2014年1月29日水曜日

積極的に試合に参加することに

今年は、より多くの試合に出場して、自分の実力を試そうと思い直してます。

と言うのも、

2013年後半から、Ku八段からは、積極的に試合に出るようアドバイスを頂いていた。

実際、試合慣れしてないなと思うことがよくあった。剣道のスタイルもそう。
真っ直ぐ面だけ打つ稽古を、ずーーーっと続けてはいるけれど、いざ、
「一本勝負」と先生方から言われても、面しか打てない(泣)。
小手、胴、突きを、自在に一本に持って行く動きができない、意識しても、
結局、当たらない。結局、面だけになる(泣)。だけど、引き技は絶対使わない(笑)。
結局、飛び込み面だけ。いつも(笑)。


「もっと勝負にこだわってみては。」

1/25夜、街の道場の剣道仲間(全員で6名)との飲み会で、複数の方から
そのようなお話を頂いた。

そもそも、試合という試合は、両手で数えられる程度。一年間でね。
6月の関東実業団剣道大会、9月の全日本実業団剣道大会の2つは、
選手でなければ出場することはない。昨年はそうだった。

あとは10月に2つ実業団の試合あるだけ。

定期的なのは実業団関連の4つ。2つの試合で選手じゃなかったから、
後者2つの試合と、昨年(2013年)は都合よく5月G.W.の試合に参加できた。

で、2013年は3つの試合に参加。

・・・3つ!?

1年間に、たった3つの試合ですかぁぁぁーーーー?

それはそれで少ないな。しかも、夏~秋のみ。

う~む、確かに少ないかもしれない。今ブログ書いてて初めて認識した。
仮に、関東、全日本実業団に出場したとしても、
(5月の試合は特別として一旦カウントから除いて)実業団としての試合は、
1年間に4つの試合しかない。

「試合」とは、俺の考えでは、自分の実力を試す場。
勝とうとする気持ちを持ってを前提として。でも、勝利が目的(意義)じゃないけど。

広義の「稽古」の一環。試合も稽古の一つと考えている。広義ね。

小学生の頃は、記憶にあるだけで、1年間で必ず5つは出てたような・・・。
中学生の頃は、10前後あった。もう記憶が曖昧で全部思い出せない。最低10かな。
高校生の頃は、ん~、まぁ、10前後かな。最低10くらい。ハッキリ思い出せない。

そう思うと、2013年の3試合出場は少ない。これで、2014年の目標の一つである
優勝するなんて、相当高いハードルだな(笑)。


ということで、なんと、積極的に試合の機会を設けました。
2月、なんと、初めて、全日本都道府県対抗剣道優勝大会の地区予選会に
出場することにしましたーーーーー!(パチパチパチパチパチ・・・(拍手))。

初めてですよ。

真剣に普段剣道やっている人からは、「それすら出てなかったのかぁ?」って、
呆れられそう(汗)。

そもそも、今在住の地区の剣道連盟には所属してない、って言うか、
所属するための道場に所属できない、って言うか、道場に所属と言える程稽古できない。

在住地区の剣道連盟は、平日夜稽古が多い。平日なんて、まず稽古できない私は、
そもそも所属する気力が無い。どうせ、所属しても、幽霊部員として後ろ指を指される
だけだと思うからだ。

土日の街の道場は、オープン参加の稽古。だから、参加できるし、参加してるけど、
かと言って、剣道連盟に所属できない。そんなまま6年経った・・・。

で、今回、地元には連盟登録記録が(多分)残っているから、それをツテに
全日本都道府県対抗剣道優勝大会の地区予選会に参加できないか、地元連盟に
聞いてみた。「大丈夫だと思う。」と思わぬ回答あり。なんとできるのか。意外だった。

で、本日(1/28)、「申し込み受け付けた。」と地元連盟事務局から連絡があった。
試合参加決定。

といことで、2/16試合に参加してきます。俺は今34歳で、最初で最後の5将の部。
がんばろう。はるばる地元に帰っての試合だからと言って、「1回戦で負けるのは
情けない。」なんて考えは持たないようにしよう。

1回戦であろうが、決勝戦であろうが、相手がいること。どんな相手にも敬意をもって、
試合ができることに有難味を感じ、自分の実力を出し切ってみたい。
そして、今後の稽古の糧にしたい。

ちなみに、次の試合は4月の予定。今度は、勤務している会社がある地域の
ローカル・オープン大会。

ん~、今までにないパターン。年明けから、試合に向けてがんばろうとしている。

ということで、素振りも継続して、体調万全に、全力を出せる状態で試合当日に臨みたい。

本日(1/28)も300本。

けなも

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