7/12(土)
眼と腎臓の定期検診。網膜剥離、ネフローゼ症候群、共に異常なし。
腎内科の診察にて、抗アレルギーとしても、そして、若干のステロイドによる
腎臓への微効果を意図して、普段、「セレスタミン」を服用していることに対し、
医師から、今年の5月から、自動車運転をするなら、セレスタミンの服用は
法律上禁止となったことを知らされた。服用すると眠気が発生するなどの
副作用があるためだ。
普段から、仕事中、すなわち、平日は自動車運転禁止という会社の方針の為、
その点は、問題ないだろう。土日は運転するが、であれば、服用の時間帯を
工夫する必要があるな。例えば、夜寝る前に飲むとか。
いずれにせよ、法的な規制が出来たとのこと。知らなかった・・・。そういう情報は、
どうやって入手できるのだろうか。新聞、テレビニュースはよく見る方だと自覚している
けれど、そんなことは知らなかったなぁ。
7/13は道場での稽古は無し。よって、素振り。その週も毎日素振り。
7/17(木)は、お客様と飲み会だった。深夜に帰宅して、その後素振り。
アルコール入った後の素振り、特に、早素振りは、心肺機能に多大な負担がかかっている
気がしてならない。それも深夜、眠い状態の時の素振りは、体に良くない気がする。
改善しようと考えている。
例えば、アルコールが入った夜の素振りは、本数を減らすか、早素振り系の
心肺機能に負担がかかる素振りの本数を減らすとか。何がいいだろうか。
考えようと思う。
ちなみに、7/18(金)の夜は、社内のあるイベントの打ち上げでアルコール入った。
その後、帰宅し、もちろん、素振り。もちろん、1,000本。
7/19(土)は、そのイベントの疲れから、昼までゆっくり寝ることにした。午前の道場へは
行かず、夜、素振り。
7/20(日)、新・剣道具(防具)デビューの日。Ku八段に、初打ちのお願いをした。
反応としては、昔はそういうのあったけど、まぁ、あまりこだわらず、と言った感じ。
俺の考えが古すぎたかな。大安ということもあって、その日を待ったけど。
新・剣道具に関して、一部、古代毛氈を使っている。面をつけた感じとして、なるほど、
確かにぴったりフィットした。布団がしなやかな感じ。それに軽いと感じた。
ただ、使い始めだからだろうか、あまりにフィットし過ぎて、稽古最後の方では、
何と言うか、ぴったり過ぎて、隙間が無く、あらゆる皮膚の呼吸が蓋をされた感じ。
息苦しくなった(苦笑)。そういうものか・・・。とにかく使いこなして、良い意味で体に
なじむようにしていかなければいけないな。
さて、Ku八段との稽古。「普通に稽古すればよい。」とのことで、いつも通り、
面を主体に。私の面に対し、面を打って頂き、小手を打って頂き、胴を打って頂きました。
本当にありがとうございました。
で、過去ご指摘頂いた「自ら攻める」ことをふと思い出し、気持ち、自ら前へ行き、
(うまく表現できないが、いつも以上に自ら前へという意味。普段もやっているけど、
普段以上に)面を打って行った。もちろん、返されたけど、でもだ、
何回目かの面打ちの際、今振り返ると、それは自然に左足から体重移動が出来て、
並行に前へ出て(私なりに攻めて)、それとなく、立ち止まらず(しかし、私なりの溜め
を作り)面へ飛んだ。
Ku八段の竹刀が開いた。打たせて頂いた。もちろん。ただ、何と言うか、その直後、
「今の面だ。」とお言葉を頂いた。その反応から察するに、(ありえないけど)たまたま、
打たせるつもりでなかったけど、何万分かの一の確率で、意図せず、面が当たった
ということだったのだろうか、と思える御反応だった。もちろん、よく分からない。
「打たせて頂いた」が、一番、適切だろう。
そして、「今の面だ。合気になって面を打ってきなさい。」それは、たまたま「合気」が
出来たから、もう一本、今の調子で、という意味なのか、それとも、あとは「合気」の
要素が足りないと言う意味なのか、そもそも、よく聞くけど「合気」ってなんですか、
って素直に聴いてみたかった、けど、限られた時間の中、とにかく、また構え直し、
また面へ向かった。その面は、いまいちな御反応だった・・・。
それにしても、その日の稽古人数は40人ほどで、Ku八段には長蛇の列ができた。
初打ちをお願いした以上、並ぼうと並んだが、途中、高段者の先生方が、列の
途中に入ってくるなどして、結局、なんだかんだで、30分以上待った。
で、稽古後、どんどん、色んな人と稽古するように、30分以上、列待ちしていては
だめだと、稽古者全員にKu八段はお話をされた。自分に言われているようだった(泣)。
だったら、次から気を付けるしかない。
その他、Ku八段からの講話として、日曜のKu八段がいらっしゃる稽古において、
切り返しと面打ちを稽古最初の30分間実施することに対してお話があった。剣道の
基本中の基本として重視しているからこそ、その稽古を中心にご指導されているとのこと。
また、日本剣道形に関して、例えば一本目、構えてから、二本目に移るまで、二息で
実施するものだ、とのこと。なにー、そうなのか!って感じ。
ここでおっしゃりたいことは、つまり、呼吸法が大事だということだった。相手の虚を打つ
ことにつながるという趣旨だったと解釈している。
さて、新・剣道具に関して話を戻そう。
面・・・網膜剥離を意識して、一回り大きめに作り、その分、布団も厚めにして頂いた。
重さは、面紐を除くと1.75kg。面紐を含むと1.8kg。面布団の長さは顎から肩までが
23cm。奥行きは21cm。
小手・・・右が0.23kg。親指側の布団の、手首から肘方向に11.5cm。反対側は13.5cm。
左は0.24kg。同じく、12cm、13.5cm。(左右の違いは誤差かもしれない)
胴・・・重さは紐を除くと1.45kg。紐を含むと1.52kg。幅(内側の直線)は、一番広い距離で
43cm。一番狭くて40cm。
垂・・・0.85kg。帯の高さが10cm。大きい垂の長さは29cm。
普段、上記のような剣道具の重さだとか、長さだとかは、どうでもいいと思っている。
しかし、ある武道具屋さんのホームページ見てたら、重さ、長さなどの情報が載ってまして、
真似してみようと思った。
それに、どうせなら、こんな剣道具(防具)を使っていたんだという記録を残すのも
意義があるかと思って、記載しました。
剣道具が変わると、突然、剣道も変わる(強くなる)、なんてことは無いでしょうが、
でも、剣道具に見合う強さを身に付けるべく、稽古に精進しようと思う。
面の内輪の、顎付近が、喉仏に触れてくることが気になる。改善の調整をする必要が
あるかもしれないな。
いずれにせよ、稽古頑張ろう。
本日(7/21)も、1,000本。
そうそう、最近、早素振りの際、10本毎に一息で実施している。例えば、50本なら5回息を
している。意味があるか分からない、しかも、前述した通り、アルコールが入っている時は、
非常につらい。
見直しするかもしれないけど、そして、どんな意味があるか分からないけど、とりあえず、
ここ最近は、そんな素振りをしている。
けなも
2014年7月21日月曜日
2014年7月12日土曜日
7/6の試合に参加して
7/6故郷の試合に参加してきました。
どうせなら「強い人」と対戦したいなと思っていたら、
1回戦勝てば、2回戦は「強い人」と対戦する組み合わせだった。
全日本剣道選手権大会へ出場された方。
1回戦、面2本で勝ちました。1本目は相面で、2本目は竹刀を払って面。
そして、2回戦「強い人」と。負けました。1本目は鍔迫り合いから引き面、
2本目は相面で、各々面を取られました。
出場した感想を、スマホでメモったので、以下、コピペします。
---
二回戦
引き面、気を抜いた。俺の悪い癖。
相面、出遅れた。引き出されたというか。引き出された上、ただでさえ俺より速い面にやられたというか。
なぜあのタイミングで、出てしまったか、
その謎は、その前の「仕事」にある。相手に集中しきれなかった。鍔迫り合いにおいて、肉体的パワーに押され、「やはり肉体的に違うな。」と感じた、ということ自体、余計な考え。邪念がわいた。「やはりこの方は全日本剣道選手権へ出場するだけあるな。」と思った。
ただ、やり終えて、決して敵わない、まったく歯が立たないとは感じない。と言うのは、負けてから、言っても単なる負け惜しみにしか聞こえないだろうが(苦笑)
対戦できて良かった。
まだまだ、相面の稽古が足りない。邪念が生じた時の、「戻し」の稽古が必要。
もしくは、邪念が生じても常を保てる心身を。
面に集中できなかったかな。
良かった所、下がりすぎず、前へ前へを意識した。一回戦、そんな気持ちで向かった。
「いける」感覚があった。だから自信もって面に出た。そして、やっぱり行けた。
多分比較的自然体で面を打てたと思う。
会社の垂れネームを堂々とさらし出せた。
どのような剣道を目指すかによるが、つまり、肉体的パワー向上を目指すか否か。
再開後は、どちらかと言うと、狭義の「剣道」に徹した。つまり、剣道のみで、例えば、ウェイトトレーニングはやらない方針。
ただフィジカル面も含めての広義の「剣道」での試合における勝利を目指すなら、ウェイトトレーニングも必要だろう。
しかしだ、ウェイトトレーニングはやらない主義だ。
ならば、剣道における益々の熟練を志すんだな。フィジカル面は、それに比例し付いてくると考え(実際は歳をとるごとに肉体的には衰えるだろうが)。
少なくとも、面技を中心にした稽古は間違ってないし、まだまだ稽古、経験が足りないってことだ、今回の、特に相打ちで負けた点は。延いては、俺の剣道自体が。
もっと強くなりたい。
一回戦で、勝てたことは、素直に嬉しい。ただ、途中、迷って打ちに行けなかった点は、未熟で、機会なら、迷わず向かいたい。
---
以上、試合を振り返った結果。
次に、動画を見た感想。
---
動画を見て。
まだ面打ちの際、
左足がひっくり返っている。つまり、足の裏が見える。単純に蹴り切ったからなのか、跳ね足かは分からない。ただ、正しくない気がする。
また、腰が入ってないように思える。前にと言うよりは、上に動いている感じ。
今回の動画は、床にスマホを置いたため、また、角度も、遠近的にも、結果見えづらかったため、しかも、目の前にたたずまれたりしたため、画面が暗くなるなど、全ての場面の検証はできない。
ただ、面はまだまだ改善の余地あり。左足跳ねる、二回戦二本目何だかんだで乗られたのは、もしかしたら、膝の角度の見直し必要かも。つまり、曲がりすぎてないか。腰が曲がるのも、正しく打てる構えになってないのではないかと思う。正しい面。モノにしたい。
体も、よりまっすぐ打ちたい。腰入ってない分、右半身になってる感じ。
構えはどうだったかな。今回の動画だけでは何とも言えない。ただ膝が正しくないなら、相手への威圧感も限定的だろう。
---
「強い人」の皆様の稽古を見て
---
試合前の事前練習見て思ったのは、切り返しの際、目の前で切り返す、つまり、振りかぶらず、且つ、速く切り返していた。
仮にそれが敢えてなら、ある目的の下、それはありだと思う。
でも、もし、それが通常の稽古なら、いつか追い付いてみたいと思う。
つまり、正しい切り返しを積み重ねた結果、彼らより、良い剣道を体現したい。
---
7/7(月)、一夜明けて思うこと。
---
今の稽古を継続すること。それが大事。方向性は間違ってないと思う。むしろ、正しいと思う。
---
上の写真は1回戦の相面。
一人で参加したから、カメラで撮影してくれる方なんかおらず、自分のスマホを床に置いて撮影。
見えづらい(泣)。
ただ、右半身で、腰が入ってないように見える、のは事実。
次の上の写真は、2回戦、引き面を取られた後、試合再開後、間もなく飛び込んだ面。
打突部位に竹刀の物打ちがしっかり当たったのは事実。また、相手もその瞬間、
動きが止まり、静かに俺の体を下がりながら受け止めた。その数秒間の間、
近づきあった互いの目と目が向かい合ってた。印象に残る「間」(ま)だった。
でも、一本にはならなかった。
振り返ると、有効打突として認めてもらいたかったが、つまり、何かが不足していた
ということでしょう。自分なりの分析としては、剣先で軽く当たったように見られたのかなと
考えた。
もうあと半歩入ってから面を打ちに行くべきだったかな。
ちなみに、取られた一本目の引き面の画像は無い。カメラの前に人がいて(泣)。
この上の画像は、相手(赤)の後ろ姿。ちょうど、右手首をうまく使い、俺の左側面の面を
打った感じ。その感触は、俺の右側面に感じたから、多分そう。
今の稽古を続けようと思った。今の稽古の方向性は、間違っていないと思った。
自分の打ち間から、打つべき時に、面を打つ。
7/11(金)も、1,000本。
けなも
どうせなら「強い人」と対戦したいなと思っていたら、
1回戦勝てば、2回戦は「強い人」と対戦する組み合わせだった。
全日本剣道選手権大会へ出場された方。
1回戦、面2本で勝ちました。1本目は相面で、2本目は竹刀を払って面。
そして、2回戦「強い人」と。負けました。1本目は鍔迫り合いから引き面、
2本目は相面で、各々面を取られました。
出場した感想を、スマホでメモったので、以下、コピペします。
---
二回戦
引き面、気を抜いた。俺の悪い癖。
相面、出遅れた。引き出されたというか。引き出された上、ただでさえ俺より速い面にやられたというか。
なぜあのタイミングで、出てしまったか、
その謎は、その前の「仕事」にある。相手に集中しきれなかった。鍔迫り合いにおいて、肉体的パワーに押され、「やはり肉体的に違うな。」と感じた、ということ自体、余計な考え。邪念がわいた。「やはりこの方は全日本剣道選手権へ出場するだけあるな。」と思った。
ただ、やり終えて、決して敵わない、まったく歯が立たないとは感じない。と言うのは、負けてから、言っても単なる負け惜しみにしか聞こえないだろうが(苦笑)
対戦できて良かった。
まだまだ、相面の稽古が足りない。邪念が生じた時の、「戻し」の稽古が必要。
もしくは、邪念が生じても常を保てる心身を。
面に集中できなかったかな。
良かった所、下がりすぎず、前へ前へを意識した。一回戦、そんな気持ちで向かった。
「いける」感覚があった。だから自信もって面に出た。そして、やっぱり行けた。
多分比較的自然体で面を打てたと思う。
会社の垂れネームを堂々とさらし出せた。
どのような剣道を目指すかによるが、つまり、肉体的パワー向上を目指すか否か。
再開後は、どちらかと言うと、狭義の「剣道」に徹した。つまり、剣道のみで、例えば、ウェイトトレーニングはやらない方針。
ただフィジカル面も含めての広義の「剣道」での試合における勝利を目指すなら、ウェイトトレーニングも必要だろう。
しかしだ、ウェイトトレーニングはやらない主義だ。
ならば、剣道における益々の熟練を志すんだな。フィジカル面は、それに比例し付いてくると考え(実際は歳をとるごとに肉体的には衰えるだろうが)。
少なくとも、面技を中心にした稽古は間違ってないし、まだまだ稽古、経験が足りないってことだ、今回の、特に相打ちで負けた点は。延いては、俺の剣道自体が。
もっと強くなりたい。
一回戦で、勝てたことは、素直に嬉しい。ただ、途中、迷って打ちに行けなかった点は、未熟で、機会なら、迷わず向かいたい。
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以上、試合を振り返った結果。
次に、動画を見た感想。
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動画を見て。
まだ面打ちの際、
左足がひっくり返っている。つまり、足の裏が見える。単純に蹴り切ったからなのか、跳ね足かは分からない。ただ、正しくない気がする。
また、腰が入ってないように思える。前にと言うよりは、上に動いている感じ。
今回の動画は、床にスマホを置いたため、また、角度も、遠近的にも、結果見えづらかったため、しかも、目の前にたたずまれたりしたため、画面が暗くなるなど、全ての場面の検証はできない。
ただ、面はまだまだ改善の余地あり。左足跳ねる、二回戦二本目何だかんだで乗られたのは、もしかしたら、膝の角度の見直し必要かも。つまり、曲がりすぎてないか。腰が曲がるのも、正しく打てる構えになってないのではないかと思う。正しい面。モノにしたい。
体も、よりまっすぐ打ちたい。腰入ってない分、右半身になってる感じ。
構えはどうだったかな。今回の動画だけでは何とも言えない。ただ膝が正しくないなら、相手への威圧感も限定的だろう。
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「強い人」の皆様の稽古を見て
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試合前の事前練習見て思ったのは、切り返しの際、目の前で切り返す、つまり、振りかぶらず、且つ、速く切り返していた。
仮にそれが敢えてなら、ある目的の下、それはありだと思う。
でも、もし、それが通常の稽古なら、いつか追い付いてみたいと思う。
つまり、正しい切り返しを積み重ねた結果、彼らより、良い剣道を体現したい。
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7/7(月)、一夜明けて思うこと。
---
今の稽古を継続すること。それが大事。方向性は間違ってないと思う。むしろ、正しいと思う。
---
上の写真は1回戦の相面。
一人で参加したから、カメラで撮影してくれる方なんかおらず、自分のスマホを床に置いて撮影。
見えづらい(泣)。
ただ、右半身で、腰が入ってないように見える、のは事実。
次の上の写真は、2回戦、引き面を取られた後、試合再開後、間もなく飛び込んだ面。
打突部位に竹刀の物打ちがしっかり当たったのは事実。また、相手もその瞬間、
動きが止まり、静かに俺の体を下がりながら受け止めた。その数秒間の間、
近づきあった互いの目と目が向かい合ってた。印象に残る「間」(ま)だった。
でも、一本にはならなかった。
振り返ると、有効打突として認めてもらいたかったが、つまり、何かが不足していた
ということでしょう。自分なりの分析としては、剣先で軽く当たったように見られたのかなと
考えた。
もうあと半歩入ってから面を打ちに行くべきだったかな。
ちなみに、取られた一本目の引き面の画像は無い。カメラの前に人がいて(泣)。
この上の画像は、相手(赤)の後ろ姿。ちょうど、右手首をうまく使い、俺の左側面の面を
打った感じ。その感触は、俺の右側面に感じたから、多分そう。
今の稽古を続けようと思った。今の稽古の方向性は、間違っていないと思った。
自分の打ち間から、打つべき時に、面を打つ。
7/11(金)も、1,000本。
けなも
2014年7月2日水曜日
試合に向けて
最近、次の日曜日に行われる試合参加に向けて色々考えている。
特にここ1~2日、思うことは以下の通りだ。
試合で勝ちたい。それに向けて日々素振りをしてきた。
ところで、小手、胴を有効打突にできる自信はあるか?
無い。まったく無い。
なぜ?
答えは簡単。小手、胴に関して、普段十分な稽古が出来てないから。
出来てないというか、してない。
はぁ?じゃあ、普段は何の稽古をしているの?
それは、
面だ。
面のみ。と言っても過言ではない。
で、改めて聞くけど、試合で小手、胴を有効打突にできる自信はあるの?
あるわけない。
で、試合で面を有効打突にできる自信はあるの?
と言うか、俺には面しかない。
で、だ、
では、次の試合は、どういう風に試合時間内で「自分の剣道」を組み立てようとしているの?
それは、つまりシンプルで、面を打ちにいくだけだ。
「稽古は試合のごとく。試合は稽古のごとく。」(高校の恩師範士八段)
繰り返すが、試合だからと言って、普段やれない小手や胴技を出して、
それも、他の「剣道が強い人」がやっているように、あの技、この技を出せない。
あと数日で、小手、胴を自由自在に操れるようになるわけがない。
そうなれば、ここは潔く、面技を主として試合に臨む覚悟をしなければいけない。
だって、頼れるのは面だけだもん。
でも、もう一つ、問題がある。
俺は引き技が出せない。
(もう何もできないじゃん!泣笑)
高校まではそれなりに使っていたけど、8年ブランク後の剣道においては、
どのように引き技を出すのか、足さばき、呼吸、体のさばき方、すべてにおいて、
忘れていた。剣道再開後は、とりあえず、前に出る面のみの稽古だった。
ということで(笑)、俺には、前に出る面技しかない。
しかも、すりあげ面、返し面という技も忘れた。だから、本当に出ていくしかない(泣笑)。
では、どういうタイミングで、面技を出すべきか。
4月の試合の反省は、下がってばかりいた、という点だった。
ちなみに、普段の稽古では、八段、七段の先生方とは、ほぼ下がらず、
とにかく、自分の打ち間から、先生方の「動」の「ど」のタイミングを狙って面技を出してきた。
もちろん、返されたり、相面に乗られたり、小手に抑えられたり、というばかりで、
一本になってないわけだが。
で?
つまり、俺の剣道は、それしかないんだ。
打ち間に入り、相手の「動」の「ど」の字を狙って面を打つしかできないんだ。
本来ならば、「ど」の字を狙うのではなく、「ど」を作り出さねばいけないのだが。
ツラツラ書いたが、俺が、次の試合でやるべきことは一つ。
正しい構えで、
左ひかがみをまげすぎず、
左足かかとの高さを一定にし、
足幅も広げ過ぎず、
右手に力を入れず、
肩の力を抜いて、
姿勢を正しくし、
腹の底(理想は丹田)に溜めをつくり、
左手小指、薬指をしっかり握り、
剣先も無駄に動かさず、相手の喉元、眉間、または左目に付けて、
蹲踞から立会すぐは竹刀を交えず、
上半身の力を抜いたまま左足で右足を蹴るように足さばきをし、
攻め始め、
触刃の間から
一足一刀の間へ詰めて、
そして、も少し、入って
打ち間まで、中心を取りながら攻め入って、
相手に圧をかけて、相手を動かし
出端の「で」の部分で、
「相手に打たれる所は、自分が打つべき所」と意識ししていながら、
「出発点は捨て身、到達点は相打ち」を剣道と意識しながら、
真っ直ぐ、
左手を意識して、
面に飛ぶ
んだな。
それで負けたら、そん時は、そん時だ。しゃーないじゃん。
稽古が足りないと、「素直に」認め、稽古に気分一新励むべき。
「飛ぶ」なんて、本来は正しくない表現と思う。
ただ、何て言うか、「出る」なら、もう後戻りできないことを
「飛ぶ」だと、イメージ合うから、一旦、ここでは使っている。
本日も、素振り用木刀で1,000本。
最近、副の技として、突き技を、定期的に「訓練」している。
そうだ、6/27(金)は家族で出かけたが、出かけ先に初めて木刀を忘れた!(ガビーン!)
ショックもまた大きかったが、木刀が無い状態で、やれる「稽古」はなんだろうと考え、
実行に移した。家族の世話をしたり、荷物をもったりで、体に負荷をかけ、姿勢正しく、
移動することに努めた。
初めて、「フォロワー」登録がされていて、ビックリ!
って言うか、そういう機能があるんですね。
私はFBもツイッタ―もやりませんので、フォロワーの意味が分かってないのですが(笑)、
どなたかの、何らかのプラスになれば幸いです。
話はガラッと変わるけど、2010年試合に負け続け、悔しくて、心入れ替えるつもりで、
様々な取り組みを始めた。「試合用」を意識して、剣道具も一新しようとして剣道具の
購入に踏み切った。今となっては、それは無くても、今の剣道具で十分だったと思い返す
時が多々あるが、その時の気持ちに素直にならって行動した、結果の一つだった。
それも、網膜剥離を意識しての面。
今使っている剣道具は、高校入学時に購入。15年以上経っている。
と言ってもその時の剣道具で残っているのって、胴と垂のみなんだが。
それに、何度も記述してきたが、今使っている面は、2008年剣道再開時より
使っている網膜剥離患者用の面。
で、新しい剣道具は、2011年に納品されたが、実は、「初打ち」のタイミングを逸しまくり、
結局、今の今まで使ってなかった(なにー!)。
7月下旬、デビュー予定。その時の気持ちは本気だったんだから。
だから、家族も応援してくれた、一つの結果。
がんばらねば!
その剣道具で、9月全日本実業団に出場したい。
そう、今度は、正選手登録された。
がんばろう。
けなも
特にここ1~2日、思うことは以下の通りだ。
試合で勝ちたい。それに向けて日々素振りをしてきた。
ところで、小手、胴を有効打突にできる自信はあるか?
無い。まったく無い。
なぜ?
答えは簡単。小手、胴に関して、普段十分な稽古が出来てないから。
出来てないというか、してない。
はぁ?じゃあ、普段は何の稽古をしているの?
それは、
面だ。
面のみ。と言っても過言ではない。
で、改めて聞くけど、試合で小手、胴を有効打突にできる自信はあるの?
あるわけない。
で、試合で面を有効打突にできる自信はあるの?
と言うか、俺には面しかない。
で、だ、
では、次の試合は、どういう風に試合時間内で「自分の剣道」を組み立てようとしているの?
それは、つまりシンプルで、面を打ちにいくだけだ。
「稽古は試合のごとく。試合は稽古のごとく。」(高校の恩師範士八段)
繰り返すが、試合だからと言って、普段やれない小手や胴技を出して、
それも、他の「剣道が強い人」がやっているように、あの技、この技を出せない。
あと数日で、小手、胴を自由自在に操れるようになるわけがない。
そうなれば、ここは潔く、面技を主として試合に臨む覚悟をしなければいけない。
だって、頼れるのは面だけだもん。
でも、もう一つ、問題がある。
俺は引き技が出せない。
(もう何もできないじゃん!泣笑)
高校まではそれなりに使っていたけど、8年ブランク後の剣道においては、
どのように引き技を出すのか、足さばき、呼吸、体のさばき方、すべてにおいて、
忘れていた。剣道再開後は、とりあえず、前に出る面のみの稽古だった。
ということで(笑)、俺には、前に出る面技しかない。
しかも、すりあげ面、返し面という技も忘れた。だから、本当に出ていくしかない(泣笑)。
では、どういうタイミングで、面技を出すべきか。
4月の試合の反省は、下がってばかりいた、という点だった。
ちなみに、普段の稽古では、八段、七段の先生方とは、ほぼ下がらず、
とにかく、自分の打ち間から、先生方の「動」の「ど」のタイミングを狙って面技を出してきた。
もちろん、返されたり、相面に乗られたり、小手に抑えられたり、というばかりで、
一本になってないわけだが。
で?
つまり、俺の剣道は、それしかないんだ。
打ち間に入り、相手の「動」の「ど」の字を狙って面を打つしかできないんだ。
本来ならば、「ど」の字を狙うのではなく、「ど」を作り出さねばいけないのだが。
ツラツラ書いたが、俺が、次の試合でやるべきことは一つ。
正しい構えで、
左ひかがみをまげすぎず、
左足かかとの高さを一定にし、
足幅も広げ過ぎず、
右手に力を入れず、
肩の力を抜いて、
姿勢を正しくし、
腹の底(理想は丹田)に溜めをつくり、
左手小指、薬指をしっかり握り、
剣先も無駄に動かさず、相手の喉元、眉間、または左目に付けて、
蹲踞から立会すぐは竹刀を交えず、
上半身の力を抜いたまま左足で右足を蹴るように足さばきをし、
攻め始め、
触刃の間から
一足一刀の間へ詰めて、
そして、も少し、入って
打ち間まで、中心を取りながら攻め入って、
相手に圧をかけて、相手を動かし
出端の「で」の部分で、
「相手に打たれる所は、自分が打つべき所」と意識ししていながら、
「出発点は捨て身、到達点は相打ち」を剣道と意識しながら、
真っ直ぐ、
左手を意識して、
面に飛ぶ
んだな。
それで負けたら、そん時は、そん時だ。しゃーないじゃん。
稽古が足りないと、「素直に」認め、稽古に気分一新励むべき。
「飛ぶ」なんて、本来は正しくない表現と思う。
ただ、何て言うか、「出る」なら、もう後戻りできないことを
「飛ぶ」だと、イメージ合うから、一旦、ここでは使っている。
本日も、素振り用木刀で1,000本。
最近、副の技として、突き技を、定期的に「訓練」している。
そうだ、6/27(金)は家族で出かけたが、出かけ先に初めて木刀を忘れた!(ガビーン!)
ショックもまた大きかったが、木刀が無い状態で、やれる「稽古」はなんだろうと考え、
実行に移した。家族の世話をしたり、荷物をもったりで、体に負荷をかけ、姿勢正しく、
移動することに努めた。
初めて、「フォロワー」登録がされていて、ビックリ!
って言うか、そういう機能があるんですね。
私はFBもツイッタ―もやりませんので、フォロワーの意味が分かってないのですが(笑)、
どなたかの、何らかのプラスになれば幸いです。
話はガラッと変わるけど、2010年試合に負け続け、悔しくて、心入れ替えるつもりで、
様々な取り組みを始めた。「試合用」を意識して、剣道具も一新しようとして剣道具の
購入に踏み切った。今となっては、それは無くても、今の剣道具で十分だったと思い返す
時が多々あるが、その時の気持ちに素直にならって行動した、結果の一つだった。
それも、網膜剥離を意識しての面。
今使っている剣道具は、高校入学時に購入。15年以上経っている。
と言ってもその時の剣道具で残っているのって、胴と垂のみなんだが。
それに、何度も記述してきたが、今使っている面は、2008年剣道再開時より
使っている網膜剥離患者用の面。
で、新しい剣道具は、2011年に納品されたが、実は、「初打ち」のタイミングを逸しまくり、
結局、今の今まで使ってなかった(なにー!)。
7月下旬、デビュー予定。その時の気持ちは本気だったんだから。
だから、家族も応援してくれた、一つの結果。
がんばらねば!
その剣道具で、9月全日本実業団に出場したい。
そう、今度は、正選手登録された。
がんばろう。
けなも
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