2020年10月18日日曜日

直近の振り返り

前回のブログ(https://kenamo.blogspot.com/2020/10/202010141017.html)では、

年単位で振り返った。

 

ここ数か月の、もう少し具体的な振り返りをしたい。

 

コロナが日本でも脅威と思えたのは今年の春頃か。

著名な方もお亡くなりになり、緊急事態宣言もあり。

その頃は、外出することも、「悪」とまでは言わないでも、

人目を気にした。

 

その頃は、夜中、他人と接することない時間帯の22時~

翌日深夜1時前後を中心に、それでも短時間で素振りを

終わらせるべきかと思い、本数は200本とすることが多かった。

 

緊急事態宣言が終わった後も、警戒する気持ちは変わらず、

大きくペースを変えることはしなかった。6月に、4月六段審査の

代替審査が10月に実施されると分かっても変わらなかったかな。

だって、町の道場は使用不可のままだったし、また状況は変わる

可能性も想定していた。

 

夏ころになり、町の道場は7月頃から制限付きで開放され始めた

らしいが、道場に行って稽古をする気にはなれなかった。まだまだ

警戒すべきと思っていたから。ご年配の先生方も数多くいらっしゃる。

 

8月も変わらず。

 

先に言い忘れたが、毎日素振りは続けた。

 

9月19日(土)~9月22日(火)の4連休を迎える数日前から、

全国でも剣道に限らず各種イベントが3密を避け消毒を徹底した状態で

実施されるので、10月の審査会も実施されることを意識し始めた。

 

200本から徐々に本数を上げていった。とは言え、一気にはできなから、

1日10本を増やす形で進めていった。

 

9月最後の土曜日(9/26)に、町の道場に顔を出し、どのように稽古会が

実施されているか確認した。

 

9/27(日)の抜歯は想定外だったけど(https://kenamo.blogspot.com/2020/09/blog-post.html)。

何とか審査を切り抜けた。

 

審査本番前の2週間前の9月最終週からはダッシュ、形稽古も徐々に

取り入れ始めた。

ダッシュは、20mほどを、まずは3回。形稽古はまずは仕太刀の動きに専念。

素振りの本数は400本。

 

その後、ダッシュを20mを5回を上限として、形稽古は仕太刀に1週間はかけて、

素振りはもちろん、立ち合い・蹲踞前後のふるまい、呼吸を意識して。

 

プロテインも適量を適切なタイミングで摂取した。体も徐々に絞られてきているのを

実感した。

 

10/3(土)8か月ぶりに面をつけての稽古(https://kenamo.blogspot.com/2020/10/8.html)。

幸いにも剣道の感覚は覚えていた。素振りのおかげか。

具体的には、T教士七段との稽古において、無駄打ちせず、一本に飛ぶタイミングを

確認できたこと、短時間で、それを体がまだ覚えていることにちょっと安心したのは

大きかった。

 

10/10(土)、10/11(日)のことは既述の通り(https://kenamo.blogspot.com/2020/10/blog-post.html)。

10/10(土)の町の稽古会で、K教士七段に初太刀で決めさせて頂いた、

出てくる所、面返し胴をされるそのタイミングで上から面に行けたことも

自信にさせて頂いた。その後は、まっすぐの面に小手を2本連続で頂いたが、

打たれることは本当にどうでも良かった。

 

審査前日のことは既述の通り(https://kenamo.blogspot.com/2020/10/20201014.html)。

 

すぐにでも七段を受審したい。今の剣道に自信があるのだと思う。

試合では勝てないが、正しい剣道を教えて頂いている。それが自信になっている。

そういう実感は、少なくとも2018年秋にはあった。3人の八段に対し、Ku範士八段に

教わった攻めで臨んだ体験の際、自信をもって臨めた時がそうだった。

https://kenamo.blogspot.com/2018/10/20181008.html

 

それと、2019年1月、大勢いらっしゃる稽古会の中で、Shi教士八段から気迫を

褒められたこと(https://kenamo.blogspot.com/2019/01/20182019.html)も

大きな自信になっていた。

 

先生方のご指導のおかげで自信をつけさせて頂いた。

 

過信になってはいけないので、戒めは必要だが、自信を持てることは

ありがたいこと。

 

感謝の気持ちを忘れず。

 

けなも

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