9/1大雨の中での素振りのことは記載した。
ところが、その後、また再度大雨が降った。それがいつだったか、
現時点、正確に思い出せない。から推測で記載するのは止めるが、
少なくとも9/6(土)夜は、剣道仲間と飲んだ後も雨が降った中での
素振りだった。
9/1は、つらかった旨を記載したが、その正確に思い出せない日での
大雨もまた、ものすごかった。雨の一粒一粒が、体に当たる感覚があった。
「痛い」とまでは言わないが、そのハッキリ粒が当たる感覚が不思議だった。
まさに素振りをはじめます!という瞬間から降ってきた。
これは俺を試しているな、と思った。
しかも、雷が何度も鳴った。無かったはずの水たまりがあちこちできた。
さすがに近くで雷が鳴った時は、軒下に入った。これで落雷して、次の日のニュースに
「素振り中の男性が・・・」と来ては、家族が悲しむ顔が浮かんだ。
自然に対抗しても無理だ。
近くのマンションからは、カーテンを開けて窓の外を眺めている方もいた。
そんな中の素振りは、いつかも記載した通り、人目も気になる。
「大雨の中でも素振りする」ことが、不気味にとらえられることは気になる。
今後の素振りに支障をきたすと思った。
いずれにせよ、雷が去った後も、決めたメニューを実施。1,000本素振りしました。
さて、素振りをしなかった日を記載する。
・9/12(金)
9/11(木)深夜対応があった。その日に一度帰宅し、1,000本素振りを実施。
その後、23時頃家を出て、顧客先に向かった。計画していた作業が、見事
失敗に終わり(ほんと、泣)、お客様に迷惑をかけて9/12朝を迎える。
もちろん、そのまま12日の業務続行。結局その日の21時まで業務。
日中、1時間程度休んだが、そんなんで体が回復する訳なく。
帰宅したのは23時頃。素振りしようと玄関で準備した時には過度の睡魔。
ちょっと休もうと、玄関に寝ていた。9/13(土)未明、気づいた家族に起こされ、
土曜日朝にある道場での稽古に集中すべき、今は休めと言われた。
たしかに体は、休息を欲していたこともよく分かった。だから、その後、素直に
布団に入った。
腎臓も休めなければ・・・。腎臓君ごめんよ。
さて、9/13(土)、道場に行って、最初500本だけ、素振り用木刀で素振りした。
ちなみに、その1週間後の9/18(木)夜~9/19(金)も徹夜。上述の再作業。
9/18夜に一時帰宅し、素振り実施。9/19も、当然ながら、疲れていた。
ただ、9/19は仕事で小田原へ向かう移動の電車で眠れた為か、9/12よりは体の
疲れは少なくて済んだ。
そのせいもあって、9/19夜は、帰宅後素振りした。
まとめると、道場での稽古日以外で、素振りできなかった日は、9/12(金)。
さて、最近の素振りに工夫を加えている。股割り30本×2セット(計60本)を
50本1セットにした。また、一足一刀の面打ち10本×2セットを1セットにした。
その分、ういた20本を切り返しに当てている。
よって、切り返し部分では、以下のようにしている。
1.始めの正面打ちから前4本後5本その後正面打ちまで一息(一往復)を
二往復(21本としてカウント)+最後の正面うちを抜けて振り返って面(計22本)。
※だけど「20本」としてカウントしている。
2.始めの正面打ちで全ての息を吐き出して、その後の左面から前4本後5本と
次の正面までを一息で。Ku八段の推奨する切り返し。同じく二往復。
+同上面1本(計22本)。
※だけど「20本」としてカウントしている。
3.始めの正面打ちで全て息を吐き出して前4本後5本。一往復後、正面打って
抜けて、その後、振り返ってまた正面を打つまでを一息(一往復)。これを三往復。
(計33本)※だけど「30本」としてカウントしている。
9/21(日)、Ku八段ご指導の下、切り返しを実施。上記3の要領で二往復を実施
している。が、しかし、当日まで、一往復後、呼吸を続けたまま正面を打つものだ
とは認識しておらず、一往復後、思いっきり息を吸い込んで次の正面を打った
(そこから二往復目開始)。
しかし、その後、元立ちとして受けた際、相手が一往復後の正面までを一息で実施
していることに気づき、そういう切り返しだったと、あとから認識した。先生の御話を
しっかりと聞いていない証拠だ。恥ずかしい。
その反省を受けて、では、1,000本素振りの際、一人稽古において実施してみようと
思いながら、他のメニューの本数見直しを図った後、ういた本数(30本)で三往復を
実施することにした。
が、二往復までは出来るが、三往復目に入って、呼吸が困難になる。9/22(月)、
9/23(火)共に、一度目の三往復目は失敗して、「成功するまで」と思い、二度目を実施。
何とかこなしたが、なかなか負荷のかかる切り返しと実感する。
一人稽古で負荷をかけておけば、Ku八段のご指導下での切り返しは理想通りできる
ことを夢見て、切り返しを実施している。
それにしても、三往復はいい稽古になっているのではないかと考えている。
この継続によって、これまでのペースよりも、相対的に他者との実力差を付けてみたいと
考えたりもしている。
三往復目の途中、呼吸が苦しくなる、その感覚が何とも言えない。お腹の中が
「異常事態」になると言うか、何と言うか。
ところで、その三往復切り返しを、本日(9/24)実施して気が付いたのは、各往復後、
正面で抜けて振り返る際、いかに体の力を抜いて、息を長く吐けるかによって、
振り返り、残心を取るまでが円滑に実践できることを実感した。
話は逸れるが、早素振り後の残心において。
Ku八段の残心のご指導通りに、最後の面を打った時には、全て息を吐き出して、
振り返ろうとした時に息を吸い、残心を取った時には、いつでも打てる呼吸を意識して、
残心している。
どうか、この稽古の積み重ねで、試合では好成績を収められますように。
けなも
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