7/12(土)
眼と腎臓の定期検診。網膜剥離、ネフローゼ症候群、共に異常なし。
腎内科の診察にて、抗アレルギーとしても、そして、若干のステロイドによる
腎臓への微効果を意図して、普段、「セレスタミン」を服用していることに対し、
医師から、今年の5月から、自動車運転をするなら、セレスタミンの服用は
法律上禁止となったことを知らされた。服用すると眠気が発生するなどの
副作用があるためだ。
普段から、仕事中、すなわち、平日は自動車運転禁止という会社の方針の為、
その点は、問題ないだろう。土日は運転するが、であれば、服用の時間帯を
工夫する必要があるな。例えば、夜寝る前に飲むとか。
いずれにせよ、法的な規制が出来たとのこと。知らなかった・・・。そういう情報は、
どうやって入手できるのだろうか。新聞、テレビニュースはよく見る方だと自覚している
けれど、そんなことは知らなかったなぁ。
7/13は道場での稽古は無し。よって、素振り。その週も毎日素振り。
7/17(木)は、お客様と飲み会だった。深夜に帰宅して、その後素振り。
アルコール入った後の素振り、特に、早素振りは、心肺機能に多大な負担がかかっている
気がしてならない。それも深夜、眠い状態の時の素振りは、体に良くない気がする。
改善しようと考えている。
例えば、アルコールが入った夜の素振りは、本数を減らすか、早素振り系の
心肺機能に負担がかかる素振りの本数を減らすとか。何がいいだろうか。
考えようと思う。
ちなみに、7/18(金)の夜は、社内のあるイベントの打ち上げでアルコール入った。
その後、帰宅し、もちろん、素振り。もちろん、1,000本。
7/19(土)は、そのイベントの疲れから、昼までゆっくり寝ることにした。午前の道場へは
行かず、夜、素振り。
7/20(日)、新・剣道具(防具)デビューの日。Ku八段に、初打ちのお願いをした。
反応としては、昔はそういうのあったけど、まぁ、あまりこだわらず、と言った感じ。
俺の考えが古すぎたかな。大安ということもあって、その日を待ったけど。
新・剣道具に関して、一部、古代毛氈を使っている。面をつけた感じとして、なるほど、
確かにぴったりフィットした。布団がしなやかな感じ。それに軽いと感じた。
ただ、使い始めだからだろうか、あまりにフィットし過ぎて、稽古最後の方では、
何と言うか、ぴったり過ぎて、隙間が無く、あらゆる皮膚の呼吸が蓋をされた感じ。
息苦しくなった(苦笑)。そういうものか・・・。とにかく使いこなして、良い意味で体に
なじむようにしていかなければいけないな。
さて、Ku八段との稽古。「普通に稽古すればよい。」とのことで、いつも通り、
面を主体に。私の面に対し、面を打って頂き、小手を打って頂き、胴を打って頂きました。
本当にありがとうございました。
で、過去ご指摘頂いた「自ら攻める」ことをふと思い出し、気持ち、自ら前へ行き、
(うまく表現できないが、いつも以上に自ら前へという意味。普段もやっているけど、
普段以上に)面を打って行った。もちろん、返されたけど、でもだ、
何回目かの面打ちの際、今振り返ると、それは自然に左足から体重移動が出来て、
並行に前へ出て(私なりに攻めて)、それとなく、立ち止まらず(しかし、私なりの溜め
を作り)面へ飛んだ。
Ku八段の竹刀が開いた。打たせて頂いた。もちろん。ただ、何と言うか、その直後、
「今の面だ。」とお言葉を頂いた。その反応から察するに、(ありえないけど)たまたま、
打たせるつもりでなかったけど、何万分かの一の確率で、意図せず、面が当たった
ということだったのだろうか、と思える御反応だった。もちろん、よく分からない。
「打たせて頂いた」が、一番、適切だろう。
そして、「今の面だ。合気になって面を打ってきなさい。」それは、たまたま「合気」が
出来たから、もう一本、今の調子で、という意味なのか、それとも、あとは「合気」の
要素が足りないと言う意味なのか、そもそも、よく聞くけど「合気」ってなんですか、
って素直に聴いてみたかった、けど、限られた時間の中、とにかく、また構え直し、
また面へ向かった。その面は、いまいちな御反応だった・・・。
それにしても、その日の稽古人数は40人ほどで、Ku八段には長蛇の列ができた。
初打ちをお願いした以上、並ぼうと並んだが、途中、高段者の先生方が、列の
途中に入ってくるなどして、結局、なんだかんだで、30分以上待った。
で、稽古後、どんどん、色んな人と稽古するように、30分以上、列待ちしていては
だめだと、稽古者全員にKu八段はお話をされた。自分に言われているようだった(泣)。
だったら、次から気を付けるしかない。
その他、Ku八段からの講話として、日曜のKu八段がいらっしゃる稽古において、
切り返しと面打ちを稽古最初の30分間実施することに対してお話があった。剣道の
基本中の基本として重視しているからこそ、その稽古を中心にご指導されているとのこと。
また、日本剣道形に関して、例えば一本目、構えてから、二本目に移るまで、二息で
実施するものだ、とのこと。なにー、そうなのか!って感じ。
ここでおっしゃりたいことは、つまり、呼吸法が大事だということだった。相手の虚を打つ
ことにつながるという趣旨だったと解釈している。
さて、新・剣道具に関して話を戻そう。
面・・・網膜剥離を意識して、一回り大きめに作り、その分、布団も厚めにして頂いた。
重さは、面紐を除くと1.75kg。面紐を含むと1.8kg。面布団の長さは顎から肩までが
23cm。奥行きは21cm。
小手・・・右が0.23kg。親指側の布団の、手首から肘方向に11.5cm。反対側は13.5cm。
左は0.24kg。同じく、12cm、13.5cm。(左右の違いは誤差かもしれない)
胴・・・重さは紐を除くと1.45kg。紐を含むと1.52kg。幅(内側の直線)は、一番広い距離で
43cm。一番狭くて40cm。
垂・・・0.85kg。帯の高さが10cm。大きい垂の長さは29cm。
普段、上記のような剣道具の重さだとか、長さだとかは、どうでもいいと思っている。
しかし、ある武道具屋さんのホームページ見てたら、重さ、長さなどの情報が載ってまして、
真似してみようと思った。
それに、どうせなら、こんな剣道具(防具)を使っていたんだという記録を残すのも
意義があるかと思って、記載しました。
剣道具が変わると、突然、剣道も変わる(強くなる)、なんてことは無いでしょうが、
でも、剣道具に見合う強さを身に付けるべく、稽古に精進しようと思う。
面の内輪の、顎付近が、喉仏に触れてくることが気になる。改善の調整をする必要が
あるかもしれないな。
いずれにせよ、稽古頑張ろう。
本日(7/21)も、1,000本。
そうそう、最近、早素振りの際、10本毎に一息で実施している。例えば、50本なら5回息を
している。意味があるか分からない、しかも、前述した通り、アルコールが入っている時は、
非常につらい。
見直しするかもしれないけど、そして、どんな意味があるか分からないけど、とりあえず、
ここ最近は、そんな素振りをしている。
けなも
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