9/19(月)
我が社は、3回戦まで進んだ。1回戦、2回戦を突破したのは久しぶり。
そして、3回戦では、優勝候補の一つである(と俺は考えている)チームと対戦した。
そこでチームは負けた。
俺は大将として臨んだが、その3回戦の相手は、超有名選手。どこまで自分の力が
通用するのか試そうという気持ちで臨めた。結果は引き分けた。
今回の大会は、個人の成績としては1勝2引き分け。
課題。
攻められると左足を曲げて、下がるだけになる。防ぐしかできない。
もっと、本数多く打ちに行ってもいいはずだが。
良かったのは、構えの形が、比較的安定してきたこと。もちろん、攻められた時
その構えが崩れるのが課題。その点は、ほんとダメだな。
けなも
2016年9月25日日曜日
2016年9月18日日曜日
稽古メモ
9/18(日)
Ku範士八段に、試合に臨む際の留意事項を伺った。
勝とう勝とうと思い過ぎてはだめ。思い過ぎると、遠間から打って行ったりする。
それでは届かない。相手に「拾わ」れる。間合いを詰める。相手と合気になる。
とのお言葉。やはり、今でも「合気」とは何なのか、分かっていない。
聞こうにも、機を逸した。
稽古も頂いた。
前より良くなっているが、上下左右の攻めを、より工夫するように。
とのお言葉を頂いた。
さて、明日(9/19)、会社の大将として試合に臨む。
下がらず、思い切って打ちに出る。それが大きな課題。乗り越えたい。是非。
その他メモとして、上記ではなく、8月だったか、7月だったか、Ku範士八段に、
打突時の、左手の作用に関して、思い切って質問した。
左手を押せ、伸ばせという人がいる一方で、引けという方もいる。どちらが正しいのか。
Ku範士は、きっぱりと、このようにおっしゃった。
押すのは間違い。引く。
これで、迷いは無くなった。
高名な先生方でも、左手は押し手、左肘も伸ばせという方は沢山いらっしゃるが、
引けという先生方も多くいらっしゃる。
俺は、高校までは、引いていた。社会人になって再開してから押せ・伸ばせと言われた。
でも、いまいち、その押す感覚が分からなかった。綺麗に打突できない。
でも、もう迷わず、左手は引いて打とうと思う。
大きな教えだと思ってます。迷いが無くなったことは、とても大きいです。
ありがたし。
けなも
Ku範士八段に、試合に臨む際の留意事項を伺った。
勝とう勝とうと思い過ぎてはだめ。思い過ぎると、遠間から打って行ったりする。
それでは届かない。相手に「拾わ」れる。間合いを詰める。相手と合気になる。
とのお言葉。やはり、今でも「合気」とは何なのか、分かっていない。
聞こうにも、機を逸した。
稽古も頂いた。
前より良くなっているが、上下左右の攻めを、より工夫するように。
とのお言葉を頂いた。
さて、明日(9/19)、会社の大将として試合に臨む。
下がらず、思い切って打ちに出る。それが大きな課題。乗り越えたい。是非。
その他メモとして、上記ではなく、8月だったか、7月だったか、Ku範士八段に、
打突時の、左手の作用に関して、思い切って質問した。
左手を押せ、伸ばせという人がいる一方で、引けという方もいる。どちらが正しいのか。
Ku範士は、きっぱりと、このようにおっしゃった。
押すのは間違い。引く。
これで、迷いは無くなった。
高名な先生方でも、左手は押し手、左肘も伸ばせという方は沢山いらっしゃるが、
引けという先生方も多くいらっしゃる。
俺は、高校までは、引いていた。社会人になって再開してから押せ・伸ばせと言われた。
でも、いまいち、その押す感覚が分からなかった。綺麗に打突できない。
でも、もう迷わず、左手は引いて打とうと思う。
大きな教えだと思ってます。迷いが無くなったことは、とても大きいです。
ありがたし。
けなも
2016年8月7日日曜日
6月、7月の剣道
8/7(日)
こんにちは。
2か月間、ブログを更新出来ませんでした。
理由は、3つ。
1.6月関東実業団で負けた。中堅で臨んだ。申し訳ないけど、
剣道も、身なりも乱れた相手だった。力だけで押す相手だった。
相撲をやっているみたいだった。ところが、途中、手元を浮かし、
小手をとられた。そして、負けた。チームも負けた。俺のせい。
それから、「冷めた」。地道に「剣道を」がんばっていたと思って
いたが、剣道っぽくない剣道に負けた。
あらかじめ言っとくと、結局、負けは負けであり、「相撲」であっても
剣道は剣道。俺が言っていることは敗者の醜い弁にすぎない。
いずれにせよ、これまでの努力が信じられなくなった。教わってきた
ことが、すべて嘘に思えた。
指針を無くした感じ。気持ちが冷めた。
それはそれで、不思議な感覚だった。それまであった剣道への思いが
一気に、無くなった感じ。
その感覚が不思議過ぎてフワフワしてて、なぜか、そのフワフワ感を
楽しんでた。楽しみながらも、剣道から気持ちが離れている状況。
2.インターネット接続が上手くいかなかった。理由が分からず、何度か
パソコンを開けたが、結局、接続ができなかった。
そして、今日、本当にたまたまつながって、今、綴ってる。
3.部下が出来た。6月半ば。
すると、仕事を張り切り始めた。それも、とっても美人な女性部下。新人。
こんな俺に、そんな部下が出来た。
これは、責任重大だと思った。俺が上司であることで、彼女がデキない営業と
評価されるようなことは、絶対あってはいけない。
絶対、立派な営業にしてみせる。
そう思うと、彼女のために、何ができるのか、日々考えるようになった。
そして、彼女が将来仕事が無くて路頭に迷わないように、新たなビジネスを
創造すると決めた。
そういうこともあり、毎日、結果的に、仕事を夜遅くまでするようになっていた。
しかも、土日のいずれかは出勤して、部下の指導の為に自分の勉強、
新たなビジネス創造に時間をかけた。
俺は彼女に対して、プライベートで云々言える立場にない。ならば、仕事上で、
彼女が充実した時間を過ごし、将来的にも活躍できるように、上司として
尽力しようと決意した。
上記3つあり、ブログ更新にかける余力は無かった。
剣道も、仕事も頑張ろうと思う。この2か月間、夜遅い仕事で、素振りができない
日々が続いたりなど、何回もあった。
ここ何年間かで、こんなに剣道に専念できなかったのは初めてなくらい。
でも、徐々に、元の生活に戻す考えだ。
剣道も、仕事も、もっともっと、がんばらねば。
決意。覚悟。
仕事、剣道。
けなも
こんにちは。
2か月間、ブログを更新出来ませんでした。
理由は、3つ。
1.6月関東実業団で負けた。中堅で臨んだ。申し訳ないけど、
剣道も、身なりも乱れた相手だった。力だけで押す相手だった。
相撲をやっているみたいだった。ところが、途中、手元を浮かし、
小手をとられた。そして、負けた。チームも負けた。俺のせい。
それから、「冷めた」。地道に「剣道を」がんばっていたと思って
いたが、剣道っぽくない剣道に負けた。
あらかじめ言っとくと、結局、負けは負けであり、「相撲」であっても
剣道は剣道。俺が言っていることは敗者の醜い弁にすぎない。
いずれにせよ、これまでの努力が信じられなくなった。教わってきた
ことが、すべて嘘に思えた。
指針を無くした感じ。気持ちが冷めた。
それはそれで、不思議な感覚だった。それまであった剣道への思いが
一気に、無くなった感じ。
その感覚が不思議過ぎてフワフワしてて、なぜか、そのフワフワ感を
楽しんでた。楽しみながらも、剣道から気持ちが離れている状況。
2.インターネット接続が上手くいかなかった。理由が分からず、何度か
パソコンを開けたが、結局、接続ができなかった。
そして、今日、本当にたまたまつながって、今、綴ってる。
3.部下が出来た。6月半ば。
すると、仕事を張り切り始めた。それも、とっても美人な女性部下。新人。
こんな俺に、そんな部下が出来た。
これは、責任重大だと思った。俺が上司であることで、彼女がデキない営業と
評価されるようなことは、絶対あってはいけない。
絶対、立派な営業にしてみせる。
そう思うと、彼女のために、何ができるのか、日々考えるようになった。
そして、彼女が将来仕事が無くて路頭に迷わないように、新たなビジネスを
創造すると決めた。
そういうこともあり、毎日、結果的に、仕事を夜遅くまでするようになっていた。
しかも、土日のいずれかは出勤して、部下の指導の為に自分の勉強、
新たなビジネス創造に時間をかけた。
俺は彼女に対して、プライベートで云々言える立場にない。ならば、仕事上で、
彼女が充実した時間を過ごし、将来的にも活躍できるように、上司として
尽力しようと決意した。
上記3つあり、ブログ更新にかける余力は無かった。
剣道も、仕事も頑張ろうと思う。この2か月間、夜遅い仕事で、素振りができない
日々が続いたりなど、何回もあった。
ここ何年間かで、こんなに剣道に専念できなかったのは初めてなくらい。
でも、徐々に、元の生活に戻す考えだ。
剣道も、仕事も、もっともっと、がんばらねば。
決意。覚悟。
仕事、剣道。
けなも
2016年5月29日日曜日
5/29(日)街の試合 ベスト8止まり・・・
5/29(日)
昨年秋に、準優勝となった試合の春版。
秋同様、まずは、午前中、街の道場に参加。
気温がそこそこ高い。
Ku範士八段に久々に稽古を頂く。右手の力が抜けて良くなったとお話を頂いた。
が、私の前に稽古をつけてもらっていたA君(私より10歳くらい年下で、5段。
良い剣道される)との稽古を濃密にされていたのに対し、私の場合、結局、
打ち込みに近い稽古となり、そこに差を感じ、残念な気分になる。
(他人と比べなければいいのに・・・)
結局、3名の先生方に稽古をお願いした。先週の会社稽古における練習試合で
負けが続き、失望していたが、自らを奮起させるべく気合を入れて稽古をした。
やはり、攻めに負け、下がった所を打たれる。無用に「下がる」のは、私の欠点だと
改めて実感する。
さて、暑い中、外を歩きながら、近くの体育館の昼食スペースで、持参した弁当を
食べる。
体調もそれほど良くなく(前日深夜、コーヒー飲みながら本読んでた)全部食べ切れず、
しかも、午後の試合に遅れそうに思えて、12時30分頃、体育館を出て試合会場へ
向かった。
結局、試合が始まったのは、14時近くだった。一応、余裕持って到着した。
体調が良くなかったのは、変わらないが、自分なりに整えていった。
さて、試合のこと。
一回戦、外国人。しかも、なかなか動きがいい。気を抜けない。
ここは日本人として、正しく立派な剣道をせねばと、気合いを入れ、
自らを奮い立たせる。
私より背の高い方、苦手意識あり、しかも動き良いので、何度か下がった。
ほんと情けない。
何本か、私から面を打ったが、なかなか届かない。
が、どこかのタイミングで、多分、前に出て面を打ったら当たった。
一本。
実は、苦手意識が拭えず、あとは逃げたかった。情けないとは思ったが、
「ポコン」が嫌だった。
すると、相手が面を連続で打ってきた。そして当てられた。俺が審判なら
取ってたかもしれないが、旗は上がらなかった。俺は思わず頷いてた(苦笑)。
その刹那、(ここが記憶無い所)一気に攻めた。どういう展開だったか正確に
覚えてないが、お互い近間になって手元が上がった。次の瞬間、面を打ってた。
一本。
俺の勝ち。なんだけど、最初から、そういう攻めが何故出来ないのか。それが課題。
2回戦。過去、1回戦で一度対戦したことあるかた。
防御が強いというか、なかなか隙を開けない。何度か面に飛ぶが、そのうち、
喉元に竹刀が刺さったり、肩の辺りに竹刀を置かれ、不十分となる。
延長に入り、相手が攻めてきて、面を打たれた。1回戦同様、俺が審判だったら、
取ってたかもしれないが、審判は旗を揚げなかった。そして、私は頷いてた(苦笑)。
その場面が解かれた刹那、今度は、私が攻めて、そのまま面に乗った。
一本。
なぜ、最初から、そういう攻めが出来ないのか。課題。
それにしても、無意識でそのような攻めを実施しているが、それまでの間、
意識して攻めている間、左足のヒカガミが曲がっている。
そして、重心も、なんとなく、整ってない。左足が余計に後ろに開いている。
今日得た課題は、ヒカガミを伸ばしながら、いつでも打てる態勢を作ること。
大きな課題だと思う。
それが、今の自分に必要なのではと感じた。
3回戦。今度は、相手が上段。上段に試してみたかった構えがある。いや、
「構え」と言ってしまうと、先生方は怒ると思う。
とにかく、右腕側に竹刀を上げて、右小手を守りつつ、面も守る構え。
どう考えても、相手はやりにくい構えだと思ったが、実際そうだった。
打てる箇所は限られている。空いているのは、胴と、突きくらいか。
そうこうしているうちに、相手が2回場外に出てしまった。1本先取。
残り時間が少なくなると感じた頃、相手は中段で試合を続けた。
上段を諦めたらしい。そしたら、突いてきた。それから、逆胴。
両方外れたが。
そのまま時間切れ。俺は、ほとんど打つことなく勝利。こんなんで良いのかと
思ったが、気持ちの中では、この方の上段に対しては、厳しくありたいと
思った為、後ろめたい気持ちは無かった。
さて、4回戦。おそらく、大学を卒業して間もない若い、そして、強い剣道を
する方と対戦した。構えも、動きも、非常にきれいだ。
最初、3回戦までの試合を拝見していると、これは手ごわいと見ていたが、
同時に、俺が勝つなら、多分、飛び込み面だなと思った。
試合開始。やはり、手ごわい。
結論から言うと、俺の面を返され、とっても、きれいに胴に切られた。
実は、その前、俺は一本と実感した、俺の面が一本にならなかった。
非常に悔しかった。気持ちを切り替えたが、振り返ると、その一本が一本に
ならなかったのは、非常に大きい。
それが一本と決めるのは審判だから、上記のコメントは不謹慎だが、
率直に感じたことは事実なので、記載する。
いずれにせよ、一本と認められなかったんだから、一本に必要な要素のうち、
何かが欠けていたと受け止めるしかない。
それから、この相手と対戦している中で、スタミナ切れを感じていた。
暑い日になった。体調も優れなかったのは、暑い中、朝から歩く時間が長かった
ことも影響すると思う。
その上で、詰めの甘い攻めになっていたと思う。スタミナ切れで、厳しく攻め
られなかった。
一本とられた後、このまま負けることを容認している自分がいた。取り返すスタミナが
無いというか。
思ったのは、打ち込み、かかり稽古が必要と思った。疲れている中でも、厳しい攻め
の力を養わないと、限界はすぐにやって来るんだなと感じた。
それから、面主体で打って行ったが、結局、相手には面が来ると容易に想定させた、
だからこそ、あれほど、きれいに面返し胴を打たれたと考えてる。
その意味で、やはり、技のバリエーションが少ないと、改めて思った。
ということで、今日の教訓。
1.試合開始から、厳しい攻めが出来るように稽古すること。
2.疲れても、厳しい攻めが出来るように稽古すること。
3.面以外の技のバリエーションを増やすこと。
思ったこと、記憶新たなうちにと思い、一気に書いたが、日本語も雑に、そして、
長文になってしまった。
私以外の読者の、読む気力を割いたと思われるが、ご容赦下さい。
けなも
昨年秋に、準優勝となった試合の春版。
秋同様、まずは、午前中、街の道場に参加。
気温がそこそこ高い。
Ku範士八段に久々に稽古を頂く。右手の力が抜けて良くなったとお話を頂いた。
が、私の前に稽古をつけてもらっていたA君(私より10歳くらい年下で、5段。
良い剣道される)との稽古を濃密にされていたのに対し、私の場合、結局、
打ち込みに近い稽古となり、そこに差を感じ、残念な気分になる。
(他人と比べなければいいのに・・・)
結局、3名の先生方に稽古をお願いした。先週の会社稽古における練習試合で
負けが続き、失望していたが、自らを奮起させるべく気合を入れて稽古をした。
やはり、攻めに負け、下がった所を打たれる。無用に「下がる」のは、私の欠点だと
改めて実感する。
さて、暑い中、外を歩きながら、近くの体育館の昼食スペースで、持参した弁当を
食べる。
体調もそれほど良くなく(前日深夜、コーヒー飲みながら本読んでた)全部食べ切れず、
しかも、午後の試合に遅れそうに思えて、12時30分頃、体育館を出て試合会場へ
向かった。
結局、試合が始まったのは、14時近くだった。一応、余裕持って到着した。
体調が良くなかったのは、変わらないが、自分なりに整えていった。
さて、試合のこと。
一回戦、外国人。しかも、なかなか動きがいい。気を抜けない。
ここは日本人として、正しく立派な剣道をせねばと、気合いを入れ、
自らを奮い立たせる。
私より背の高い方、苦手意識あり、しかも動き良いので、何度か下がった。
ほんと情けない。
何本か、私から面を打ったが、なかなか届かない。
が、どこかのタイミングで、多分、前に出て面を打ったら当たった。
一本。
実は、苦手意識が拭えず、あとは逃げたかった。情けないとは思ったが、
「ポコン」が嫌だった。
すると、相手が面を連続で打ってきた。そして当てられた。俺が審判なら
取ってたかもしれないが、旗は上がらなかった。俺は思わず頷いてた(苦笑)。
その刹那、(ここが記憶無い所)一気に攻めた。どういう展開だったか正確に
覚えてないが、お互い近間になって手元が上がった。次の瞬間、面を打ってた。
一本。
俺の勝ち。なんだけど、最初から、そういう攻めが何故出来ないのか。それが課題。
2回戦。過去、1回戦で一度対戦したことあるかた。
防御が強いというか、なかなか隙を開けない。何度か面に飛ぶが、そのうち、
喉元に竹刀が刺さったり、肩の辺りに竹刀を置かれ、不十分となる。
延長に入り、相手が攻めてきて、面を打たれた。1回戦同様、俺が審判だったら、
取ってたかもしれないが、審判は旗を揚げなかった。そして、私は頷いてた(苦笑)。
その場面が解かれた刹那、今度は、私が攻めて、そのまま面に乗った。
一本。
なぜ、最初から、そういう攻めが出来ないのか。課題。
それにしても、無意識でそのような攻めを実施しているが、それまでの間、
意識して攻めている間、左足のヒカガミが曲がっている。
そして、重心も、なんとなく、整ってない。左足が余計に後ろに開いている。
今日得た課題は、ヒカガミを伸ばしながら、いつでも打てる態勢を作ること。
大きな課題だと思う。
それが、今の自分に必要なのではと感じた。
3回戦。今度は、相手が上段。上段に試してみたかった構えがある。いや、
「構え」と言ってしまうと、先生方は怒ると思う。
とにかく、右腕側に竹刀を上げて、右小手を守りつつ、面も守る構え。
どう考えても、相手はやりにくい構えだと思ったが、実際そうだった。
打てる箇所は限られている。空いているのは、胴と、突きくらいか。
そうこうしているうちに、相手が2回場外に出てしまった。1本先取。
残り時間が少なくなると感じた頃、相手は中段で試合を続けた。
上段を諦めたらしい。そしたら、突いてきた。それから、逆胴。
両方外れたが。
そのまま時間切れ。俺は、ほとんど打つことなく勝利。こんなんで良いのかと
思ったが、気持ちの中では、この方の上段に対しては、厳しくありたいと
思った為、後ろめたい気持ちは無かった。
さて、4回戦。おそらく、大学を卒業して間もない若い、そして、強い剣道を
する方と対戦した。構えも、動きも、非常にきれいだ。
最初、3回戦までの試合を拝見していると、これは手ごわいと見ていたが、
同時に、俺が勝つなら、多分、飛び込み面だなと思った。
試合開始。やはり、手ごわい。
結論から言うと、俺の面を返され、とっても、きれいに胴に切られた。
実は、その前、俺は一本と実感した、俺の面が一本にならなかった。
非常に悔しかった。気持ちを切り替えたが、振り返ると、その一本が一本に
ならなかったのは、非常に大きい。
それが一本と決めるのは審判だから、上記のコメントは不謹慎だが、
率直に感じたことは事実なので、記載する。
いずれにせよ、一本と認められなかったんだから、一本に必要な要素のうち、
何かが欠けていたと受け止めるしかない。
それから、この相手と対戦している中で、スタミナ切れを感じていた。
暑い日になった。体調も優れなかったのは、暑い中、朝から歩く時間が長かった
ことも影響すると思う。
その上で、詰めの甘い攻めになっていたと思う。スタミナ切れで、厳しく攻め
られなかった。
一本とられた後、このまま負けることを容認している自分がいた。取り返すスタミナが
無いというか。
思ったのは、打ち込み、かかり稽古が必要と思った。疲れている中でも、厳しい攻め
の力を養わないと、限界はすぐにやって来るんだなと感じた。
それから、面主体で打って行ったが、結局、相手には面が来ると容易に想定させた、
だからこそ、あれほど、きれいに面返し胴を打たれたと考えてる。
その意味で、やはり、技のバリエーションが少ないと、改めて思った。
ということで、今日の教訓。
1.試合開始から、厳しい攻めが出来るように稽古すること。
2.疲れても、厳しい攻めが出来るように稽古すること。
3.面以外の技のバリエーションを増やすこと。
思ったこと、記憶新たなうちにと思い、一気に書いたが、日本語も雑に、そして、
長文になってしまった。
私以外の読者の、読む気力を割いたと思われるが、ご容赦下さい。
けなも
2016年5月22日日曜日
会社の稽古会にて
5/22(日)
会社の稽古会にて、練習試合をした。
心穏やかでない。3人と試合をやって、2人の後輩に負けた。各々1本負け。
結局、攻められ、さばききれず、面に乗られた。負け方が情けない。
力をつけてきた後輩だと認めるが、こうもあっさり負けてしまうと、
心穏やかでない。
勝ちのイメージが出来なかった。試合場に立っておきながら、
どうすることが剣道なのか、感覚が定まってない状態。
4/20から1か月面をつけた稽古はできてなかった。
当たり前の結果と言えば当たり前の結果だが、心穏やかではない。
残り1人との試合も、1本先取した後、1本取られ、引き分け。
稽古後のスマホのメモ、以下の通り。
---
さて、いつもなら、この心穏やかでない、試合に勝てないこのどうすればよいのか
分からない感覚から脱したくて、ムシャクシャしてしまう。
実際、帰宅して間もない頃、家族に余計な感情と共に接してしまった部分がある。
でも、結局、過去は消せないし、
何より、今回の結果を、自分がどう受け止めるか。
「悔しい」「後輩にあっさり負けた」そしてムシャクシャして、せめて、
稽古頑張る、まで心が持っていけたら、まだマシだ。
でも、多分、それは(俺にとっては)誤りだ。
どう受け止めるか。どうとらえるか。
もっと、素直に、
自分の弱点、課題を(再)確認できた。ありがとう。
とあるべきなんだと思う。
そして、単に「稽古頑張る」じゃなくて、具体的に、次に向けてどうすべきかを
考え抜いて、実行に移さないといけないんだと思う(今回で言う、左足を鍛えるとか)。
昔のムシャクシャする俺にさようならして、もっと長い剣道人生を見据えた時の、
一つの(貴重な)通過点ととらえ、前を向いて、自分の剣道を磨いていかねばいけないと思う。
「その他メモ」
5/12(木)、13(金)は、夜遅くまで飲み会が続き(各々午前2時前後)、タクシーで帰宅するも
素振りはできない体の状態だったから、休んだ。残念だが、それはそれで受け止めて、
引き続き、素振りは続けるしかないと思った。
けなも
会社の稽古会にて、練習試合をした。
心穏やかでない。3人と試合をやって、2人の後輩に負けた。各々1本負け。
結局、攻められ、さばききれず、面に乗られた。負け方が情けない。
力をつけてきた後輩だと認めるが、こうもあっさり負けてしまうと、
心穏やかでない。
勝ちのイメージが出来なかった。試合場に立っておきながら、
どうすることが剣道なのか、感覚が定まってない状態。
4/20から1か月面をつけた稽古はできてなかった。
当たり前の結果と言えば当たり前の結果だが、心穏やかではない。
残り1人との試合も、1本先取した後、1本取られ、引き分け。
稽古後のスマホのメモ、以下の通り。
---
3本中2本は下がった所。1本は中間から、竹刀でよけたつもりが、そのまた上から打たれた。
相手が軽く手元を上げて前に出てくる。それに対して何もできそうになく下がる。打ちに行けば、竹刀が上がっている分、下ろすだけだから、簡単に小手を打たれそうで、行けない。
ただ、じゃあどうすればいいか、竹刀が上がっているので竹刀を抑えられない。小手に行けばと思うかも知れないが、ふとした瞬間だから、実際体が反応するには、難しい。
が、試してみる余地はあると思う。
相手が、手元を上げ詰めてきたら、下がらず、面か小手に向かってみる。
何となく、それに合わせ手元を上げたら、相手にとっては楽だと映るんじゃないかと思う。
やはり、下がらず、容易に手元を上げず、前に出ることでしか、対応できない気がしてきた。
相手の方が身長高いと、相手は手元をちょいと上げ手を伸ばすだけで、こちらの面をとらえるから、それが面倒。
あと、左足だな。結局、ひかがみを伸ばせなかった。
相手の攻めに負けてる。相手の攻めを破綻させなきゃ。
地稽古中、敢えて下がらず前に出たら、意外と打たれない。稽古だから、ということもあるかもしれないが、下がるよりは、前に出た方がマシらしい。
ちなみに、左足ふくらはぎが試合途中から疲れているのが分かった。鍛えねば。
左足鍛える。
下がらず前に出て、基本通り打ってみる。
とにかく下がらない。
下がらず捌く技術を。技術とは、竹刀捌きだけを意味せず、体捌きも。
とにかく、いつもの自分らしい剣道じゃなかったのは確か。
相手が上手だったと言えばそうだが、俺の我慢の無さもまた際立った感じだ。
---相手が軽く手元を上げて前に出てくる。それに対して何もできそうになく下がる。打ちに行けば、竹刀が上がっている分、下ろすだけだから、簡単に小手を打たれそうで、行けない。
ただ、じゃあどうすればいいか、竹刀が上がっているので竹刀を抑えられない。小手に行けばと思うかも知れないが、ふとした瞬間だから、実際体が反応するには、難しい。
が、試してみる余地はあると思う。
相手が、手元を上げ詰めてきたら、下がらず、面か小手に向かってみる。
何となく、それに合わせ手元を上げたら、相手にとっては楽だと映るんじゃないかと思う。
やはり、下がらず、容易に手元を上げず、前に出ることでしか、対応できない気がしてきた。
相手の方が身長高いと、相手は手元をちょいと上げ手を伸ばすだけで、こちらの面をとらえるから、それが面倒。
あと、左足だな。結局、ひかがみを伸ばせなかった。
相手の攻めに負けてる。相手の攻めを破綻させなきゃ。
地稽古中、敢えて下がらず前に出たら、意外と打たれない。稽古だから、ということもあるかもしれないが、下がるよりは、前に出た方がマシらしい。
ちなみに、左足ふくらはぎが試合途中から疲れているのが分かった。鍛えねば。
左足鍛える。
下がらず前に出て、基本通り打ってみる。
とにかく下がらない。
下がらず捌く技術を。技術とは、竹刀捌きだけを意味せず、体捌きも。
とにかく、いつもの自分らしい剣道じゃなかったのは確か。
相手が上手だったと言えばそうだが、俺の我慢の無さもまた際立った感じだ。
さて、いつもなら、この心穏やかでない、試合に勝てないこのどうすればよいのか
分からない感覚から脱したくて、ムシャクシャしてしまう。
実際、帰宅して間もない頃、家族に余計な感情と共に接してしまった部分がある。
でも、結局、過去は消せないし、
何より、今回の結果を、自分がどう受け止めるか。
「悔しい」「後輩にあっさり負けた」そしてムシャクシャして、せめて、
稽古頑張る、まで心が持っていけたら、まだマシだ。
でも、多分、それは(俺にとっては)誤りだ。
どう受け止めるか。どうとらえるか。
もっと、素直に、
自分の弱点、課題を(再)確認できた。ありがとう。
とあるべきなんだと思う。
そして、単に「稽古頑張る」じゃなくて、具体的に、次に向けてどうすべきかを
考え抜いて、実行に移さないといけないんだと思う(今回で言う、左足を鍛えるとか)。
昔のムシャクシャする俺にさようならして、もっと長い剣道人生を見据えた時の、
一つの(貴重な)通過点ととらえ、前を向いて、自分の剣道を磨いていかねばいけないと思う。
「その他メモ」
5/12(木)、13(金)は、夜遅くまで飲み会が続き(各々午前2時前後)、タクシーで帰宅するも
素振りはできない体の状態だったから、休んだ。残念だが、それはそれで受け止めて、
引き続き、素振りは続けるしかないと思った。
けなも
2016年5月7日土曜日
2016年4月~5月 最近の稽古
まず始めに、熊本県を中心として、地震が頻発しており、被害に遭われたり、
避難を強いられている方々に対して、うまい言葉が見当たりません。
ただただ、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
今私にできることとして、先日、わずかながらで本当に申し訳ございませんが、
募金に対して出資させて頂きました。今後も継続してご支援できればと思います。
そんな中、私が日ごろ拝見しているブログの一つに、熊本県の方が開設している
ブログがありましたので、紹介させて頂きます。
http://ameblo.jp/snwiti1120/
私と同世代の女性ですが、先日七段に昇段されたとのこと(おめでとうございます!)。
私が中学から、剣道雑誌では写真でお顔を拝見しておりました。
力強く、「感謝」という言葉を抱かれ日々過ごしていらっしゃるようです。
どうか、これからもご活躍されますこと、そして、同時に、熊本、そして大分、
・・・と限定せず、九州(そして日本)全体が、より一層元気になりますように、
心から祈念致しております(私もその一助にならねば)。
では、私の最近の稽古状況です。
もう、一か月間、面をつける機会が無いです。
(゜Д゜) ハア??? ですよね・・・。
その代わりと言っては何ですが、1,000本素振り(日によって、4kmジョギング
&400本)は、続けてます。
6月の関東実業団に向けて、さて、「剣道勘」(実践(戦)の感覚)が間に合うかなー
という心配はあります。
が、おかれた環境がそうなんだから、仕方ない。
平日は夜遅くまで仕事(早くて21時台帰宅。でも、たいがい0時前後帰宅)。
だから、平日の道場での稽古なんて、ア リ エ ナ イ 。
だからこそ、素振りの毎日。
できることだけ、まずやる。
平日は1,000本素振り(遅いと午前2時頃に終了する日も多々ある)。
土日は、道場での稽古が無ければ、4kmジョギング・400本。
今年に入って、1,000本素振りの内訳は以下の通り。
(900gくらいの素振り用木刀で)
・100本 上下素振り
・400本 正面素振り
・100本 左右面素振り
・100本 左右胴素振り
・100本切返し(前進・後退10本ずつ。最初の50本と最後の50本は、10本を一息で)
・50本切返し(前進4本・後退5本を5回一セット。1回毎は一息で)
・30本 早素振り(10本ずつ一息で)
・20本 早素振り(20本を一気に一息で)
・20本 小手面
・20本 小手胴
・20本 すり上げ面
・20本 面返し胴
・20本 (左右胴を想定し)胴返し面
ここで1,000本。
最後に、
・一息で切返し(前進4本・後退5本を一回)
・又割り20本
を最近追加した(という意味では、厳密には、1,000本を超えているが)。
平日の毎日実践中。
しかしながら、仕事の帰りが遅すぎると(午前1時、2時、時にそれ以降)、
次の日の仕事を優先し、やむなく断念することも、1週間のうちに1回は
あります。
それに、ネフローゼ症候群のことも考慮すると、そもそも、夜中の運動は
控えて、本当ならば、早く休むべき!!!
(再発するぞ!無理すると! ホント、再発した時は泣ける。
それは、2005年入社直前 (ノД`)。。。 )
4km・400本の際は、上記のうち、
・50本 上下素振り
・50本 正面素振り
・50本 左右面素振り
・50本 左右胴素振り
・100本切返し(前進・後退10本ずつ。最初の50本と最後の50本は、10本を一息で)
・50本切返し(前進4本・後退5本を5回一セット。1回毎は一息で)
・30本 早素振り(10本ずつ一息で)
・20本 早素振り(20本を一気に一息で)
ここで400本。
最後に、
・一息で切返し(前進4本・後退5本を一回)
・又割り20本
といった内容。
ということで、家族と仕事のこと、そして、剣道を、これからもがんばろうと思う。
けなも
避難を強いられている方々に対して、うまい言葉が見当たりません。
ただただ、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
今私にできることとして、先日、わずかながらで本当に申し訳ございませんが、
募金に対して出資させて頂きました。今後も継続してご支援できればと思います。
そんな中、私が日ごろ拝見しているブログの一つに、熊本県の方が開設している
ブログがありましたので、紹介させて頂きます。
http://ameblo.jp/snwiti1120/
私と同世代の女性ですが、先日七段に昇段されたとのこと(おめでとうございます!)。
私が中学から、剣道雑誌では写真でお顔を拝見しておりました。
力強く、「感謝」という言葉を抱かれ日々過ごしていらっしゃるようです。
どうか、これからもご活躍されますこと、そして、同時に、熊本、そして大分、
・・・と限定せず、九州(そして日本)全体が、より一層元気になりますように、
心から祈念致しております(私もその一助にならねば)。
では、私の最近の稽古状況です。
もう、一か月間、面をつける機会が無いです。
(゜Д゜) ハア??? ですよね・・・。
その代わりと言っては何ですが、1,000本素振り(日によって、4kmジョギング
&400本)は、続けてます。
6月の関東実業団に向けて、さて、「剣道勘」(実践(戦)の感覚)が間に合うかなー
という心配はあります。
が、おかれた環境がそうなんだから、仕方ない。
平日は夜遅くまで仕事(早くて21時台帰宅。でも、たいがい0時前後帰宅)。
だから、平日の道場での稽古なんて、ア リ エ ナ イ 。
だからこそ、素振りの毎日。
できることだけ、まずやる。
平日は1,000本素振り(遅いと午前2時頃に終了する日も多々ある)。
土日は、道場での稽古が無ければ、4kmジョギング・400本。
今年に入って、1,000本素振りの内訳は以下の通り。
(900gくらいの素振り用木刀で)
・100本 上下素振り
・400本 正面素振り
・100本 左右面素振り
・100本 左右胴素振り
・100本切返し(前進・後退10本ずつ。最初の50本と最後の50本は、10本を一息で)
・50本切返し(前進4本・後退5本を5回一セット。1回毎は一息で)
・30本 早素振り(10本ずつ一息で)
・20本 早素振り(20本を一気に一息で)
・20本 小手面
・20本 小手胴
・20本 すり上げ面
・20本 面返し胴
・20本 (左右胴を想定し)胴返し面
ここで1,000本。
最後に、
・一息で切返し(前進4本・後退5本を一回)
・又割り20本
を最近追加した(という意味では、厳密には、1,000本を超えているが)。
平日の毎日実践中。
しかしながら、仕事の帰りが遅すぎると(午前1時、2時、時にそれ以降)、
次の日の仕事を優先し、やむなく断念することも、1週間のうちに1回は
あります。
それに、ネフローゼ症候群のことも考慮すると、そもそも、夜中の運動は
控えて、本当ならば、早く休むべき!!!
(再発するぞ!無理すると! ホント、再発した時は泣ける。
それは、2005年入社直前 (ノД`)。。。 )
4km・400本の際は、上記のうち、
・50本 上下素振り
・50本 正面素振り
・50本 左右面素振り
・50本 左右胴素振り
・100本切返し(前進・後退10本ずつ。最初の50本と最後の50本は、10本を一息で)
・50本切返し(前進4本・後退5本を5回一セット。1回毎は一息で)
・30本 早素振り(10本ずつ一息で)
・20本 早素振り(20本を一気に一息で)
ここで400本。
最後に、
・一息で切返し(前進4本・後退5本を一回)
・又割り20本
といった内容。
ということで、家族と仕事のこと、そして、剣道を、これからもがんばろうと思う。
けなも
2016年4月10日日曜日
最近の稽古状況(2016年4月)
4/10(日)
今日は、街の道場で稽古。
Ku範士八段のご指導の下、基本稽古が始まった。
立ち合いにあたり、9歩の間合いから、息を吸いながら(気を溜めながら)
3歩前進し、竹刀を抜きながら蹲踞する。蹲踞する際は、息を吐く。
そして、立ち上がる際、一気に息を吸う。
実は、いつだったか、9歩の間合いから立ち上がるまで吸うと教わった
記憶があり、ずっと、その通りで、毎日1,000本素振りを始める際は、
最初に実施していた。
それが、私の聞き間違いだった為か、冒頭の通りの呼吸法とのことで、
ここ最近は意識しながら、やり直しをしている。
確かに、立ち上がる際息を吸うと、苦しくなく立ち上がり、一気に発生に
つなげられる。一方で、いきなり打ち込んでくる相手と剣を交える際は、
気を付けなければいけないだろう。
最近、Ku範士八段は、5月の京都八段審査を控える方々を中心に稽古を
つけられる為、残念ながら、私が稽古を頂く機会は無い。
今日は、左足を曲げない、左の踵を上げすぎない、両足の幅を狭くして
攻めることを意識して稽古をした。
それはそれで、やはり意味のあることだと実感した。
但し、Na教士七段との稽古時、何度も面を打ち合った。最後は打たせて
頂く場面で、面がまっすぐ打てなかった。打ち合い時は、まっすぐ打たず、
面に当てようと、変な力みがあったことを意味する。
次も打ち合うと思って力んだ面は、まっすぐ打ち込めなかった。
打ち合い時も、余計な力みがある証拠だ。
ここ最近も、1,000本素振りを継続中だ。
ただ、1週間に1回は、仕事が深夜に及ぶなどして、400本素振りとなるなど、
1,000本でない場合も少なからずある。
それでも、「素振りをする」ことは継続したいと思う。
けなも
今日は、街の道場で稽古。
Ku範士八段のご指導の下、基本稽古が始まった。
立ち合いにあたり、9歩の間合いから、息を吸いながら(気を溜めながら)
3歩前進し、竹刀を抜きながら蹲踞する。蹲踞する際は、息を吐く。
そして、立ち上がる際、一気に息を吸う。
実は、いつだったか、9歩の間合いから立ち上がるまで吸うと教わった
記憶があり、ずっと、その通りで、毎日1,000本素振りを始める際は、
最初に実施していた。
それが、私の聞き間違いだった為か、冒頭の通りの呼吸法とのことで、
ここ最近は意識しながら、やり直しをしている。
確かに、立ち上がる際息を吸うと、苦しくなく立ち上がり、一気に発生に
つなげられる。一方で、いきなり打ち込んでくる相手と剣を交える際は、
気を付けなければいけないだろう。
最近、Ku範士八段は、5月の京都八段審査を控える方々を中心に稽古を
つけられる為、残念ながら、私が稽古を頂く機会は無い。
今日は、左足を曲げない、左の踵を上げすぎない、両足の幅を狭くして
攻めることを意識して稽古をした。
それはそれで、やはり意味のあることだと実感した。
但し、Na教士七段との稽古時、何度も面を打ち合った。最後は打たせて
頂く場面で、面がまっすぐ打てなかった。打ち合い時は、まっすぐ打たず、
面に当てようと、変な力みがあったことを意味する。
次も打ち合うと思って力んだ面は、まっすぐ打ち込めなかった。
打ち合い時も、余計な力みがある証拠だ。
ここ最近も、1,000本素振りを継続中だ。
ただ、1週間に1回は、仕事が深夜に及ぶなどして、400本素振りとなるなど、
1,000本でない場合も少なからずある。
それでも、「素振りをする」ことは継続したいと思う。
けなも
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