきことは沢山ある。
剣道だけではない。

それでも強くなりたいと思っている。だから、素振りをやるべきだとは思う。

正直に書くべきだ。

家族との時間は、とても大切だ。もし、「7つの習慣」で言うなら、「大きな石」だ。
一番の大きな。

次に来るのは、仕事だ。仕事に悪影響ある「剣道」ではダメだ。しかも、そもそも、
仕事の為に、日々研鑽が必要なのに、実際実施しているのは「剣道」において
のみと正直感じる。剣道が日々のストレスからの解放(逃げの?)時間にもなって
いると感じる。

でも、本業は、仕事だ。それがあって、家族の生活を支えられる。
そして、剣道ができる。竹刀が買える。剣道着(衣)が買える。

でも、剣道では強くなりたい。

だから、覚悟をもって、こういう方針でありたい。

「面を付けての稽古の日は素振りは実施しない。
 面を付けての稽古が無い日は素振りをする。」

ということを継続していきたい。

昨日(2/11)、本日(2/12)も1,000本。

けなも

2014年2月11日火曜日

2/10

本日も1,000本。

素振りの途中でも、だいぶ疲れなくなったと思う。
最後の正面素振り150本は、相応に疲れているが。

けなも

2014年2月10日月曜日

2/8、2/9

2/8(土)

全国的に、そして、もちろん、住んでいる所は大雪でした。

とは言え、稽古をするために、街の道場へ。車で向かった。
故郷の雪の状況を考えると、俺自身、車を動かすことに抵抗は無かった。

いつもなら車でいっぱい(8台前後)の道場の駐車場は、この日は、0台。
俺の車で1台目。まさか稽古が中止となったか?と思ったが、
車から降りたら道場から稽古をしている音が聞こえた。

道場に行くと、いつもなら先生方が複数名、全体で10名以上、
多い時で30名弱位?いらっしゃるのに、社会人2名の男性と、
3名の女性、それに数人の子供たちのみ。
こんなのは珍しい。やはり雪の関係か。2名の男性は既に基本稽古中。
女性たちは、子供達の相手をしていた。

で、俺は、こんなこともあろうかと、素振り用の木刀を持参しており、
道場で1,000本素振りした。鏡の前で実施。

すると、木刀を真っ直ぐ上げられていないことが分かった。
色々試行錯誤した結果、基本的な事だが、左手で押し上げるように
振り上げると真っ直ぐ上がることが分かった。知っていて当然のことだったが、
改めて、左手の使い方の重要性を実感できた。

で、面をつけることなく、素振りで稽古は終了。とは言え、やはり
1時間以上、素振りしていた。
道場での素振りは、外で靴を履いての素振りと比べて、やはり
より実践的な足さばきができる。

そうそう、外で靴を履いての素振りは、どういう条件でなるのかは不明だが、
膝が痛くなる。それが外で素振りする際の悩み。癖になりそう。気を付けたいこと。
長い目で見て、膝はとても大切だから。


2/9(日)
雪のピークが過ぎた日は、路面が凍っているだろうと思い、
この日はバスで道場へ向かった。

ただ、道は雪が溶けずに残っている。バスを降りてから道場までは、
キャリーバッグの防具袋で移動したが、雪で防具袋を円滑に引くことができなかった。

何とか道場に着いたが、いつもの日曜の稽古なら、八段の先生の下、複数の先生方が
いらっしゃるはずだが、この日もまた結局、To七段と俺含めた3名の男性、3名の女性と
数名の子供たちだけだった。

To七段からは、個人での自由稽古にしようと言われ、最初、この日も素振りに
徹しようとした。素振りの最中、後から道場に来た社会人の方から雑談と、
基本稽古やろうと話しかけられた。素振りの最中に雑談を受けたのは多分初めてで、
平常心を失った。しかも、その日も素振りを実施すると心に決めていた。
面を付けての稽古をやる気はなかったので、どう断ろうか考えた。
しかし、これも付き合いと思い、やむなく面をつけた・・・。

当然ながら、基本稽古で終わらず、その方とは地稽古となった。
そして、結局To七段も面をつけられたので、稽古をお願いした。

稽古して思った事。
1,000本素振りを継続してきたので、少しは「強く」なったかなと思ったけど、
基本稽古の相手からはドンドン打たれたし、To七段からは子ども扱いに等しい、
かかり稽古のような形となった。俺の後、To七段にお願いした、俺より10歳以上若い
女子大学生(インターハイ2位)の子とは、じっくり稽古していた。

1,000本素振りの効果に、それなりの期待をしていたせいか、まったく相手にされなかった
剣道しかできない自分にガッカリした。

で、その女子大学生との稽古を見て思った事。俺との違いは何か。
女子大学生はむやみに打って行かない。例え一足一刀より近間になっても、
じっと構えている。To七段もそれに応え、じっとしている。

「見た目」は、つまり、そういうことかと。じっとして、打って行かないことが大事かと。
この感想は、多分、本質が分かっていない感想だと思う。ただ、外から見ると、
そういう風に見える。

実際、俺が、打って出ず、近間になったら、果たして先生方は評価するだろうか。

いずれにせよ、基本稽古の相手、To七段を相手にして、仮にこれが試合だったら、
まったく歯が立たないなと思った。

と言うか、何と言うか、「試合用の剣道」というのは無いにしても、いざ一本勝負と
言われた時、何をして良いのか分からない。

自分は基本通りに面を打って行こうとするし、突き詰めると、
試合もそうあるべきだと思う。でも、まったく勝てる気がしない。

その意味は、つまり、まだまだ基本稽古が足りないということか。
もしくは、稽古のための稽古になっていて、実戦のための稽古になっていない、
ということか。

To七段と稽古していて、体が思い通りに動けないほど、逆に思い通りに攻められた
感が強い。「ここだ!」と思わせた部分があったらしく、普通に、一歩入って、
真っ直ぐ面を打たれた。あっさりやられた。クソ!って感じ。


と、今日は、とても気分が悪い。悔しいし、解決の糸口が見えない。何をして良いのか
分からない。

だけど、それでも1,000本素振りは続けようと思う。結局、道場で素振りは
中途半端だったが、さっき、夜、残りの本数を素振りした。

気分が、良くても悪くても、続けることに意味があると思う。

強くなりたい。

今日の稽古で、1週間後の試合で、勝てる自信がまったく無くなった。
まったく。

が、吹っ切れて、思った通りに精いっぱいやって、何と言うか、勝ちを意識し過ぎず、
自然体の自分らしい剣道で、試合して来ようと思う。

以前も書いたが、一回戦で負けたら、カッコ悪いとか、わざわざ地元に帰る
(交通費がとてもかかる)んだから、一回戦で負けたらアホらしいと、頭をよぎる。

でも、(自分への言い聞かせだが)一回戦でも、試合に出ようとして、実際、その場に
立っていることに意義を感じたい。そして、そうさせてくれた家族や、関係者に感謝
しないと。

嫌なことがあっても、諦めない。前を向くだけ。つまり、いつも通り素振りをするだけ。
素振りの精度を1ミリでも上げる気持ちで。

続けることに意味があると自分に言い聞かせ。

けなも

2014年2月7日金曜日

1/29から9日間続いた1,000本素振り

2/4、2/5、2/6も1,000本素振り。

で、先日のブログに1,000本素振りは1時間かかると記載した。

ここ何日間実施してて気づいた。1時間じゃない。1時間30分だ。

結構時間かかります。って言うか、面をつけての稽古の時間に
匹敵するんじゃないかという感じ。
イイか悪いか分からんけど、1,000本を実施する上でかかるんだから、
時間の長短は何とも評価し難い。

それにしても、1/29から9日間続いたことは、自分で自分を褒めたい。
よく続いたもんだ。

先日も記載したけど、少し変化を持たせて最近3日間はやっている。

・上下素振り       100本(50本×2)
・正面素振り       100本(同上)
・左右面          100本(同上)
・股割            60本(30本×2)
・一足一刀         20本(10本×2)
・攻めて面         20本(同上)
・早素振り         200本(50本×2、30本×2、20本×2)
・左右の胴         100本(50本×2)
・左右に開いて左右面  50本
・左右に開いて左右胴  50本
・小手            50本
・正面素振り       150本(50本×3)

左右に開いての左右胴、言葉で言うのは難しいけど、
右に2歩開き、うち、左胴、右胴を、
左に2歩開き、うち、左胴、右胴を打っている形。
足から動くことを意識して、大きく振りかぶり手首の返しを意識して素振り。
これが結構、腕にくる。何と言うか、適度な負荷を感じる。

胴打ちに自信が無かったので、こういう所で正確に鍛える考えだ。

もう一つ。自信が無いと言えば、小手。

角正武先生『剣道は基本だ! 』(スキージャーナル、2010年3月20日発売)を参考に、
右足の運びを意識し、左手を打突部位より上に上げて鋭く打つ、という動きを意識
して小手打ちの練習を実施している。

「素振り」というと頭上まで左拳を上げての動作である為、その高さまで実施しない
小手打ちを、「素振り」とカウントしてよいのか考えるが、腰が入った打突は練習に
なる。その後の、正面素振りの打突が、腰からの移動になっている気がする。

けなも

2014年2月3日月曜日

本日も1,000本

2/3(月)

本日も1,000本。
昨日(2/2)も。

上下素振り  100本
正面素振り  100本
左右面    100本
股割      60本
一足一刀   20本
攻めて面   20本
早素振り   200本(50本×2、30本×2、20本×2)
横へ左右面 100本
左右胴    100本
正面素振り  200本

素振り用木刀で。

けなも

2014年2月2日日曜日

稽古、素振りしたいのに・・・

2/2

なんと、全国七段選抜剣道大会を見に行ってしまいました。

・・・ところが、

準決勝から。
一緒に行った家族が突然の体調不良で、一時席を外す。

戻ったら、席は他の方が座ってた(泣)。

で、

決勝戦、開始!

・・・を待っている時、また家族が体調不良で、また席を外す。

戻ったら始まってて、

終わった

(;_;)

え?何しに来たの?

すぐ帰宅。

帰宅後、素振り!

と思いきや、近所の家族がやってきて、家族同士の会話が始まる。

あー

夜暗くなり、

今度こそ、素振り!

500本終わった頃、やはり家族の体調が悪いということで、
家に戻った。

今から、素振りしてきます!

今度こそ、誰にも邪魔されない。

・・・って、明日朝から仕事なんだけど。

日曜夜遅くになるとはあああああああああああ!

今回の事に限らず、稽古も、思い通りにできない。
何かが発生して、やむなく稽古を休むことは珍しいことではない。

負けず嫌いだから、今日は今日で、必ず、1,000本素振り完了させてやる!!

あ、全国七段選抜剣道大会、
きちんと見てないけど(泣)、本当に目の前で繰り広げられる試合、
参加される方々のお姿は、まさにカッコいい、憧れます、選ばれし剣士たち。
俺も、良い意味で選ばれし剣士に名を連ねてみたい。

では、素振り!残り500本。
外に行ってきます!
(やっぱり、右腕痛いよー!)

けなも

2014年2月1日土曜日

ネフローゼ症候群と網膜剥離のその後

2/1(土)

本日、恐る恐る、久しぶりに病院に行きました。

「恐る恐る」というのは、網膜剥離が再発してないか、
気になってました。これで再発を宣告されたら、今後の剣道を
どうしようか考えた。

ネフローゼ症候群と網膜剥離に関する通院は、同じ病院(入院も)。
T病院。

最近、電子カルテのシステムが変わったとかで、診察に遅れが生じる
みたいな旨の張り紙があった。実際、受付が円滑にいかず手戻りが
発生し、多少のストレスを感じてしまった。

という話はさておき、腎内科へ向かう前に尿検査、血液検査を実施し、
眼科に至っては2012年以来通院してなかったと判明し(マジか?って思った)、
問診票から書き始めた。2013年は通院してなかった。では、この1年の剣道で
やはり再発してないか、改めて不安になった。

まずは、腎内科。

変動なし。すなわち、問題なし。腎臓に関しては、元々問題無いと自信あったから、
淡々と診察を終えた。

さて、眼科。

眼科は予約無しで通院してしまったので、いつもの医師ではなく、比較的若い医師に
診てもらった。いつも実施する検査をしてもらえなかったので、不安は今でも残って
いるが、

結果、問題無し。

よかったぁ。

2013年7月、街の道場で、あまりに重すぎる衝撃・面を頭部に受けたことは、同日の
ブログに書いた。

問題無し。
よかったー。

とは言え、気を緩めず、軽量防具の誘惑に負けず、重量感あるけど、丈夫な面で
剣道を長く続けたい。


さて、本日も1,000本。

なんだけど・・・、なんと、本日も右腕が痛くて痛くて(泣)。

昨日(1/31)同様、左手を中心に、正確に素振りすることに努めた。
本当、どうしたんだろ、俺の右腕。素振りの際、腕を伸ばせない(泣)。


明日(2/2)、神奈川県立武道館で、7段戦なんだよね。本当は見に行きたかったけど、
家族の都合があって、見に行けない(泣)。街の道場で稽古すらできない(泣×2)。
って言うか、本日(2/1)は、通院したからもちろん街の道場に行けてない(泣×3)。

神奈川県立武道館に、念の為、問い合わせしたんだけど、限られたスペースにどれ程の
観客が来るのか、まったく予想がつかないとのこと。場合によっては、入場制限するかも、
とのこと。観客席数は200しかないのに、その数を上回ることを推測させるくらい、
問い合わせ殺到しているんだって。

さて、明日は、混乱なく試合は行われるだろうか。その点も、不安。
それにしても、試合を見てみたかったなぁー。

昨日ブログの最後の文を記載する前、PCの前で眠ってた。家族に起こされ記載完了させた。
眠くて注意力散漫だった。誤字はそのまま残したいと思う(笑)。
※誤:「遠」→正:「通」

けなも

1/31

1/31

1,000本。

昨日(1/30)の日誌で、「時間さえあれば1,000本の素振りは可能。」って書いた。
実際そうだと思うが。

1,000本の素振りを続けるたびに、そんな感じで何か新しい発見があるのかと思い
ながら、本日も一つ発見したことがある。

51本目から正面素振り。その何本目かで、急に右腕に痛みが走る。
前腕屈筋群あたり。やばい。

素振りを中止することも頭をよぎった。まだ1,000本素振りを始めて3日目で・・・。

ところが、その思いより、この思いが強かった。すなわち、右腕が痛い状態で
素振りを続けたら、どうなるだろう。右手に頼らない、もしくは、最小限の力で
素振りをしたら、どうなるだろう。

腕に集中がいくことを避ける意味も込めて、こういう時こそ正確に、と言い聞かせ、
スピードより正確な素振りを心がけた。

そんな思いを持ちながら、素振りを続ける。

ということで、痛かったけど、やり通しました。

けなも