2016年3月27日日曜日
感謝
昨年末イベントでお世話になった方々へ向け書いた言葉。「感謝」。
※「感」と「謝」は、A4一枚づつを使用してます。上記画像は、
上下に紙を合わせてます(ので、真ん中に線が見えるのはその為です)。
さて、本日(3/27)、道場の稽古で、改めて自覚したが、やはり私は、
私より体が大きい方が、まっすぐ面に飛んでくると、何もできない。
面に合わせ返し胴を試みるも、その前に面に当てられる。
何が足りない、何が足りない。
ちなみに、その大型の方との稽古をご覧になってたTa七段曰く、
その方と対戦するときは、相手の剣を殺さないとダメだとのこと。
すると、なるほど、その方だけに対する作戦であるにせよ、
そもそも、相手の「剣を殺す」という意識・概念自体を、最近忘れていた。
今度、大柄の方には、そのことを意識して稽古してみようと思った。
けなも
2016年2月28日日曜日
攻めの重要性
2/28(日)
先日の敗戦を重く受け止め、思い切って、ストレートにKu範士八段に聞いてみた。
試合に勝つには。やはり小手や胴も練習すべきか、面が未熟なのか。
みんな悩むことだとお笑いになりながら、ご丁寧にお話し頂いた。
お話しの要点は、こうだ。
普段の稽古では攻めを学ぶべし。こう攻めたら相手はどう反応するかなと。
その時できた隙に打ち込む。小手なども(「小手」というキーワードが確かにあった)。
その積み重ね。単に面の一本やりではだめだ。
やはり、攻めとのこと。技が多彩になることのご指導はなかった。飽くまで攻めのお話。
やはりそうなのか…。
ということで、本日の稽古は、攻めを意識して行った。
Ku範士八段へ稽古をお願いできた。相手の竹刀の表と裏から攻めることをお話頂いた。
私の場合は、竹刀を表と裏に動かすだけで攻めになっていないとのこと。
どうすると、表と裏の動きが「攻め」となるのだろうか。なかなかイメージできない。
攻めを意識した稽古を実施していこう。一つ明確な、大きな課題が出来た。
一つの目標が出来た。とてもありがたい。
ありがとうございます。
けなも
先日の敗戦を重く受け止め、思い切って、ストレートにKu範士八段に聞いてみた。
試合に勝つには。やはり小手や胴も練習すべきか、面が未熟なのか。
みんな悩むことだとお笑いになりながら、ご丁寧にお話し頂いた。
お話しの要点は、こうだ。
普段の稽古では攻めを学ぶべし。こう攻めたら相手はどう反応するかなと。
その時できた隙に打ち込む。小手なども(「小手」というキーワードが確かにあった)。
その積み重ね。単に面の一本やりではだめだ。
やはり、攻めとのこと。技が多彩になることのご指導はなかった。飽くまで攻めのお話。
やはりそうなのか…。
ということで、本日の稽古は、攻めを意識して行った。
Ku範士八段へ稽古をお願いできた。相手の竹刀の表と裏から攻めることをお話頂いた。
私の場合は、竹刀を表と裏に動かすだけで攻めになっていないとのこと。
どうすると、表と裏の動きが「攻め」となるのだろうか。なかなかイメージできない。
攻めを意識した稽古を実施していこう。一つ明確な、大きな課題が出来た。
一つの目標が出来た。とてもありがたい。
ありがとうございます。
けなも
2016年2月21日日曜日
一回戦負け 都道府県対抗予選
俺はやはり弱い。地元の都道府県対抗で一回戦負け。
負ける剣道しかできない。
このままでいいのか。
今度、Ku範士八段に聞いてみたい。
昨年の街の大会で、多少は上向いてきた勝率に、気持ち穏やかになってきていたが、
いや、やっぱり弱い。ダメだ。
会社の同僚が、別の都道府県予選で準優勝していた。
俺も好成績を残して、その同僚が、次は優勝できるよう、発奮材料になりたかった。
でも、負けた。弱い弱い。本当に弱い。
何がダメなんだろう。今の仕事上、少なくとも平日は道場での稽古はできない。
何ができるだろう。
以下、スマホから。試合後の感想。
--------------------------------------------
悔しい。もし、もう一回同じ相手と、すぐに試合をやり直せるなら、次はしっかり攻めた剣道で。そして面すりあげ面を放ちたい。
負けて振り返る時は、いつも戻らない過去を悔やんでる。
今回は、一番やられたくない相面でやられた。自分でも打とうと意識して出た訳ではなかったはず。いつの間にかやられてた。こんな負け方は、悔しいの一言に尽きる。
正直、勝てる相手だと、試合開始時点で感じた。構えも身なりもどこか整ってない。
ところが、開始早々、相手が面に飛んできた際、下がってさばいた。面自体にも迫力もスピードもないのに下がった自分に、なぜ下がったのか、自問自答していた。
この相手は、おそらく、相面で勝てる。そう思ったが、私が間を詰めて打つ前に相手が打ってくる。私からしたら遠間が、相手からしたら打ち間らしい。そんな場面が何回かあった後、相面でやられた。
一本とられた後は、まだ時間があると言い聞かせながら、しかし、攻めあぐねる。
相手の間合いを警戒し、いつもより遠間から面を放つが、届かない。そもそも、打つ機会でないため、相手も緊迫感なく、下がってさばく。
相手は、私より大柄で、懐が深い。
私は私で、攻めて面の一本やり。しかも届かない。技が、届かない面しかない。
時間切れ。
情けない。また一回戦負けだ。
相手は、次の試合で負けた。
この試合場だけでなく、他の試合場見ても、結局、上位まで勝ち上がる人が決まってる。
その上位まで勝ち上がる人にあって、自分に無いものが何なのか、もっと謙虚になって考え、受け止めるべき。
昨年、街の大会で、上位に食い込んだから、甘えていた(意識して稽古してなかった)応じ技、引き技が、今回、私には皆無だった。面と、当たりもしない、と言うか、攻めの無い小手を少々打ち込んだだけ。
技が少ないことが敗因か。
それもある。
面に課題は無いのか。
まず攻めに課題がある。面と言う打突自体は出来ても、そこに至る過程がメチャクチャだった。今回は、攻めてる実感は無かった。剣道じゃない。単なる打ち込みになってる。
結局、どんな相手に対しても、あるべき面打ちが出来てない。
そして、引き技が皆無。
会場から駅まで歩く途中、剣道を辞める自分を想像した。
結局、勝てない。
体調は悪くなかった。前日からの過ごし方も、規律保って過ごせた。
一人参加のため、準備運動では素振りのみだったが、それでも体は温められた。
つまり、ほぼ万全で臨んだが、あっさり負けたと言うことで。
では、どうすれば、強くなれるのか。どうすれば、勝てるのか。
分からない。分からない。分からない。
今の生活を変えることは非現実的だ。
すなわち、今の仕事を続ける限り、少なくとも平日は素振りだけにならざるを得ない。
やはり、それだけでは勝てないのか。
どうすれば、強く、勝てるようになるのか。
--------------------------------------------
赤が私。
きれいに打たれているでしょ。これがまたシャクにさわる。
自分の弱さが許せない。
何が悪いんだろ。どうすればいいんだろ。
波がある。勝つ時と、負ける時。
でも、強い人は、いつも強い。いつも勝つ。
波があるのは、弱い証拠。俺は弱い。
自分が許せない。
くそ!
けなも
負ける剣道しかできない。
このままでいいのか。
今度、Ku範士八段に聞いてみたい。
昨年の街の大会で、多少は上向いてきた勝率に、気持ち穏やかになってきていたが、
いや、やっぱり弱い。ダメだ。
会社の同僚が、別の都道府県予選で準優勝していた。
俺も好成績を残して、その同僚が、次は優勝できるよう、発奮材料になりたかった。
でも、負けた。弱い弱い。本当に弱い。
何がダメなんだろう。今の仕事上、少なくとも平日は道場での稽古はできない。
何ができるだろう。
以下、スマホから。試合後の感想。
--------------------------------------------
悔しい。もし、もう一回同じ相手と、すぐに試合をやり直せるなら、次はしっかり攻めた剣道で。そして面すりあげ面を放ちたい。
負けて振り返る時は、いつも戻らない過去を悔やんでる。
今回は、一番やられたくない相面でやられた。自分でも打とうと意識して出た訳ではなかったはず。いつの間にかやられてた。こんな負け方は、悔しいの一言に尽きる。
正直、勝てる相手だと、試合開始時点で感じた。構えも身なりもどこか整ってない。
ところが、開始早々、相手が面に飛んできた際、下がってさばいた。面自体にも迫力もスピードもないのに下がった自分に、なぜ下がったのか、自問自答していた。
この相手は、おそらく、相面で勝てる。そう思ったが、私が間を詰めて打つ前に相手が打ってくる。私からしたら遠間が、相手からしたら打ち間らしい。そんな場面が何回かあった後、相面でやられた。
一本とられた後は、まだ時間があると言い聞かせながら、しかし、攻めあぐねる。
相手の間合いを警戒し、いつもより遠間から面を放つが、届かない。そもそも、打つ機会でないため、相手も緊迫感なく、下がってさばく。
相手は、私より大柄で、懐が深い。
私は私で、攻めて面の一本やり。しかも届かない。技が、届かない面しかない。
時間切れ。
情けない。また一回戦負けだ。
相手は、次の試合で負けた。
この試合場だけでなく、他の試合場見ても、結局、上位まで勝ち上がる人が決まってる。
その上位まで勝ち上がる人にあって、自分に無いものが何なのか、もっと謙虚になって考え、受け止めるべき。
昨年、街の大会で、上位に食い込んだから、甘えていた(意識して稽古してなかった)応じ技、引き技が、今回、私には皆無だった。面と、当たりもしない、と言うか、攻めの無い小手を少々打ち込んだだけ。
技が少ないことが敗因か。
それもある。
面に課題は無いのか。
まず攻めに課題がある。面と言う打突自体は出来ても、そこに至る過程がメチャクチャだった。今回は、攻めてる実感は無かった。剣道じゃない。単なる打ち込みになってる。
結局、どんな相手に対しても、あるべき面打ちが出来てない。
そして、引き技が皆無。
会場から駅まで歩く途中、剣道を辞める自分を想像した。
結局、勝てない。
体調は悪くなかった。前日からの過ごし方も、規律保って過ごせた。
一人参加のため、準備運動では素振りのみだったが、それでも体は温められた。
つまり、ほぼ万全で臨んだが、あっさり負けたと言うことで。
では、どうすれば、強くなれるのか。どうすれば、勝てるのか。
分からない。分からない。分からない。
今の生活を変えることは非現実的だ。
すなわち、今の仕事を続ける限り、少なくとも平日は素振りだけにならざるを得ない。
やはり、それだけでは勝てないのか。
どうすれば、強く、勝てるようになるのか。
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赤が私。
きれいに打たれているでしょ。これがまたシャクにさわる。
自分の弱さが許せない。
何が悪いんだろ。どうすればいいんだろ。
波がある。勝つ時と、負ける時。
でも、強い人は、いつも強い。いつも勝つ。
波があるのは、弱い証拠。俺は弱い。
自分が許せない。
くそ!
けなも
2016年1月17日日曜日
1月17日(日)の稽古
町の道場での稽古会に参加できた。
基本稽古が行われた後、指導稽古。
一番最初に、Ku範士八段に稽古をお願いできた。
いつも通り面中心。
そして、いつも通り、当たるわけもなく。
それでいいと思っているが、何と言うか、「波無く平坦な」まま稽古は終わった。
面を打っては返されるか、抑えられるか、そして、はい終わり、みたいな。
褒められることもなく、ご指導のお言葉を頂くわけでもなく。
次に、その道場にいらっしゃるお姿を初めてお見かけした(私の記憶では)、
Ya教士八段に稽古をお願いした。
立ち上がり、思い切って気合を出し、私なりに攻めた。
そして、面に飛んだ。Ya教士八段は、私の面をすりあげ、面を打ってこられた。
何度か攻めては面に飛んだ後だったが、Ya教士八段が歩み寄ってこられ、
私に話しかけられた。
「今、八段審査を目ざされてますか。」
すぐに否定した。
「いえ、五段です。」
「えぇ?」
本当に驚かれていた。
このやり取りが、非常に印象に残ったのは言うまでもない。
今になって、「七段審査を目ざされてますか。」と聞き間違えたのではと
思っている。もしくは「七段審査」とおっしゃりたかったが、誤られてか
「八段審査」とおっしゃったかもしれない。
とても良い身構えと気ですねとお褒めのお言葉を頂いた。
感激ではあるが、非常に恐縮である。周りには素晴らしい先生方が
いらっしゃる中で。
Ya教士八段からのご指導はこうだ。
触刃、交刃までの攻めは良い。しかし、打ち間になってから「打ち気」が
見られる。そこを抑えて、あとわずかだけ攻めて打ちに行く攻めをしましょう。
だった。
実は、いまいち、その意味がつかめていなかった。稽古は終わってしまった。
その後、いつもお世話になっているNa教士七段に稽古をお願いした。
そして、終了した。
稽古後、Na教士七段が、Ya教士八段は私に何をご指摘されたのか
聞かせて欲しいとおっしゃられたので、上記の内容をお伝えした。
すると、「関連するかもしれないが」と言われ、打ち間で私は小刻みに
動くことに言及された。それは一種のフェイントと同じではないかとのこと。
そうではなく、態勢はそのままで、無駄に小刻みに動くことはせず、
まっすぐ攻めて面を打つべきではないかとお話しされた。
その通りだと思った。
前回のブログで、Ko範士八段に対し、小刻みに攻めることが有効では
ないかと実感した旨を記載した。それは正しい攻めだと思っていた自分がいた。
しかし、Ya教士八段、Na教士七段からご指摘を頂いて、その小刻みな
動きは、ある時、そういう攻めはあっても良いかもしれないが、それは
正しい攻めではないと、たしかに納得している自分がいる。
その結論自体が正しいかは分からない。
しかし、たしかに目ざすべきは、まっすぐ攻めて、余計な動きもせず、
気で相手に威圧をかけられる剣道でありたい。
素直にそう思った。
先週のKo範士八段への稽古を経て感じたのは、来年はKo範士八段に
負けない攻めと面を目指そうということであることは前回ブログで記載
したが、本日の稽古も経て、改めて、誰にも負けない、誰にでも通用する
「攻めて面」を身に付けたいと思った。
がんばろう。
けなも
基本稽古が行われた後、指導稽古。
一番最初に、Ku範士八段に稽古をお願いできた。
いつも通り面中心。
そして、いつも通り、当たるわけもなく。
それでいいと思っているが、何と言うか、「波無く平坦な」まま稽古は終わった。
面を打っては返されるか、抑えられるか、そして、はい終わり、みたいな。
褒められることもなく、ご指導のお言葉を頂くわけでもなく。
次に、その道場にいらっしゃるお姿を初めてお見かけした(私の記憶では)、
Ya教士八段に稽古をお願いした。
立ち上がり、思い切って気合を出し、私なりに攻めた。
そして、面に飛んだ。Ya教士八段は、私の面をすりあげ、面を打ってこられた。
何度か攻めては面に飛んだ後だったが、Ya教士八段が歩み寄ってこられ、
私に話しかけられた。
「今、八段審査を目ざされてますか。」
すぐに否定した。
「いえ、五段です。」
「えぇ?」
本当に驚かれていた。
このやり取りが、非常に印象に残ったのは言うまでもない。
今になって、「七段審査を目ざされてますか。」と聞き間違えたのではと
思っている。もしくは「七段審査」とおっしゃりたかったが、誤られてか
「八段審査」とおっしゃったかもしれない。
とても良い身構えと気ですねとお褒めのお言葉を頂いた。
感激ではあるが、非常に恐縮である。周りには素晴らしい先生方が
いらっしゃる中で。
Ya教士八段からのご指導はこうだ。
触刃、交刃までの攻めは良い。しかし、打ち間になってから「打ち気」が
見られる。そこを抑えて、あとわずかだけ攻めて打ちに行く攻めをしましょう。
だった。
実は、いまいち、その意味がつかめていなかった。稽古は終わってしまった。
その後、いつもお世話になっているNa教士七段に稽古をお願いした。
そして、終了した。
稽古後、Na教士七段が、Ya教士八段は私に何をご指摘されたのか
聞かせて欲しいとおっしゃられたので、上記の内容をお伝えした。
すると、「関連するかもしれないが」と言われ、打ち間で私は小刻みに
動くことに言及された。それは一種のフェイントと同じではないかとのこと。
そうではなく、態勢はそのままで、無駄に小刻みに動くことはせず、
まっすぐ攻めて面を打つべきではないかとお話しされた。
その通りだと思った。
前回のブログで、Ko範士八段に対し、小刻みに攻めることが有効では
ないかと実感した旨を記載した。それは正しい攻めだと思っていた自分がいた。
しかし、Ya教士八段、Na教士七段からご指摘を頂いて、その小刻みな
動きは、ある時、そういう攻めはあっても良いかもしれないが、それは
正しい攻めではないと、たしかに納得している自分がいる。
その結論自体が正しいかは分からない。
しかし、たしかに目ざすべきは、まっすぐ攻めて、余計な動きもせず、
気で相手に威圧をかけられる剣道でありたい。
素直にそう思った。
先週のKo範士八段への稽古を経て感じたのは、来年はKo範士八段に
負けない攻めと面を目指そうということであることは前回ブログで記載
したが、本日の稽古も経て、改めて、誰にも負けない、誰にでも通用する
「攻めて面」を身に付けたいと思った。
がんばろう。
けなも
2016年1月11日月曜日
1月10日(日)町の初稽古会
昨年の稽古会で、Ko範士八段に稽古をお願いしたことは記載した。
その時のことが脳裏から離れず、素振りの際、よくKo範士八段に向かう
想定をしながら、攻めて面を打つ稽古をすることがある。
今年もお願いしようと考えていた。そして、お願いできた。
やはり、立った直後、まっすぐ攻めた。面へ向かった。最初は胴に返された。
その後、何度か面に飛んだ。今振り返って思ったのは、攻める際、小刻みに
前に前に攻めると、そうでない攻めよりは、先生が攻めと受け止めて頂いている
かもしれないと思った。
さて、昨年、是非受けてみたいと思っていた相面で面を取られた。
二度、相面を頂いた後、「一本勝負」とお言葉を頂き、開始場所に戻る際、
「何段ですか?」と尋ねられた。「五段です。」と答えた。
すると、「これからですね。」とお言葉があった。真意は分からない。
一本勝負。攻めた。出す技は決めている。面。
そして、相面で面を取られた。三度相面を頂いた。
受けてみたいと思っていた相面の感想は
・ふわっとした面
・面にこられる刹那、何か剣先が別の動きをしたように見えた。
その別の動きに気がとられた。でも、かつぎではない。
何かが見えた。と思ったら打たれていた。
稽古後の講和。
・「段」は後から付いてくる。
・左手を伸ばす。
来年、また稽古をお願いしたい。その時は、Ko範士八段に負けない相面と
攻めができるように、稽古を重ねていきたいと思った。
けなも
その時のことが脳裏から離れず、素振りの際、よくKo範士八段に向かう
想定をしながら、攻めて面を打つ稽古をすることがある。
今年もお願いしようと考えていた。そして、お願いできた。
やはり、立った直後、まっすぐ攻めた。面へ向かった。最初は胴に返された。
その後、何度か面に飛んだ。今振り返って思ったのは、攻める際、小刻みに
前に前に攻めると、そうでない攻めよりは、先生が攻めと受け止めて頂いている
かもしれないと思った。
さて、昨年、是非受けてみたいと思っていた相面で面を取られた。
二度、相面を頂いた後、「一本勝負」とお言葉を頂き、開始場所に戻る際、
「何段ですか?」と尋ねられた。「五段です。」と答えた。
すると、「これからですね。」とお言葉があった。真意は分からない。
一本勝負。攻めた。出す技は決めている。面。
そして、相面で面を取られた。三度相面を頂いた。
受けてみたいと思っていた相面の感想は
・ふわっとした面
・面にこられる刹那、何か剣先が別の動きをしたように見えた。
その別の動きに気がとられた。でも、かつぎではない。
何かが見えた。と思ったら打たれていた。
稽古後の講和。
・「段」は後から付いてくる。
・左手を伸ばす。
来年、また稽古をお願いしたい。その時は、Ko範士八段に負けない相面と
攻めができるように、稽古を重ねていきたいと思った。
けなも
2016年1月3日日曜日
2016年 今年の目標
今年もよろしくお願い申し上げます。
さて、早速ですが、今年の目標を今一度考えました。
「多彩な応じ技を身に付ける」がいいかなーとか考えてましたが、
年始早々、Ku範士八段との稽古風景を想像している中で、
とにかく面技の精度を上げたいと、素直に思いました。
そこで、
「基本通りの面技の精度を上げる」
そのままですが。
さて、早速ですが、今年の目標を今一度考えました。
「多彩な応じ技を身に付ける」がいいかなーとか考えてましたが、
年始早々、Ku範士八段との稽古風景を想像している中で、
とにかく面技の精度を上げたいと、素直に思いました。
そこで、
「基本通りの面技の精度を上げる」
そのままですが。
小手とか、胴とか、余計なことはしなくていい。とにかく面を打つ。
Ku範士八段に、これまで何回かご指導頂いた際のお言葉を思い出す。
今の俺に必要なのは、
警察官や学校の先生と比べ格段に稽古をする量が少ない今の俺に必要なのは、
数少ない稽古の中で、質の高い稽古をすること。
警察官や学校の先生と比べ格段に稽古をする量が少ない今の俺に必要なのは、
数少ない稽古の中で、質の高い稽古をすること。
Ku範士八段が私におっしゃって下さった、その、面に特化する稽古に専念する
ことが、自分に課せられた宿題だと素直に思った。
ことが、自分に課せられた宿題だと素直に思った。
Ku範士八段から褒められる面(打ちだけでなく打ちに入るまでの攻めも含めて)を、
どんな時でも、どんな場面でも打ち込めるように、稽古に励みたい。
さて、
ざっくり年末年始のことを記載します。
2015年12月28日(月)会社でのイベントにおける幹事業務を、皆様のご支援頂き、
何とか無事終了。
気分よく打ち上げと思いきや、ずっと続いていた体調不良が響いてか、結局、
気分は晴れず、打ち上げは辞退・・・。
でも、そのイベント対応で出来てなかった業務の後処理を何とか済ませ、
帰途に就いた。
でも、そのイベント対応で出来てなかった業務の後処理を何とか済ませ、
帰途に就いた。
12月29日(火)は何が何でも休暇をとるため、業務の後処理はもちろんだが、
帰宅してからも家の仕事も夜遅くまで、また、早朝より実施した。
掃除、洗濯等だ。夜は、結局、午前2~3時位まで実施し、朝は7時に起きて、
という具合(12月29日ね)。
掃除、洗濯等だ。夜は、結局、午前2~3時位まで実施し、朝は7時に起きて、
という具合(12月29日ね)。
で、掃除、洗濯等も一段落着いたところで、予定通り、新幹線で仙台に向かった。
そういう予定にしていた。
新幹線を乗ろうとホームで待つ人は沢山いて、私が席に座ることは無理かと、
一時、諦めかけた。
しかし、さすがはやまびこ、座席数は一車両あたり、75~100座席あるらしく、
大勢の乗客が始発駅時点でほとんど座れた模様で、私も何とか座って
仙台に向かえた。
しかし、さすがはやまびこ、座席数は一車両あたり、75~100座席あるらしく、
大勢の乗客が始発駅時点でほとんど座れた模様で、私も何とか座って
仙台に向かえた。
仙台は雪無かった。私が見た範囲では。
日差しはあったが冷たい風が吹いていて寒かった。
日差しはあったが冷たい風が吹いていて寒かった。
仙台でのお目当ては、宿泊先でゆっくり温泉に入ること、イルミネーションを見ること
だった。それを、ずーっと思い描き、会社イベント幹事の仕事を頑張ってきた。
だった。それを、ずーっと思い描き、会社イベント幹事の仕事を頑張ってきた。
頑張る原動力だった。
翌日(12月30日水)は、仙台から実家へ帰省。
12月31日(木)~2016年1月2日昼まで実家で過ごし、1月2日午後、Uターン。
もちろん、12月29日から本日(2016年1月3日)まで1,000本素振りしましたよ。
さて、明日(1月4日)から仕事。頑張ろうと思う。
仕事においては、業務を遂行するにあたり十分な実力を身に付けて、
仕事を追いかけられる人になって活躍したい。そんな年にしたい。
けなも
---
2016年2月25日追記
当初、今年の意気込みを、書初めにて「王道」という文字を書き、本ブログに載せてました。
しかし、その後、「王道」の意味を調べると「近道、安易な方法」が、正しい意味だと学び直し
ました。
現代では、他の意味でも使われ始めているとの話は耳にしますが
(例:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1294905.html)
海外の方が本ブログを見る可能性もあることも考慮すると、正しい日本語を載せるべきと
思い、「王道」に関する記述を削除することにしました。
誠に失礼しました。
本ブログに
---
2016年2月25日追記
当初、今年の意気込みを、書初めにて「王道」という文字を書き、本ブログに載せてました。
しかし、その後、「王道」の意味を調べると「近道、安易な方法」が、正しい意味だと学び直し
ました。
現代では、他の意味でも使われ始めているとの話は耳にしますが
(例:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1294905.html)
海外の方が本ブログを見る可能性もあることも考慮すると、正しい日本語を載せるべきと
思い、「王道」に関する記述を削除することにしました。
誠に失礼しました。
本ブログに
2015年12月31日木曜日
本年もお世話になりました。
本年もお世話になりました。
また来年もよろしくお願い申し上げます。
前回ブログに記載した会社イベントでの幹事は、
なんとか無事に終えられました。
ご協力いただいた皆様には心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
私も気持ち新たに素振りを再開できております。
皆様のご支援あってこそです。
それでは皆様、よいお年を。
来年の目標の一つに、竹刀の握りの違和感を無くし、
しっくりくる握り、特に右手の握りが収まるように尽力したい。
そして、今年以上に、基本を積み重ねた剣道を実現できるように
頑張ってまいりたい。
けなも
また来年もよろしくお願い申し上げます。
前回ブログに記載した会社イベントでの幹事は、
なんとか無事に終えられました。
ご協力いただいた皆様には心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
私も気持ち新たに素振りを再開できております。
皆様のご支援あってこそです。
それでは皆様、よいお年を。
来年の目標の一つに、竹刀の握りの違和感を無くし、
しっくりくる握り、特に右手の握りが収まるように尽力したい。
そして、今年以上に、基本を積み重ねた剣道を実現できるように
頑張ってまいりたい。
けなも
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