2015年6月14日日曜日

6/14(日)町の試合に参加、でも初戦負け

6/14(日)

昨年秋に引き続き、町の大会。

昨年秋二回戦で負けた相手が、本日の初戦の相手。
こんなこともあるんですね。

気合入れて、それなりにアップして、精神統一を図り試合へ。

そして、負けた。
以下、スマホメモ。

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負け癖ついてる。

稽古が足りない。

攻めが単調。

応じ技が無い。

いつもの所感。変わってない。


全く勝てない。
勝てる剣道になってない。

負けるための剣道になってる。

脱皮したい。

憤りに近い感情と、しかし、平日できることは限られていて八方塞がりな感でいっぱい。
これ以上、何が出来るのか、みたいな。

これで諦めたら終わりだ。だから諦めたくないけど、思いきって投げ出してみたい、諦めさっぱりしたい気持ちも、もう一人の俺が耳元で囁いている「もう諦めたら。これ以上強くなれないんだから、勝てないんだから。」って。
そして、その言葉に身を委ねたい気持ちが存在する。

俺の剣道って何なんだろ。
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書き残そうと思ったことがある。一部不快な表現があるかもしれませんが、ご容赦下さい。

不思議なのは、「癖のある剣道」(ここで言う「癖のある剣道」とは「基本から逸脱する剣道」
と定義して以下話を続ける。)をする方が多数いらっしゃる訳だが、例えば、右手打ちで
面を打つと竹刀も体も曲がっている状況だったり、構えが前のめりで打突後左足が流れる
とか、何と言うか、大人になってから始めた方の動きのような動きと言うか何というか。

でも、参加している方々は四段以上だから、相応の剣道歴の方々。

一方で、世間一般には「正剣」と呼ばれるであろう剣道をする方も複数いらした。

さて、試合を見ると、多くが癖のある剣道の方々が勝利を収めている。
正剣の方々は、多くが1回戦で敗れていく。それが不思議だった。

しかし、正剣のうち、若干名だけは勝ち上がっていく。
それこそ「正剣」ということなのだろうか。

今日対戦した相手も、とにかく(相手の)右斜め上から、右斜め下に竹刀が流れていき、
体勢もその竹刀の方向に流れていく。でも、俺は、その人に負けた。

全く強いと思わない相手に負けた。その方は二回戦で負けていた。その二回戦で
勝った方も、癖があった。でも数試合後負けていた。その際の相手は「正剣」だった。

何が足りないのか。

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「剣道の術理」はすべて「心 」によって養成されるならば

俺の心の何が、俺の剣道の技を抑制しているのか。

http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/note/n188276
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なぜ勝てないのか。なぜ負けてばかりなのか。


けなも

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