1月18日(土)
お世話になっている武道具店へ行った。私が網膜剥離の手術後、
網膜剥離の者でも使える面を求めて、そして、作って頂いたお店である。
(2011年11月5日のブログに関連事項記載してます)
全ての武道具店ではないが、「武道具の日」キャンペーンということで、
3,000円以上の商品を購入すると、くじを引くことができて、当たれば何かがもらえるという。
数年前、何等賞か忘れたが、竹刀袋が当たった。正直、好みの柄ではなかったので、
あまり嬉しさは感じられなかった(本当にすみません)。しかし、何だかんだで、
実は今でも使うことがある。頂けるだけでも感謝しないと。
さて、元々剣道衣(着)が欲しかったので、「碧」(一重)を購入。
その後、竹刀を買うつもりではなかったが、何気なく竹刀を見ていた。
「俺にとって、どのような竹刀が適しているのだろうか。」と考えながら。
現在使っているのは「悟道」という竹刀。それまでは「禅」、もしくは、「清武別作」だった。
最近、別の武道具店で1万円以上する竹刀を何種類か握ってみた。中には、これは
使い易いと思った竹刀もあった。だから、思い切って、その竹刀を買おうとも思っていた。
1/18は、だから、あまり集中せず、色々な竹刀を見ていた。
すると、その店の店長が薦めて下さった竹刀があった。「龍峰」という。かの有名な選手も
使っていらっしゃるとのことで、一気に興味がわいた。そして、即購入に踏み切った。
日記、記録として、こんなことがあったという記述の意味での記載です(独り言)。
それはそうと、その店長がおっしゃっていた。最近の防具は華奢なものが増えたと。
おっしゃっろうとしていることはすぐに想像がついた。試合用として軽量防具の類を指す。
大人はまだしも、子供たちが求める。体が成長する途中の子供たちが使うことで、例えば、
大人からの強い衝撃を受けた際の、子供たちの健康を心配すると。
特に面。頭を十分に守れるか。身長の低い子供であればなおさら、子供より長身が多い
大人から面をくらうと、打突の角度として、ちょうど脳天に当たるだろうと。
確かに心配だ。子供たちには安全な防具で剣道を味わってほしい。
その武道具店さんは、伝統を守り、多くの剣道家のために日々試行錯誤をしていらっしゃる。
本当に尊敬できる武道具店さんです。
最近、軽量武道具を購入してみようかと考えたりする日があり、何だか恥ずかしくなった。
網膜剥離であっても、試合ぐらいなら軽量防具を使っても大丈夫じゃね?みたいな。
でも、やはり、少なくとも俺は網膜剥離であり、他人以上に「防具」に気を付けなければ
いけない。気持ち新たにしました。
さて、
家族と共に買い物に来たが、その後、くじを家族が引いた。
すると、
特賞で1万円の商品券!
なにーーーーー!
2位に甲手があった。甲手も、どのような甲手が使い易いか考える日々だったので、
甲手(しかも1万円では購入できない甲手のはず)が欲しかったともフト頭をよぎったが
(まったく頭の中は欲だらけです。本当に恥ずかしい。)まずは、まずは商品券を
頂けることに、心から感謝、感謝。
何を購入しようか今から悩んでます。袴にしようか、素振り用木刀にしようか・・・。
せっかくだから、長く大切に使えるものを。
<脱線>
武道具店さん、いつも本当にありがとうございます。どうぞ、これからも
よろしくお願い申し上げます。
本当は武道具店さんの手差防具一式を買いたいのですが、まったく予算が合わず、
でも、20年後くらいには、それなりの高段者になって、それなりにお金も貯めてから、
是非、購入してみたいと思います。
実は先日、現在使っている面以外の防具がもう20年近く経ってしまい、本当は
武道具店さんの防具を購入したかったのですが、金額的に諦め、別の武道具店で
値段がそこそこだったので、そちらで一式購入してます。ご容赦下さい。
しかし、将来、是非、購入してみたいです。
<脱線終わり>
1/19
今年最初の面をつけての稽古。思えば、先週稽古開始する予定が、家族が体調を
崩し看病に当たったということで、本日が今年初稽古となった。
(ちなみに、家族の看病直後、私が体調を崩して仕事を休んだ。大変だった。)
さて、購入したばかりの竹刀で、さっそくKu教士八段へ稽古をお願いした。
いつも通り、まったく相手にして頂けてないような感じで、打たせて頂き2分弱で
稽古終了。さみしい・・・。やはり稽古不足、剣道も未熟すぎるという証拠です。
とは言え、頂いたアドバイス。
・右足が前に飛んでない。高く上げて、その場で踏み込んでる。
・攻めの中で中心をとろうと、相手の竹刀を、少し抑える動きを取り入れてみよ。
がんばります。
足が冷えたせいか、道場は滑りやすかった。機敏に動けなかった。
そうそう、腹筋は、やはり習慣にしてないとやるの忘れたりする。
無理なく、少しずつ習慣化していこうと思う。
けなも
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