会社の稽古会にて、練習試合をした。
心穏やかでない。3人と試合をやって、2人の後輩に負けた。各々1本負け。
結局、攻められ、さばききれず、面に乗られた。負け方が情けない。
力をつけてきた後輩だと認めるが、こうもあっさり負けてしまうと、
心穏やかでない。
勝ちのイメージが出来なかった。試合場に立っておきながら、
どうすることが剣道なのか、感覚が定まってない状態。
4/20から1か月面をつけた稽古はできてなかった。
当たり前の結果と言えば当たり前の結果だが、心穏やかではない。
残り1人との試合も、1本先取した後、1本取られ、引き分け。
稽古後のスマホのメモ、以下の通り。
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3本中2本は下がった所。1本は中間から、竹刀でよけたつもりが、そのまた上から打たれた。
相手が軽く手元を上げて前に出てくる。それに対して何もできそうになく下がる。打ちに行けば、竹刀が上がっている分、下ろすだけだから、簡単に小手を打たれそうで、行けない。
ただ、じゃあどうすればいいか、竹刀が上がっているので竹刀を抑えられない。小手に行けばと思うかも知れないが、ふとした瞬間だから、実際体が反応するには、難しい。
が、試してみる余地はあると思う。
相手が、手元を上げ詰めてきたら、下がらず、面か小手に向かってみる。
何となく、それに合わせ手元を上げたら、相手にとっては楽だと映るんじゃないかと思う。
やはり、下がらず、容易に手元を上げず、前に出ることでしか、対応できない気がしてきた。
相手の方が身長高いと、相手は手元をちょいと上げ手を伸ばすだけで、こちらの面をとらえるから、それが面倒。
あと、左足だな。結局、ひかがみを伸ばせなかった。
相手の攻めに負けてる。相手の攻めを破綻させなきゃ。
地稽古中、敢えて下がらず前に出たら、意外と打たれない。稽古だから、ということもあるかもしれないが、下がるよりは、前に出た方がマシらしい。
ちなみに、左足ふくらはぎが試合途中から疲れているのが分かった。鍛えねば。
左足鍛える。
下がらず前に出て、基本通り打ってみる。
とにかく下がらない。
下がらず捌く技術を。技術とは、竹刀捌きだけを意味せず、体捌きも。
とにかく、いつもの自分らしい剣道じゃなかったのは確か。
相手が上手だったと言えばそうだが、俺の我慢の無さもまた際立った感じだ。
---相手が軽く手元を上げて前に出てくる。それに対して何もできそうになく下がる。打ちに行けば、竹刀が上がっている分、下ろすだけだから、簡単に小手を打たれそうで、行けない。
ただ、じゃあどうすればいいか、竹刀が上がっているので竹刀を抑えられない。小手に行けばと思うかも知れないが、ふとした瞬間だから、実際体が反応するには、難しい。
が、試してみる余地はあると思う。
相手が、手元を上げ詰めてきたら、下がらず、面か小手に向かってみる。
何となく、それに合わせ手元を上げたら、相手にとっては楽だと映るんじゃないかと思う。
やはり、下がらず、容易に手元を上げず、前に出ることでしか、対応できない気がしてきた。
相手の方が身長高いと、相手は手元をちょいと上げ手を伸ばすだけで、こちらの面をとらえるから、それが面倒。
あと、左足だな。結局、ひかがみを伸ばせなかった。
相手の攻めに負けてる。相手の攻めを破綻させなきゃ。
地稽古中、敢えて下がらず前に出たら、意外と打たれない。稽古だから、ということもあるかもしれないが、下がるよりは、前に出た方がマシらしい。
ちなみに、左足ふくらはぎが試合途中から疲れているのが分かった。鍛えねば。
左足鍛える。
下がらず前に出て、基本通り打ってみる。
とにかく下がらない。
下がらず捌く技術を。技術とは、竹刀捌きだけを意味せず、体捌きも。
とにかく、いつもの自分らしい剣道じゃなかったのは確か。
相手が上手だったと言えばそうだが、俺の我慢の無さもまた際立った感じだ。
さて、いつもなら、この心穏やかでない、試合に勝てないこのどうすればよいのか
分からない感覚から脱したくて、ムシャクシャしてしまう。
実際、帰宅して間もない頃、家族に余計な感情と共に接してしまった部分がある。
でも、結局、過去は消せないし、
何より、今回の結果を、自分がどう受け止めるか。
「悔しい」「後輩にあっさり負けた」そしてムシャクシャして、せめて、
稽古頑張る、まで心が持っていけたら、まだマシだ。
でも、多分、それは(俺にとっては)誤りだ。
どう受け止めるか。どうとらえるか。
もっと、素直に、
自分の弱点、課題を(再)確認できた。ありがとう。
とあるべきなんだと思う。
そして、単に「稽古頑張る」じゃなくて、具体的に、次に向けてどうすべきかを
考え抜いて、実行に移さないといけないんだと思う(今回で言う、左足を鍛えるとか)。
昔のムシャクシャする俺にさようならして、もっと長い剣道人生を見据えた時の、
一つの(貴重な)通過点ととらえ、前を向いて、自分の剣道を磨いていかねばいけないと思う。
「その他メモ」
5/12(木)、13(金)は、夜遅くまで飲み会が続き(各々午前2時前後)、タクシーで帰宅するも
素振りはできない体の状態だったから、休んだ。残念だが、それはそれで受け止めて、
引き続き、素振りは続けるしかないと思った。
けなも
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