2015年6月1日月曜日

第16回世界剣道選手権大会 16th wkc; THE 16th WORLD KENDO CHAMPIONSHIPS TOKYO, JAPAN

5/31(日)

日本選手の皆さん、優勝おめでとうございます。そして、お疲れ様でした。

私は、5/31男子団体戦を観戦しに行きました。感動しました。
選手の皆さんには心から拍手を送りたいと思います。

でも、すごかったのは、もちろん、日本選手だけではありませんでした。

to KOREAN kendo players
I was very excited and deeply impressd by not only your kendo skill but also your manners.
Thank you very much for your splendid performance at 16th wkc!

第15回大会での決勝の様子は、様々な媒体を通して見聞しておりましたので、
今回はどうなるのか正直不安でした。

でも、「勝ち負け」は抜きにして、日本、韓国共に、一生懸命に剣道をする姿を見て、
とても感動しました。

もちろん、日本、韓国だけではないです。

ブラジルの先鋒の方が、試合途中、面を付け直す際、くまモンの手拭を使用している
ことが、会場の多くの方の目に触れ、おそらく、多くの日本人がそのことに拍手を
送った(私も)、その光景が嬉しかった。何らかの「一体感」が生まれたのかもしれません。

ハンガリーの選手皆さまの「強さ」が目に付きました。日本には敗れたけど、レベルが
高かったと思いました。

韓国戦におけるアメリカの原田選手(副将)が、試合の最後まで諦めずに一本を取りに
行く姿に感動しました。

どの国の選手にも言える事ですが、やはり「礼」を重んじているように感じました。
みなさん、やはり、剣道人なんだなー、って実感し、心打たれました。


さて、話は、もどって、日本選手団。
個人的には、内村選手を応援してました。先日、某駅にて偶然にお見かけし、
勝手に立ち話させて頂き、応援してますとお伝えしていたという経緯がありました。

決勝リーグ前半、内村選手の登場で抱いた気持ちをスマホメモから。
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内村選手が試合場に立った姿を見ただけでグッとくるものがある。
最近調子上がらない中、ここに至るまでどれ程の試練を乗り越えてきたんだろう。
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年齢が近い分、一方的に身近に感じてしまうものがあります…。


まとまりの無いブログになりそうですので、本日はこれにて書くのを辞めます。

それにしても、武道館の東側一階最前列は、日本選手の背中を目の前にしながら、
観戦できました。よい思い出になると同時に、単なる思い出にしないことが重要だと思います。
私も、私の剣道を磨いていかねば!



 
 
 
3枚目は竹ノ内選手の面が決まる場面
 
 
けなも

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