このブログ始まって以来(多分)、コメント頂きました。
本当にありがとうございました。
ご覧頂いていることが分かることは、何だか嬉しいと感じました。
同じく1,000本素振りを、過去実践されていたとのこと。
私は悩みながらの実践ですが(笑)。
取り急ぎ、感謝申し上げます。
さて、コメントを頂き、本ブログにおけます、1つの方針を記載させて頂きます。
コメントを頂いて後、色々考えたことがあります。
私は、頂いたコメントに適時返信できるだろうか。
結論としては、「無理だ~(- - ;)」。
ただでさえ、「月報」と化してる。帰宅も、いつも早くない時間。その後、PCは、
いつも開けない。
それに、ある時、自分にとって都合の良いコメントにだけ返信して、都合悪いことを
スル―するような、都合のイイヒトではありたくないと思っております。
そこで、頂いたコメントに対して、「当面は」原則、ご返信は差し上げないブログと
なりますことを何卒ご容赦頂けませんでしょうか。
ただし、それは「無視している」という訳ではございませんので、どうぞ、ご理解
頂けますと幸いでございます。
実際、コメントを頂いて嬉しかったですし、そのコメントを頂いて、そのコメントを
意識して、ブログも書いた部分ございます。
頂いたコメントは必ず読みます(自分にとって都合が悪いものでも)。
今後コメントを頂ける皆様に、そして、Spring様に、感謝の気持ちを込めて、
ブログを書き続けたいと考えております。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
けなも
2014年10月26日日曜日
今年最後の試合‐負け
10/26(日)
本日は、町の剣道の大会。
5月に、所属する会社自体は変わらないのだが、業務場所自体が引っ越しの関係で、
その町に移ったため、今年から参加資格を得られた。
結論から申し上げますと、負け。
もう、ほんとーに勝てない。なんで、なんで勝てない。
(勝ち続けられない)
二回戦負け。面行った所を、胴に返された。開始間もない時間帯で。
その後、「あの手この手」という程、技は多彩でなく、とにかく面を中心に、打ちには出たが、
そのまま時間切れ。
試合直後のスマホ。「---」内。
---
安易に面に行った。機会をとらえたというよりは、多分行っていいという根拠ない機会に飛んだな。
あとは、追い込んでから、やはり、技が無い。
もう少し我慢しても、良かったんじゃないのかな。
それにしても、勝てないね。
攻めが単調。
試合前は、強そうに見えたけど、試合中は、まだ若いと思えたなー。それでも負けたんだから、俺には無いものがあるってことだ。
なんで、こうも勝てないのかな。
一本取られた後、相手はうまくさばいてたし、そこで取り返せなかった、そういう力が無いな。
なんで、勝てないのかな。
今日は、面に行った所を返された。
勝ち上がれないねー。
---
なぜ、勝てないか。
それは、稽古が足りないから。一言で言うとそう。
より具体的に考察すると、自発的な攻め、相手にとって疲れる攻め、それが無い。
相手にとって楽な攻めしかできてない。
誤解を恐れずに言うと、「かかり稽古」が足りない。
それで、あれこれ考えた結果、こう思った。
「1,000本素振りは続けよう。一方で、土日の街の稽古では、かかり稽古をより多く実践することを心がけよう。」
自分に足りない稽古は「かかり稽古」だと最近の試合で思うようになった。
地稽古が中心の稽古は定期的に実施している。
しかし、自分の剣道には、「激しさ」が無い。のらりくらりというか、ダラダラというか。
1,000本素振りの意義も考えはした。
辞めて、別のメニューをこなすべきではなと、考えたりもした。
でも、色々考えた。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n189194
俺は、「1年間毎夜1日も休まず」(上記URLより)素振りを実践できてない。
1,000本素振りが悪いんじゃない。
まだ、1,000本素振りを始めて9か月か。それで効果を期待する方がおかしいのだろう。
それに、1,000本素振りを実施してから、チョッピリだけど、構えが自分の理想に近づいて
いる気がする。「理想」に、1mmだけだけど。
それに、素振りの仕方が正しいのか、考えながら実施している。
いずれにしても、もう少し続けよう。
そして、土日の稽古ではかかり稽古を増やしていこうと思う。
自分に足りないのは、それだと思うから。
画像は1回戦。
印象に残ったので記す。
小手を打ち、一本にできたと思ったが、
その後、相手に、面を打たれた。旗は相手に上がった。
自分に何が足りなかったのか。打った後の「アピール」が足りなかった。
気合、残心。
個人的には、真っ直ぐを意識したので、小手を打った後、面を打たれることに抵抗は無かった。
小手は決めたと思っていたので。でも、今後は気を付けないといけないと、改めて思う。
その後、面二本で、1回戦、勝ちはしたが。
1回戦も、「らしい動き」をするまで時間がかかる。試合開始から「らしい動き」が足りない。
のらりくらり。
ダメダメ。
ため息が出る。
けなも
本日は、町の剣道の大会。
5月に、所属する会社自体は変わらないのだが、業務場所自体が引っ越しの関係で、
その町に移ったため、今年から参加資格を得られた。
結論から申し上げますと、負け。
もう、ほんとーに勝てない。なんで、なんで勝てない。
(勝ち続けられない)
二回戦負け。面行った所を、胴に返された。開始間もない時間帯で。
その後、「あの手この手」という程、技は多彩でなく、とにかく面を中心に、打ちには出たが、
そのまま時間切れ。
試合直後のスマホ。「---」内。
---
安易に面に行った。機会をとらえたというよりは、多分行っていいという根拠ない機会に飛んだな。
あとは、追い込んでから、やはり、技が無い。
もう少し我慢しても、良かったんじゃないのかな。
それにしても、勝てないね。
攻めが単調。
試合前は、強そうに見えたけど、試合中は、まだ若いと思えたなー。それでも負けたんだから、俺には無いものがあるってことだ。
なんで、こうも勝てないのかな。
一本取られた後、相手はうまくさばいてたし、そこで取り返せなかった、そういう力が無いな。
なんで、勝てないのかな。
今日は、面に行った所を返された。
勝ち上がれないねー。
---
なぜ、勝てないか。
それは、稽古が足りないから。一言で言うとそう。
より具体的に考察すると、自発的な攻め、相手にとって疲れる攻め、それが無い。
相手にとって楽な攻めしかできてない。
誤解を恐れずに言うと、「かかり稽古」が足りない。
それで、あれこれ考えた結果、こう思った。
「1,000本素振りは続けよう。一方で、土日の街の稽古では、かかり稽古をより多く実践することを心がけよう。」
自分に足りない稽古は「かかり稽古」だと最近の試合で思うようになった。
地稽古が中心の稽古は定期的に実施している。
しかし、自分の剣道には、「激しさ」が無い。のらりくらりというか、ダラダラというか。
1,000本素振りの意義も考えはした。
辞めて、別のメニューをこなすべきではなと、考えたりもした。
でも、色々考えた。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n189194
俺は、「1年間毎夜1日も休まず」(上記URLより)素振りを実践できてない。
1,000本素振りが悪いんじゃない。
まだ、1,000本素振りを始めて9か月か。それで効果を期待する方がおかしいのだろう。
それに、1,000本素振りを実施してから、チョッピリだけど、構えが自分の理想に近づいて
いる気がする。「理想」に、1mmだけだけど。
それに、素振りの仕方が正しいのか、考えながら実施している。
いずれにしても、もう少し続けよう。
そして、土日の稽古ではかかり稽古を増やしていこうと思う。
自分に足りないのは、それだと思うから。
画像は1回戦。
印象に残ったので記す。
小手を打ち、一本にできたと思ったが、
その後、相手に、面を打たれた。旗は相手に上がった。
自分に何が足りなかったのか。打った後の「アピール」が足りなかった。
気合、残心。
個人的には、真っ直ぐを意識したので、小手を打った後、面を打たれることに抵抗は無かった。
小手は決めたと思っていたので。でも、今後は気を付けないといけないと、改めて思う。
その後、面二本で、1回戦、勝ちはしたが。
1回戦も、「らしい動き」をするまで時間がかかる。試合開始から「らしい動き」が足りない。
のらりくらり。
ダメダメ。
ため息が出る。
けなも
2014年10月17日金曜日
9月末から10月半ばまでの剣道
まず、素振りできなかった日を記載しよう。
それは10月14日(火)。会社の部署での飲み会。
ちょっと脱線します。
私は、会社に入社してからこれまで、直属、または、そうでない場合の上司(先輩)と飲むと、
決まって説教される。誰しも、1回や2回、10回や20回、いや、100回や200回は説教を
受けるだろう。
しかし、入社後10年間、飲み会の度、ほぼ毎回上司がいれば説教されるのは何なのか。
入社後間もない頃、数年間は、よく「期待されているからだ。」と慰めてくれる方もいらっ
しゃったが、10年間も続くものなのか。
ここ数年は、お酒の場イコール説教の場と認識しており、
いや、たしかに、ありがたいことなのかもしれないが、
心から楽しめない場であり、 気遣いが見えない振る舞いと捉えられると今度は指導が
飛ぶ場でもあり、いずれにせよ、飲み会とはなるべく距離を置きたいと思うようになった。
楽しいのは上司だけ、というか、何と言うか・・・。悲しく、さびしい価値観かもしれないけど、
飲み会が「夜のタスク」に化していた。
脱線終了。
そして、10/14も複数の上司から説教を受けた。一気に気分が落ち込む。
そんな中、宴会内で日本酒の一気飲みのような勢いが表れたかどうかは、今となっては
記憶が無いが、いずれにせよ、何杯も日本酒を飲んだらしい。日本酒までにビールを
何杯か、焼酎も飲んでいたのだが。
で、1次会の時点でフラフラであることに、1次会終了時点で自覚した。
いつもなら2次会にやむなく参加する私が1次会で帰宅した。
帰宅する途中、今回は今回でヒドイ酔いとなっていることを自覚した。
電車に乗ったのは、まだ初期の段階だったが、降りてから普段なら徒歩20分かかる道を
文字通りフラフラになりながら、途中で立ち止まりながら、そして歩き始めた。
コンビニに寄って、お茶1リットルとウコンを買う。間もなく訪れる恐怖の時間に備えた。
何とか帰宅した。そして玄関で嘔吐を開始した。繰り返した。その時間、1時間30分程。
既に0時前後だったと思う。
無理矢理、家族に起きてもらい、嘔吐用の袋を複数用意してもらった。買ってきたお茶も
尽きて、家にあるお茶を用意してもらった。
・・・・・・
と綴ってどうなる訳でもないと思う。
かもしれない。
これは、剣道日誌だ(って言うか、「月報」と化しているが)。
でも、書いておこう。
やっぱり、俺は、お酒はホドホドに控えるべき人間なんだ。
それを忘れて、いつも飲む時がある。そして、いつも後悔している。
忘れるから。
俺は、日本酒は駄目なんだ。そもそも、美味しいと思わない。
腎臓が悪い人間が、何故、吐くまで飲むのか。
過去も、飲み過ぎて、尿タンパクに異常反応を出したことがある。
それを忘れる。俺はアホだ。
また、ネフローゼ症候群を再発させたいのか。
今、振り返っても悲しい。
「ホドホドに飲む」ことを常とするヒトでありたい。
そして、10/14は、素振りをせずに、10/15未明、布団に入りました。
「反省」の無い、悲しい一幕となりました。
俺は、腎臓病を患っている。腎臓が完治するものでないならば、俺は、つまり、
ずっと腎臓病と共に生きなければいけない。
それを忘れてはいけない。
退院してから、再起を誓ったはずなのに。
10月14日以外で、道場で剣道の稽古を実施した日以外は、1,000本素振りを実施しました。
こんなサイトを見つけました。
http://www.city.uki.kumamoto.jp/q/aview/1/6803.html
そうだ。
10月10日(金)のこと。19時頃、顧客先を訪問した。いつも紳士にご対応頂いているお客様。
こちらが恐縮してしまう、そんなお客様。相応の地位の方なのに。
その方から、「いつも何本素振りしてるの?」と聞かれ、
ほぼ、躊躇せず、「1,000本です。」と回答した。
そばにいらした別のお客様が、「マジで?こえ(怖)~。」って反応されたのを受けて、
一瞬、お客様を怖がらせることをしていると思い、気分が落ち込んだ。
でも、その帰り、こう思った。
「怖がられてもいい。1,000本素振りをするのが俺。覚悟して実施してるんだから、
継続すべきだ。」と言い聞かせた。
「こえ~」の真意が何にせよ、俺は俺でありたい。それは自分勝手、そうではない、という
次元の話をしているのではなくて、俺の生き方であり、それあっての今の俺であり、
今のお客様がいらっしゃるという思いでありたい。今の俺でなければ、今のお客様には
出会えなかったと思いたい。今の俺をつくっているのが、日々の素振りであり、今は、
たまたま1,000本であったというだけの話だ。
印象的なお客様の御反応だったで、文字におこしたいと思い記載したが、
少しは気持ちの整理がつくだろうか・・・。
大切なお客様である。
10月12日(日)、試合あった。団体戦。会社メンバーで構成。会社チームは複数あった。
俺の所属するチームの負けが分かった後のポジションでの試合だった。引き分けたが、
またも不甲斐ない試合だった。もっと、自ら攻めるべきところを、そのつもりは無かった
はずなのに、結局「待ち」の試合になった。
その後、会社の他のチームが勝ち進んでいるのを見て、俺は、俺の今までの稽古を
疑った。「1,000本素振りは効果が無いのでは。もしくは、間違った素振りをしているのでは。」
だって、少なくとも、俺は、勝てる剣道ができてないんだもん。
1,000本でなく、本数を500本にして、その分、ランニングを実施し、下半身を鍛えるべきでは
と考えた。1,000本実施した上でランニングを実施するのもありだろうが、現実的に、
そんな時間は割けられない。だから、500本+ランニングかなと考えた。
自分にとって、一人稽古をどうすべきか、とても悩んでいる。
かかり稽古が、まったく不足しているのでは、とも考えている。
10月26日(日)、今年最後の試合に出場します。そこで、精いっぱい試合してきたい。
けなも
それは10月14日(火)。会社の部署での飲み会。
ちょっと脱線します。
私は、会社に入社してからこれまで、直属、または、そうでない場合の上司(先輩)と飲むと、
決まって説教される。誰しも、1回や2回、10回や20回、いや、100回や200回は説教を
受けるだろう。
しかし、入社後10年間、飲み会の度、ほぼ毎回上司がいれば説教されるのは何なのか。
入社後間もない頃、数年間は、よく「期待されているからだ。」と慰めてくれる方もいらっ
しゃったが、10年間も続くものなのか。
ここ数年は、お酒の場イコール説教の場と認識しており、
いや、たしかに、ありがたいことなのかもしれないが、
心から楽しめない場であり、 気遣いが見えない振る舞いと捉えられると今度は指導が
飛ぶ場でもあり、いずれにせよ、飲み会とはなるべく距離を置きたいと思うようになった。
楽しいのは上司だけ、というか、何と言うか・・・。悲しく、さびしい価値観かもしれないけど、
飲み会が「夜のタスク」に化していた。
脱線終了。
そして、10/14も複数の上司から説教を受けた。一気に気分が落ち込む。
そんな中、宴会内で日本酒の一気飲みのような勢いが表れたかどうかは、今となっては
記憶が無いが、いずれにせよ、何杯も日本酒を飲んだらしい。日本酒までにビールを
何杯か、焼酎も飲んでいたのだが。
で、1次会の時点でフラフラであることに、1次会終了時点で自覚した。
いつもなら2次会にやむなく参加する私が1次会で帰宅した。
帰宅する途中、今回は今回でヒドイ酔いとなっていることを自覚した。
電車に乗ったのは、まだ初期の段階だったが、降りてから普段なら徒歩20分かかる道を
文字通りフラフラになりながら、途中で立ち止まりながら、そして歩き始めた。
コンビニに寄って、お茶1リットルとウコンを買う。間もなく訪れる恐怖の時間に備えた。
何とか帰宅した。そして玄関で嘔吐を開始した。繰り返した。その時間、1時間30分程。
既に0時前後だったと思う。
無理矢理、家族に起きてもらい、嘔吐用の袋を複数用意してもらった。買ってきたお茶も
尽きて、家にあるお茶を用意してもらった。
・・・・・・
と綴ってどうなる訳でもないと思う。
かもしれない。
これは、剣道日誌だ(って言うか、「月報」と化しているが)。
でも、書いておこう。
やっぱり、俺は、お酒はホドホドに控えるべき人間なんだ。
それを忘れて、いつも飲む時がある。そして、いつも後悔している。
忘れるから。
俺は、日本酒は駄目なんだ。そもそも、美味しいと思わない。
腎臓が悪い人間が、何故、吐くまで飲むのか。
過去も、飲み過ぎて、尿タンパクに異常反応を出したことがある。
それを忘れる。俺はアホだ。
また、ネフローゼ症候群を再発させたいのか。
今、振り返っても悲しい。
「ホドホドに飲む」ことを常とするヒトでありたい。
そして、10/14は、素振りをせずに、10/15未明、布団に入りました。
「反省」の無い、悲しい一幕となりました。
俺は、腎臓病を患っている。腎臓が完治するものでないならば、俺は、つまり、
ずっと腎臓病と共に生きなければいけない。
それを忘れてはいけない。
退院してから、再起を誓ったはずなのに。
10月14日以外で、道場で剣道の稽古を実施した日以外は、1,000本素振りを実施しました。
こんなサイトを見つけました。
http://www.city.uki.kumamoto.jp/q/aview/1/6803.html
そうだ。
10月10日(金)のこと。19時頃、顧客先を訪問した。いつも紳士にご対応頂いているお客様。
こちらが恐縮してしまう、そんなお客様。相応の地位の方なのに。
その方から、「いつも何本素振りしてるの?」と聞かれ、
ほぼ、躊躇せず、「1,000本です。」と回答した。
そばにいらした別のお客様が、「マジで?こえ(怖)~。」って反応されたのを受けて、
一瞬、お客様を怖がらせることをしていると思い、気分が落ち込んだ。
でも、その帰り、こう思った。
「怖がられてもいい。1,000本素振りをするのが俺。覚悟して実施してるんだから、
継続すべきだ。」と言い聞かせた。
「こえ~」の真意が何にせよ、俺は俺でありたい。それは自分勝手、そうではない、という
次元の話をしているのではなくて、俺の生き方であり、それあっての今の俺であり、
今のお客様がいらっしゃるという思いでありたい。今の俺でなければ、今のお客様には
出会えなかったと思いたい。今の俺をつくっているのが、日々の素振りであり、今は、
たまたま1,000本であったというだけの話だ。
印象的なお客様の御反応だったで、文字におこしたいと思い記載したが、
少しは気持ちの整理がつくだろうか・・・。
大切なお客様である。
10月12日(日)、試合あった。団体戦。会社メンバーで構成。会社チームは複数あった。
俺の所属するチームの負けが分かった後のポジションでの試合だった。引き分けたが、
またも不甲斐ない試合だった。もっと、自ら攻めるべきところを、そのつもりは無かった
はずなのに、結局「待ち」の試合になった。
その後、会社の他のチームが勝ち進んでいるのを見て、俺は、俺の今までの稽古を
疑った。「1,000本素振りは効果が無いのでは。もしくは、間違った素振りをしているのでは。」
だって、少なくとも、俺は、勝てる剣道ができてないんだもん。
1,000本でなく、本数を500本にして、その分、ランニングを実施し、下半身を鍛えるべきでは
と考えた。1,000本実施した上でランニングを実施するのもありだろうが、現実的に、
そんな時間は割けられない。だから、500本+ランニングかなと考えた。
自分にとって、一人稽古をどうすべきか、とても悩んでいる。
かかり稽古が、まったく不足しているのでは、とも考えている。
10月26日(日)、今年最後の試合に出場します。そこで、精いっぱい試合してきたい。
けなも
2014年9月25日木曜日
9月の剣道
9/1大雨の中での素振りのことは記載した。
ところが、その後、また再度大雨が降った。それがいつだったか、
現時点、正確に思い出せない。から推測で記載するのは止めるが、
少なくとも9/6(土)夜は、剣道仲間と飲んだ後も雨が降った中での
素振りだった。
9/1は、つらかった旨を記載したが、その正確に思い出せない日での
大雨もまた、ものすごかった。雨の一粒一粒が、体に当たる感覚があった。
「痛い」とまでは言わないが、そのハッキリ粒が当たる感覚が不思議だった。
まさに素振りをはじめます!という瞬間から降ってきた。
これは俺を試しているな、と思った。
しかも、雷が何度も鳴った。無かったはずの水たまりがあちこちできた。
さすがに近くで雷が鳴った時は、軒下に入った。これで落雷して、次の日のニュースに
「素振り中の男性が・・・」と来ては、家族が悲しむ顔が浮かんだ。
自然に対抗しても無理だ。
近くのマンションからは、カーテンを開けて窓の外を眺めている方もいた。
そんな中の素振りは、いつかも記載した通り、人目も気になる。
「大雨の中でも素振りする」ことが、不気味にとらえられることは気になる。
今後の素振りに支障をきたすと思った。
いずれにせよ、雷が去った後も、決めたメニューを実施。1,000本素振りしました。
さて、素振りをしなかった日を記載する。
・9/12(金)
9/11(木)深夜対応があった。その日に一度帰宅し、1,000本素振りを実施。
その後、23時頃家を出て、顧客先に向かった。計画していた作業が、見事
失敗に終わり(ほんと、泣)、お客様に迷惑をかけて9/12朝を迎える。
もちろん、そのまま12日の業務続行。結局その日の21時まで業務。
日中、1時間程度休んだが、そんなんで体が回復する訳なく。
帰宅したのは23時頃。素振りしようと玄関で準備した時には過度の睡魔。
ちょっと休もうと、玄関に寝ていた。9/13(土)未明、気づいた家族に起こされ、
土曜日朝にある道場での稽古に集中すべき、今は休めと言われた。
たしかに体は、休息を欲していたこともよく分かった。だから、その後、素直に
布団に入った。
腎臓も休めなければ・・・。腎臓君ごめんよ。
さて、9/13(土)、道場に行って、最初500本だけ、素振り用木刀で素振りした。
ちなみに、その1週間後の9/18(木)夜~9/19(金)も徹夜。上述の再作業。
9/18夜に一時帰宅し、素振り実施。9/19も、当然ながら、疲れていた。
ただ、9/19は仕事で小田原へ向かう移動の電車で眠れた為か、9/12よりは体の
疲れは少なくて済んだ。
そのせいもあって、9/19夜は、帰宅後素振りした。
まとめると、道場での稽古日以外で、素振りできなかった日は、9/12(金)。
さて、最近の素振りに工夫を加えている。股割り30本×2セット(計60本)を
50本1セットにした。また、一足一刀の面打ち10本×2セットを1セットにした。
その分、ういた20本を切り返しに当てている。
よって、切り返し部分では、以下のようにしている。
1.始めの正面打ちから前4本後5本その後正面打ちまで一息(一往復)を
二往復(21本としてカウント)+最後の正面うちを抜けて振り返って面(計22本)。
※だけど「20本」としてカウントしている。
2.始めの正面打ちで全ての息を吐き出して、その後の左面から前4本後5本と
次の正面までを一息で。Ku八段の推奨する切り返し。同じく二往復。
+同上面1本(計22本)。
※だけど「20本」としてカウントしている。
3.始めの正面打ちで全て息を吐き出して前4本後5本。一往復後、正面打って
抜けて、その後、振り返ってまた正面を打つまでを一息(一往復)。これを三往復。
(計33本)※だけど「30本」としてカウントしている。
9/21(日)、Ku八段ご指導の下、切り返しを実施。上記3の要領で二往復を実施
している。が、しかし、当日まで、一往復後、呼吸を続けたまま正面を打つものだ
とは認識しておらず、一往復後、思いっきり息を吸い込んで次の正面を打った
(そこから二往復目開始)。
しかし、その後、元立ちとして受けた際、相手が一往復後の正面までを一息で実施
していることに気づき、そういう切り返しだったと、あとから認識した。先生の御話を
しっかりと聞いていない証拠だ。恥ずかしい。
その反省を受けて、では、1,000本素振りの際、一人稽古において実施してみようと
思いながら、他のメニューの本数見直しを図った後、ういた本数(30本)で三往復を
実施することにした。
が、二往復までは出来るが、三往復目に入って、呼吸が困難になる。9/22(月)、
9/23(火)共に、一度目の三往復目は失敗して、「成功するまで」と思い、二度目を実施。
何とかこなしたが、なかなか負荷のかかる切り返しと実感する。
一人稽古で負荷をかけておけば、Ku八段のご指導下での切り返しは理想通りできる
ことを夢見て、切り返しを実施している。
それにしても、三往復はいい稽古になっているのではないかと考えている。
この継続によって、これまでのペースよりも、相対的に他者との実力差を付けてみたいと
考えたりもしている。
三往復目の途中、呼吸が苦しくなる、その感覚が何とも言えない。お腹の中が
「異常事態」になると言うか、何と言うか。
ところで、その三往復切り返しを、本日(9/24)実施して気が付いたのは、各往復後、
正面で抜けて振り返る際、いかに体の力を抜いて、息を長く吐けるかによって、
振り返り、残心を取るまでが円滑に実践できることを実感した。
話は逸れるが、早素振り後の残心において。
Ku八段の残心のご指導通りに、最後の面を打った時には、全て息を吐き出して、
振り返ろうとした時に息を吸い、残心を取った時には、いつでも打てる呼吸を意識して、
残心している。
どうか、この稽古の積み重ねで、試合では好成績を収められますように。
けなも
ところが、その後、また再度大雨が降った。それがいつだったか、
現時点、正確に思い出せない。から推測で記載するのは止めるが、
少なくとも9/6(土)夜は、剣道仲間と飲んだ後も雨が降った中での
素振りだった。
9/1は、つらかった旨を記載したが、その正確に思い出せない日での
大雨もまた、ものすごかった。雨の一粒一粒が、体に当たる感覚があった。
「痛い」とまでは言わないが、そのハッキリ粒が当たる感覚が不思議だった。
まさに素振りをはじめます!という瞬間から降ってきた。
これは俺を試しているな、と思った。
しかも、雷が何度も鳴った。無かったはずの水たまりがあちこちできた。
さすがに近くで雷が鳴った時は、軒下に入った。これで落雷して、次の日のニュースに
「素振り中の男性が・・・」と来ては、家族が悲しむ顔が浮かんだ。
自然に対抗しても無理だ。
近くのマンションからは、カーテンを開けて窓の外を眺めている方もいた。
そんな中の素振りは、いつかも記載した通り、人目も気になる。
「大雨の中でも素振りする」ことが、不気味にとらえられることは気になる。
今後の素振りに支障をきたすと思った。
いずれにせよ、雷が去った後も、決めたメニューを実施。1,000本素振りしました。
さて、素振りをしなかった日を記載する。
・9/12(金)
9/11(木)深夜対応があった。その日に一度帰宅し、1,000本素振りを実施。
その後、23時頃家を出て、顧客先に向かった。計画していた作業が、見事
失敗に終わり(ほんと、泣)、お客様に迷惑をかけて9/12朝を迎える。
もちろん、そのまま12日の業務続行。結局その日の21時まで業務。
日中、1時間程度休んだが、そんなんで体が回復する訳なく。
帰宅したのは23時頃。素振りしようと玄関で準備した時には過度の睡魔。
ちょっと休もうと、玄関に寝ていた。9/13(土)未明、気づいた家族に起こされ、
土曜日朝にある道場での稽古に集中すべき、今は休めと言われた。
たしかに体は、休息を欲していたこともよく分かった。だから、その後、素直に
布団に入った。
腎臓も休めなければ・・・。腎臓君ごめんよ。
さて、9/13(土)、道場に行って、最初500本だけ、素振り用木刀で素振りした。
ちなみに、その1週間後の9/18(木)夜~9/19(金)も徹夜。上述の再作業。
9/18夜に一時帰宅し、素振り実施。9/19も、当然ながら、疲れていた。
ただ、9/19は仕事で小田原へ向かう移動の電車で眠れた為か、9/12よりは体の
疲れは少なくて済んだ。
そのせいもあって、9/19夜は、帰宅後素振りした。
まとめると、道場での稽古日以外で、素振りできなかった日は、9/12(金)。
さて、最近の素振りに工夫を加えている。股割り30本×2セット(計60本)を
50本1セットにした。また、一足一刀の面打ち10本×2セットを1セットにした。
その分、ういた20本を切り返しに当てている。
よって、切り返し部分では、以下のようにしている。
1.始めの正面打ちから前4本後5本その後正面打ちまで一息(一往復)を
二往復(21本としてカウント)+最後の正面うちを抜けて振り返って面(計22本)。
※だけど「20本」としてカウントしている。
2.始めの正面打ちで全ての息を吐き出して、その後の左面から前4本後5本と
次の正面までを一息で。Ku八段の推奨する切り返し。同じく二往復。
+同上面1本(計22本)。
※だけど「20本」としてカウントしている。
3.始めの正面打ちで全て息を吐き出して前4本後5本。一往復後、正面打って
抜けて、その後、振り返ってまた正面を打つまでを一息(一往復)。これを三往復。
(計33本)※だけど「30本」としてカウントしている。
9/21(日)、Ku八段ご指導の下、切り返しを実施。上記3の要領で二往復を実施
している。が、しかし、当日まで、一往復後、呼吸を続けたまま正面を打つものだ
とは認識しておらず、一往復後、思いっきり息を吸い込んで次の正面を打った
(そこから二往復目開始)。
しかし、その後、元立ちとして受けた際、相手が一往復後の正面までを一息で実施
していることに気づき、そういう切り返しだったと、あとから認識した。先生の御話を
しっかりと聞いていない証拠だ。恥ずかしい。
その反省を受けて、では、1,000本素振りの際、一人稽古において実施してみようと
思いながら、他のメニューの本数見直しを図った後、ういた本数(30本)で三往復を
実施することにした。
が、二往復までは出来るが、三往復目に入って、呼吸が困難になる。9/22(月)、
9/23(火)共に、一度目の三往復目は失敗して、「成功するまで」と思い、二度目を実施。
何とかこなしたが、なかなか負荷のかかる切り返しと実感する。
一人稽古で負荷をかけておけば、Ku八段のご指導下での切り返しは理想通りできる
ことを夢見て、切り返しを実施している。
それにしても、三往復はいい稽古になっているのではないかと考えている。
この継続によって、これまでのペースよりも、相対的に他者との実力差を付けてみたいと
考えたりもしている。
三往復目の途中、呼吸が苦しくなる、その感覚が何とも言えない。お腹の中が
「異常事態」になると言うか、何と言うか。
ところで、その三往復切り返しを、本日(9/24)実施して気が付いたのは、各往復後、
正面で抜けて振り返る際、いかに体の力を抜いて、息を長く吐けるかによって、
振り返り、残心を取るまでが円滑に実践できることを実感した。
話は逸れるが、早素振り後の残心において。
Ku八段の残心のご指導通りに、最後の面を打った時には、全て息を吐き出して、
振り返ろうとした時に息を吸い、残心を取った時には、いつでも打てる呼吸を意識して、
残心している。
どうか、この稽古の積み重ねで、試合では好成績を収められますように。
けなも
2014年9月15日月曜日
9月前半の剣道
早速ですが、全日本実業団剣道大会の結果。
初戦で負けました・・・(泣)
俺の剣道(引き分けたけど)がチーム全体に悪影響与えたと思います。
以下、スマホのメモ。
---
手元上がった。相手からすれば、「相手を動かせた」比較的楽な試合だったはず。
無用な「手上げ」。何回も。
結局、相手の攻めが効いてた。それじゃ、いつもの俺の剣道じゃない。俺の剣道でなければ、「剣道」とは言えない。
攻めが無かった。グッと抑える攻め。
さて、何が足りないか。
試合前から、相手の動きは見ていて、苦手意識あった。
比較的遠間から、ぽんぽん打って来られるのは、苦手。相手の打ちが、相手の隙となるはずなのに、そこに対する技が無い。
それから、手数多い相手には、「ポコン」を恐れる。
じっくり構えあった相手ならやり易いのだが。
相手に「楽」を求めてはいけない。
今後どんな稽古が必要か。
手元を上げないを、徹底。
構えて、攻めなど、動きがある時の左足の位置。どんなときも、その構えを崩さない強さ。
激しさが足りない。行くときは行く、みたいな。
かかり稽古が足りないのかな。
多分。
ところで、思うに、1000本素振りの効果は?
多分、肩が疲れないことかな。その分、試合に集中できる。
手の内も、以前より、ほどよく力が抜けられる。
やはり、あとは足だな。左足の引き付け、構えの時の足の幅を堅持できる強さ。
素振りあっての、稽古時の一本勝負で勝てる場合もあるってことかな。
で、先生方にかかるときは、構えを堅持し、試合の時のように、かな。
あと、発声、なんとかしたいな。腹。
呼吸で迷いたくないな。
---
以上、スマホから。
手上げ何回も。恥ずかしい。何やってんの。
今、ヤケ酒中。
(_ _)ちくしょう!
けなも
初戦で負けました・・・(泣)
俺の剣道(引き分けたけど)がチーム全体に悪影響与えたと思います。
以下、スマホのメモ。
---
手元上がった。相手からすれば、「相手を動かせた」比較的楽な試合だったはず。
無用な「手上げ」。何回も。
結局、相手の攻めが効いてた。それじゃ、いつもの俺の剣道じゃない。俺の剣道でなければ、「剣道」とは言えない。
攻めが無かった。グッと抑える攻め。
さて、何が足りないか。
試合前から、相手の動きは見ていて、苦手意識あった。
比較的遠間から、ぽんぽん打って来られるのは、苦手。相手の打ちが、相手の隙となるはずなのに、そこに対する技が無い。
それから、手数多い相手には、「ポコン」を恐れる。
じっくり構えあった相手ならやり易いのだが。
相手に「楽」を求めてはいけない。
今後どんな稽古が必要か。
手元を上げないを、徹底。
構えて、攻めなど、動きがある時の左足の位置。どんなときも、その構えを崩さない強さ。
激しさが足りない。行くときは行く、みたいな。
かかり稽古が足りないのかな。
多分。
ところで、思うに、1000本素振りの効果は?
多分、肩が疲れないことかな。その分、試合に集中できる。
手の内も、以前より、ほどよく力が抜けられる。
やはり、あとは足だな。左足の引き付け、構えの時の足の幅を堅持できる強さ。
素振りあっての、稽古時の一本勝負で勝てる場合もあるってことかな。
で、先生方にかかるときは、構えを堅持し、試合の時のように、かな。
あと、発声、なんとかしたいな。腹。
呼吸で迷いたくないな。
---
以上、スマホから。
手上げ何回も。恥ずかしい。何やってんの。
今、ヤケ酒中。
(_ _)ちくしょう!
けなも
2014年9月2日火曜日
つらかった9月1日の素振り
9/1
夏季休暇明けの仕事。早めに切り上げようと、18時50分頃には会社を出た。
外は小雨だった。
帰宅は19時30分過ぎだったが、その時までには小雨から普通の雨に変わっていた。
(「普通の雨」って、何て言うのが適切なんだろう…。)
で、帰宅途中から「普通の雨」になっており、帰宅時はずぶ濡れの状態だった。
最寄駅から徒歩15分程。その徒歩の間は、傘の用意が無かったので、かと言って、
「買えばいい」と言える程、お金が裕福に無いので、一時の我慢と言い聞かせ、
歩いた。が、ずぶ濡れで帰宅という始末。
でも、当然、雨だから「素振りをしない」という選択肢は無く、木刀を持って、再び、
外に出た。帰途に就いた頃より、雨は強くなっていた。
昨日(8/31)にも記載したメニューの順番で、素振りを開始した。
一歩攻めて面打ちのあたりから、更に雨が強く、そして、多く降ってきた。
これから、メニュー上は、一番心肺に負担がかかる早素振りを控えている中での
強い雨だった。
そして、早素振りを実施した。
ひどい雨の中、そして、普段なら気にしてはいないが、「ひどい雨の日でも素振りを
している俺」のことを、隣のマンションの方は、どう思っているだろう、という思いを
持ちながら、早素振りを実施した。
と言うのも、以前、社宅に住んでいた時、雨の中でも(しかも夜中)素振りを実施している
俺を見て、ある奥様から、とても驚いた(ニュアンスとしては、「ショッキングな光景」)と
いう感想を、俺の家族が聞いたという話を知った時は、「不気味な光景だったのかな」と
思ったことがあった。
なので、本日の素振りの姿も、笑える前向きな楽しい光景ではなく、恐ろしい光景に
映ったら怖がらせるのではないかと恐れた中での素振りであり、早素振りを迎えた。
ひどい雨だったが、その雨が口に入ってくるのは避けたくて、顎をいつも以上に引いた
形で早素振りを始めた。10本一呼吸だったが、いつも以上に途中何回も息苦しくなった。
50本の2セット目の最後の方で、息を吐くこと自体困難となってしまい、何とか素振り終えたが、
その不完全さが、次の30本1セット目を40本にさせた。が、その2セット目の終わりで、
同じく息を吐くこと自体困難となり、次の20本1セットを30本にした。
いずれにせよ、顎を引きすぎて、呼吸が苦しくなったかなと思った。
同時に、上述の通り、いつも以上に周りの目を気にしたこと、雨の勢いが凄まじいと
感じたことなどが重なり、普段の早素振りよりも、色々な点で負荷が大きかった。
が、何とかやりきった。
ちなみに、木刀を持つ柄は、もちろん、濡れているので、所々で滑っては、本来あるべき
手の内の作用は、実践できていなかったと思う。そういう意味での負担もあった。
最後の切り返しにおいても、息を吐ききれずに左右面を実施した場面があったり、
左手が中心から大きく外れるような注意力散漫、つまり、雑な場面があった。
「待て。継続することを重視するなら、『完璧』を目指さずだ。」と言い聞かせながら、
多少の「逸脱」には寛容になりながら、しかし、納得がいかない部分の何点かは
素振りをやり直したりした。
いずれにせよ、とてもひどい雨の中でも、1,000本をやり切った。そもそも、素振りを
開始する前から、「今日は技術より、精神面が試されている。」と自分に言い聞かせ、
とにかく1,000本素振りを実施し、やり切ることを決意して、やり切った。
雨が降っている中の素振りは今回が初めてではない。社宅の時も、今回と同じくらいの
大雨は、たしかにあった。
ただ、今回は、環境が変わって、従来よりも周りの目が存在する中での素振りだったので、
周りを気にしながら素振りを実施した分、精神的に相応の負荷を感じていた。
ちなみに、なぜ、竹刀でなく木刀を使用しているかと言えば、竹刀だと柄は適宜交換する
必要があるので、費用がかかることを極力避けたかったということがある。また、正しい
手の内をつくる意味も込めて、柄部分が小判型であることを重視した。
そして、雨の日でも、素振りが出来ることを重視した。竹刀では、濡れた分、カビが
生えないか心配になることと、濡れながら長期使えば、竹自体も劣化が激しく、
竹刀交換に費用が発生しそうなことも避けたい思いがあった。
高校自体の恩師である、範士八段のお言葉で(でも、又聞きで、一言一句正確ではないが)
「雨風も、自分を励ましていると思え」というお言葉がある。
「雨が降る」という事実自体は、ある意味無機質な客観的事実である。それをどう捉えるか、
恵の雨と捉えるか、降られては困ると捉えるかは、自分次第という話を、また別の方から
聞いたことがある。そのような中、上記範士八段のお言葉には、素振り継続を励まされる
思いがしている。
眠い・・・。
本日の素振りは、上述の通り、激しい雨の中、周りの目を気にしながらの中、
そして、いつも以上に思い通りに手の内をつくれない中、呼吸も苦しい中での素振り
であり、いつも以上に、つらかった。精神的、肉体的に負荷がかかった。
でも、本日、素振りをやり切って良かったと、素直に思っている。
全日本実業団剣道大会では、がんばろうと、改めて、そして、前向きに思った。
ところで、世界選手権のチケットを購入しました。1階1列目!よし!
男子団体だけだけど、よくよく観たい。
けなも
夏季休暇明けの仕事。早めに切り上げようと、18時50分頃には会社を出た。
外は小雨だった。
帰宅は19時30分過ぎだったが、その時までには小雨から普通の雨に変わっていた。
(「普通の雨」って、何て言うのが適切なんだろう…。)
で、帰宅途中から「普通の雨」になっており、帰宅時はずぶ濡れの状態だった。
最寄駅から徒歩15分程。その徒歩の間は、傘の用意が無かったので、かと言って、
「買えばいい」と言える程、お金が裕福に無いので、一時の我慢と言い聞かせ、
歩いた。が、ずぶ濡れで帰宅という始末。
でも、当然、雨だから「素振りをしない」という選択肢は無く、木刀を持って、再び、
外に出た。帰途に就いた頃より、雨は強くなっていた。
昨日(8/31)にも記載したメニューの順番で、素振りを開始した。
一歩攻めて面打ちのあたりから、更に雨が強く、そして、多く降ってきた。
これから、メニュー上は、一番心肺に負担がかかる早素振りを控えている中での
強い雨だった。
そして、早素振りを実施した。
ひどい雨の中、そして、普段なら気にしてはいないが、「ひどい雨の日でも素振りを
している俺」のことを、隣のマンションの方は、どう思っているだろう、という思いを
持ちながら、早素振りを実施した。
と言うのも、以前、社宅に住んでいた時、雨の中でも(しかも夜中)素振りを実施している
俺を見て、ある奥様から、とても驚いた(ニュアンスとしては、「ショッキングな光景」)と
いう感想を、俺の家族が聞いたという話を知った時は、「不気味な光景だったのかな」と
思ったことがあった。
なので、本日の素振りの姿も、笑える前向きな楽しい光景ではなく、恐ろしい光景に
映ったら怖がらせるのではないかと恐れた中での素振りであり、早素振りを迎えた。
ひどい雨だったが、その雨が口に入ってくるのは避けたくて、顎をいつも以上に引いた
形で早素振りを始めた。10本一呼吸だったが、いつも以上に途中何回も息苦しくなった。
50本の2セット目の最後の方で、息を吐くこと自体困難となってしまい、何とか素振り終えたが、
その不完全さが、次の30本1セット目を40本にさせた。が、その2セット目の終わりで、
同じく息を吐くこと自体困難となり、次の20本1セットを30本にした。
いずれにせよ、顎を引きすぎて、呼吸が苦しくなったかなと思った。
同時に、上述の通り、いつも以上に周りの目を気にしたこと、雨の勢いが凄まじいと
感じたことなどが重なり、普段の早素振りよりも、色々な点で負荷が大きかった。
が、何とかやりきった。
ちなみに、木刀を持つ柄は、もちろん、濡れているので、所々で滑っては、本来あるべき
手の内の作用は、実践できていなかったと思う。そういう意味での負担もあった。
最後の切り返しにおいても、息を吐ききれずに左右面を実施した場面があったり、
左手が中心から大きく外れるような注意力散漫、つまり、雑な場面があった。
「待て。継続することを重視するなら、『完璧』を目指さずだ。」と言い聞かせながら、
多少の「逸脱」には寛容になりながら、しかし、納得がいかない部分の何点かは
素振りをやり直したりした。
いずれにせよ、とてもひどい雨の中でも、1,000本をやり切った。そもそも、素振りを
開始する前から、「今日は技術より、精神面が試されている。」と自分に言い聞かせ、
とにかく1,000本素振りを実施し、やり切ることを決意して、やり切った。
雨が降っている中の素振りは今回が初めてではない。社宅の時も、今回と同じくらいの
大雨は、たしかにあった。
ただ、今回は、環境が変わって、従来よりも周りの目が存在する中での素振りだったので、
周りを気にしながら素振りを実施した分、精神的に相応の負荷を感じていた。
ちなみに、なぜ、竹刀でなく木刀を使用しているかと言えば、竹刀だと柄は適宜交換する
必要があるので、費用がかかることを極力避けたかったということがある。また、正しい
手の内をつくる意味も込めて、柄部分が小判型であることを重視した。
そして、雨の日でも、素振りが出来ることを重視した。竹刀では、濡れた分、カビが
生えないか心配になることと、濡れながら長期使えば、竹自体も劣化が激しく、
竹刀交換に費用が発生しそうなことも避けたい思いがあった。
高校自体の恩師である、範士八段のお言葉で(でも、又聞きで、一言一句正確ではないが)
「雨風も、自分を励ましていると思え」というお言葉がある。
「雨が降る」という事実自体は、ある意味無機質な客観的事実である。それをどう捉えるか、
恵の雨と捉えるか、降られては困ると捉えるかは、自分次第という話を、また別の方から
聞いたことがある。そのような中、上記範士八段のお言葉には、素振り継続を励まされる
思いがしている。
眠い・・・。
本日の素振りは、上述の通り、激しい雨の中、周りの目を気にしながらの中、
そして、いつも以上に思い通りに手の内をつくれない中、呼吸も苦しい中での素振り
であり、いつも以上に、つらかった。精神的、肉体的に負荷がかかった。
でも、本日、素振りをやり切って良かったと、素直に思っている。
全日本実業団剣道大会では、がんばろうと、改めて、そして、前向きに思った。
ところで、世界選手権のチケットを購入しました。1階1列目!よし!
男子団体だけだけど、よくよく観たい。
けなも
2014年9月1日月曜日
8/18~8/31の剣道
一日も、面を付けられなかった。
残念な日々。
ただし、1,000本素振りは毎日続けた。
8/27(水)夜だけは、宿泊先のホテルの部屋で、座って1,000本。
やむなしと判断。
8/23(土)朝4時まで仕事を実施。その後、帰宅して素振り。
寝たのが午前6時頃。それは8/20(金)分。
当初の予定は、8/23(土)午前中に、街の道場に向かう予定だったが、
体はもたないと考え、行かない前提で、午前4時に素振りした。
ちなみに、8/23(土)から8/31(日)まで、夏季休暇。
故郷に帰省した。
なので、8/23の素振りは、故郷にて。実家近くの、母校・小学校のグラウンドにて。
夜のグラウンドは、静かで、しかも、民家はあるけどその明かりだけでは小学校の
建物は、もちろん、暗いままで独りぼっちが寂しく、不安な気持ちとなったが、
たまたま、すぐ脇の体育館でスポーツクラブの活動があった模様で、その明かりの
下で素振りを実施した。その明かり分、不安は解消された。
実施したのは…何時だったか。21時前後だったかな。
土曜日実施されると、1年前に聞いていた故郷の街の武道館では、その日剣道の
稽古は無いとのことで素振りをすると決めた。最も、仮に稽古があったとしても、
それに参加していたか、参加できていたかは不明だったので、いずれにせよ、
素振りに徹した。
8/24(日)、同じく夜素振り。実施したのは、22時前後だった。
8/25(月)、母校・高校で剣道の稽古があるかなと高校の道場に寄ったけど、
そもそも、高校自体が休日とのこと。後日聞いた所によると、何かの日の代休
だったとのこと。いずれにせよ、素振りを実施。
8/26(火)、素振り実施。高校は授業あったみたいだが、どうも昼過ぎには終了
していた模様で、夕方寄ったら、既に、少なくとも道場は施錠されていた。
素振り実施。
8/27(水)、故郷を離れ、家族とプチ旅行。家族の希望で、外で素振りせず、
ホテル室内で素振り実施して欲しいとのことで、やむなく、室内で実施。
天井に木刀がぶつかるといけないので、座って実施。
足が使えない分、それならと気持ちを切り替えて、上半身のあり方、
呼吸のあり方を意識して実施した。
8/28(木)、故郷から戻り、いつも通り素振り。雨が降っていた。試しにヨガマット無しで
素振りした。足音が、それほど響かず、以降、ヨガマット無しで早素振りを実施。
8/29(金)、同じく素振り。
8/30(土)、本来ならば、街の道場へ行く予定だった。ところが、家族の一人が体調が
悪いとのことで、大事をとって道場へは行かず。夕方には体調が回復したため、
外で素振り実施。
素振りだけでは、剣道の要素として、足りない部分があると考えている。
例えば、実際の相手を通して、攻める研究。相手との攻め合いの中で呼吸が乱れる。
そこで学ぶことも多い。攻められて下がってしまう、そのことにも反省できる機会がある。
でも、素振りだけでは、それらは(未熟で経験不足な)自分の想像の範囲で収まってしまい、
稽古として、モノ足りないと感じる部分がある。極端な言い方だと敢えて断っておくが、
素振りだけでは、素振りを実施するための筋肉は付くが、「攻め」に関する思考鍛錬が
充分に出来ない。
ということで、8/30は、面を付けての稽古が出来なかったストレスが溜まった状態だった。
「8/31(日)こそは。Ku八段もいらっしゃるはずだし。」と思い、8/31に向けて寝た。
が、
8/31、午前5時、今度は、別の家族が起き出して、頭痛を訴えた。様子を見ようと家族内で
話し合ったが、その後、その家族は嘔吐した。頭痛も続くと言う。これは異常事態とのことで
日曜診察を受け入れてくれる病院を探し、自動車で家族を病院に連れて行った。
結果、原因は不明。夏風邪か、腹痛が原因となったものかもしれないとのこと。
当初、頭部CTを受ける所まで実施されるのか、想像したが、結局、簡単な診察で終わった。
病院から出て、自宅に戻る自動車の中で、しかし、その家族が吐き気を催したとのことで、
また緊張が走った。が嘔吐はせず、自宅まで戻った。午前7時頃。日曜の朝、少しずつ、
人が活動をし始めていく様子があった。
そして
その日は、大事をとって、その家族のそばにいることにした。
なので、道場へは行かず・・・。
ふ、複雑な気持ちです。
家族の健康第一。それはそうだ。ただ、一方で、9/15全日本実業団剣道大会を
控えている中で、少しずつ、剣道に関して調整をすべく、そして、そのカギとなる「攻め」の
精度を上げていきたいと考えていたので、また面を付けられないという精神状態は、
また、ストレスが溜まった。
面を付けることだけが、稽古ではない。そう思う。
だけど、そういうならば、面を付けての稽古の数が、やはり圧倒的に少なすぎる。
8月は、結局、5回だけしか、面を付けた稽古ができてない。
それでいいのだろうか。そんなことで、試合に勝ちたいと思っている自分が滑稽に
思えてくる。
1,000本素振りを、8/5(火)以外は継続して実施した。継続したことだけが、精神的な支えだ。
気持ちを切り替える方向は2つ。
1.そうであれば「9/15の全日本実業団剣道大会では、1,000本素振りの成果を
出せばいい。」と気持ちを切り替えることだな。その結果、反省を通して、その後の
1,000素振りに必要な要素を学ぶこと。
2.素振りだけは「攻め」に関する学びが不十分な旨を、上述した。
いや「工夫してみろ。」だ。例えば、限定されているとは言え「イメージトレーニング」を
精いっぱいやってみることだな。
と言うのと、最近、「呼吸」を意識した素振りを実施している。
そして、切り返し1回のメニューだったのを、3回にしてみた。
・上下素振り100本
・正面素振り100本
・左右面素振り100本
・左右胴素振り100本
・股割り30本×2セット
・一足一刀から一歩で面10本×2セット(ここで、息を吐き・溜めを意識しながら)
・一歩攻めて面10本(同上)
・二歩攻めて面10本(同上)
・早素振り50本×2セット、30本×2セット、20本×2セット(10本一息で)
・左右面素振りを開き足で(ただし、右で左面、右で右面、左で左面、左で右面)50本
・左右胴素振りを開き足で(上記と同じ要領で)50本
・小手打ち10本×5セット
・正面素振り100本
・切り返し(1回目は、最初の正面から次の正面まで一息で2往復。前4本後5本以下同じく。
2回目は、最初の正面で全て息を出し切って、左面から次の正面まで一息で。
3回目は、最初の正面から次の正面まで一息で1往復。)計50本(+数本)。
切り返しの際の呼吸に関して、高校までは、「1回目」の呼吸を教わってきた。
ところが、Ku八段からは、「2回目」の呼吸を指導されている。
どちらが正しいかは分からない。もっと言うと、どちらも正しいのかもしれない。
どっちで自分は稽古を継続すべきか、考え(迷い)ながら、切り返しをしている。
それと、本来ならば、切り返しのメニューを増やしてもいいかなと考える。
元々は、1,000本素振りのメニュー上は、「1,000」にカウントしない「おまけ」だった。
(「切り返し」自体が「おまけ」と言っているのではない。)
しかし、肩、手の内を作り、また、「呼吸」という観点で学べるものがあるのではと思い、
メニューの一つに加えた。いずれセット数は増やすかもしれないが、まずは、続けられる
セット数を設定している。
さて、そうそう、本日(8/31)の素振り実施中、右手の握り方を研究した。「研究」と言うと、
大げさかもしれないが。
昨日(8/30)の素振りにおいて、真っ直ぐに振り上げられていないと感じた。何故なのか、
色々考えたが分からなかった。
しかし、本日の素振りにおいて、右手の握る角度を変えた所、真っ直ぐに振り上げられた。
だが、その握り方が正しいかは、今でも疑問だ。慣れない握り方。
言葉で説明すると、右手の小指と、対面する手のひら部分をしっかり握る。しっかり握る
程度に竹刀の柄に対して、右手の手首を「入れ」て握る。
様々な竹刀の握り方に関する指導がある。構え、素振りの際の握り方に関して、
ある先生は右手は「添えるだけ。打つ瞬間に絞る。」また、ある先生は「打つ瞬間」だけ
でなく、「竹刀を振り上げる時、両手でしっかり振り上げる。」と指導される。
また、ある先生は「左手だけでなく、右手の小指部分もしっかり握る。」
解釈の誤解をしているのかもしれないが、その3つの教えだけでも、実践しようとすると、
少なくとも、右手のあり方は、一つでないと考えている。
そして、俺は迷っている。どうあるべきか。
なんだけれども、
そんな中、昨日の素振りで竹刀の振り上げに関して迷い、本日の素振りでは、一つの
気づきはあったと考えている。
昨日、本日と、面は付けられなかったが、右手のあり方に関して、考え・気づきがあったのは、
1,000本素振りをやっていたからこそ、と考えれば、前向きに昨日、本日の「稽古」を
捉えられるかなと考えたりしている。
さて、明日(9/1。既に0時を越えてしまったが。)から、夏季休暇後の会社生活再開。
まずは、仕事をがんばろう。
そして、素振りもがんばろう。
けなも
残念な日々。
ただし、1,000本素振りは毎日続けた。
8/27(水)夜だけは、宿泊先のホテルの部屋で、座って1,000本。
やむなしと判断。
8/23(土)朝4時まで仕事を実施。その後、帰宅して素振り。
寝たのが午前6時頃。それは8/20(金)分。
当初の予定は、8/23(土)午前中に、街の道場に向かう予定だったが、
体はもたないと考え、行かない前提で、午前4時に素振りした。
ちなみに、8/23(土)から8/31(日)まで、夏季休暇。
故郷に帰省した。
なので、8/23の素振りは、故郷にて。実家近くの、母校・小学校のグラウンドにて。
夜のグラウンドは、静かで、しかも、民家はあるけどその明かりだけでは小学校の
建物は、もちろん、暗いままで独りぼっちが寂しく、不安な気持ちとなったが、
たまたま、すぐ脇の体育館でスポーツクラブの活動があった模様で、その明かりの
下で素振りを実施した。その明かり分、不安は解消された。
実施したのは…何時だったか。21時前後だったかな。
土曜日実施されると、1年前に聞いていた故郷の街の武道館では、その日剣道の
稽古は無いとのことで素振りをすると決めた。最も、仮に稽古があったとしても、
それに参加していたか、参加できていたかは不明だったので、いずれにせよ、
素振りに徹した。
8/24(日)、同じく夜素振り。実施したのは、22時前後だった。
8/25(月)、母校・高校で剣道の稽古があるかなと高校の道場に寄ったけど、
そもそも、高校自体が休日とのこと。後日聞いた所によると、何かの日の代休
だったとのこと。いずれにせよ、素振りを実施。
8/26(火)、素振り実施。高校は授業あったみたいだが、どうも昼過ぎには終了
していた模様で、夕方寄ったら、既に、少なくとも道場は施錠されていた。
素振り実施。
8/27(水)、故郷を離れ、家族とプチ旅行。家族の希望で、外で素振りせず、
ホテル室内で素振り実施して欲しいとのことで、やむなく、室内で実施。
天井に木刀がぶつかるといけないので、座って実施。
足が使えない分、それならと気持ちを切り替えて、上半身のあり方、
呼吸のあり方を意識して実施した。
8/28(木)、故郷から戻り、いつも通り素振り。雨が降っていた。試しにヨガマット無しで
素振りした。足音が、それほど響かず、以降、ヨガマット無しで早素振りを実施。
8/29(金)、同じく素振り。
8/30(土)、本来ならば、街の道場へ行く予定だった。ところが、家族の一人が体調が
悪いとのことで、大事をとって道場へは行かず。夕方には体調が回復したため、
外で素振り実施。
素振りだけでは、剣道の要素として、足りない部分があると考えている。
例えば、実際の相手を通して、攻める研究。相手との攻め合いの中で呼吸が乱れる。
そこで学ぶことも多い。攻められて下がってしまう、そのことにも反省できる機会がある。
でも、素振りだけでは、それらは(未熟で経験不足な)自分の想像の範囲で収まってしまい、
稽古として、モノ足りないと感じる部分がある。極端な言い方だと敢えて断っておくが、
素振りだけでは、素振りを実施するための筋肉は付くが、「攻め」に関する思考鍛錬が
充分に出来ない。
ということで、8/30は、面を付けての稽古が出来なかったストレスが溜まった状態だった。
「8/31(日)こそは。Ku八段もいらっしゃるはずだし。」と思い、8/31に向けて寝た。
が、
8/31、午前5時、今度は、別の家族が起き出して、頭痛を訴えた。様子を見ようと家族内で
話し合ったが、その後、その家族は嘔吐した。頭痛も続くと言う。これは異常事態とのことで
日曜診察を受け入れてくれる病院を探し、自動車で家族を病院に連れて行った。
結果、原因は不明。夏風邪か、腹痛が原因となったものかもしれないとのこと。
当初、頭部CTを受ける所まで実施されるのか、想像したが、結局、簡単な診察で終わった。
病院から出て、自宅に戻る自動車の中で、しかし、その家族が吐き気を催したとのことで、
また緊張が走った。が嘔吐はせず、自宅まで戻った。午前7時頃。日曜の朝、少しずつ、
人が活動をし始めていく様子があった。
そして
その日は、大事をとって、その家族のそばにいることにした。
なので、道場へは行かず・・・。
ふ、複雑な気持ちです。
家族の健康第一。それはそうだ。ただ、一方で、9/15全日本実業団剣道大会を
控えている中で、少しずつ、剣道に関して調整をすべく、そして、そのカギとなる「攻め」の
精度を上げていきたいと考えていたので、また面を付けられないという精神状態は、
また、ストレスが溜まった。
面を付けることだけが、稽古ではない。そう思う。
だけど、そういうならば、面を付けての稽古の数が、やはり圧倒的に少なすぎる。
8月は、結局、5回だけしか、面を付けた稽古ができてない。
それでいいのだろうか。そんなことで、試合に勝ちたいと思っている自分が滑稽に
思えてくる。
1,000本素振りを、8/5(火)以外は継続して実施した。継続したことだけが、精神的な支えだ。
気持ちを切り替える方向は2つ。
1.そうであれば「9/15の全日本実業団剣道大会では、1,000本素振りの成果を
出せばいい。」と気持ちを切り替えることだな。その結果、反省を通して、その後の
1,000素振りに必要な要素を学ぶこと。
2.素振りだけは「攻め」に関する学びが不十分な旨を、上述した。
いや「工夫してみろ。」だ。例えば、限定されているとは言え「イメージトレーニング」を
精いっぱいやってみることだな。
と言うのと、最近、「呼吸」を意識した素振りを実施している。
そして、切り返し1回のメニューだったのを、3回にしてみた。
・上下素振り100本
・正面素振り100本
・左右面素振り100本
・左右胴素振り100本
・股割り30本×2セット
・一足一刀から一歩で面10本×2セット(ここで、息を吐き・溜めを意識しながら)
・一歩攻めて面10本(同上)
・二歩攻めて面10本(同上)
・早素振り50本×2セット、30本×2セット、20本×2セット(10本一息で)
・左右面素振りを開き足で(ただし、右で左面、右で右面、左で左面、左で右面)50本
・左右胴素振りを開き足で(上記と同じ要領で)50本
・小手打ち10本×5セット
・正面素振り100本
・切り返し(1回目は、最初の正面から次の正面まで一息で2往復。前4本後5本以下同じく。
2回目は、最初の正面で全て息を出し切って、左面から次の正面まで一息で。
3回目は、最初の正面から次の正面まで一息で1往復。)計50本(+数本)。
切り返しの際の呼吸に関して、高校までは、「1回目」の呼吸を教わってきた。
ところが、Ku八段からは、「2回目」の呼吸を指導されている。
どちらが正しいかは分からない。もっと言うと、どちらも正しいのかもしれない。
どっちで自分は稽古を継続すべきか、考え(迷い)ながら、切り返しをしている。
それと、本来ならば、切り返しのメニューを増やしてもいいかなと考える。
元々は、1,000本素振りのメニュー上は、「1,000」にカウントしない「おまけ」だった。
(「切り返し」自体が「おまけ」と言っているのではない。)
しかし、肩、手の内を作り、また、「呼吸」という観点で学べるものがあるのではと思い、
メニューの一つに加えた。いずれセット数は増やすかもしれないが、まずは、続けられる
セット数を設定している。
さて、そうそう、本日(8/31)の素振り実施中、右手の握り方を研究した。「研究」と言うと、
大げさかもしれないが。
昨日(8/30)の素振りにおいて、真っ直ぐに振り上げられていないと感じた。何故なのか、
色々考えたが分からなかった。
しかし、本日の素振りにおいて、右手の握る角度を変えた所、真っ直ぐに振り上げられた。
だが、その握り方が正しいかは、今でも疑問だ。慣れない握り方。
言葉で説明すると、右手の小指と、対面する手のひら部分をしっかり握る。しっかり握る
程度に竹刀の柄に対して、右手の手首を「入れ」て握る。
様々な竹刀の握り方に関する指導がある。構え、素振りの際の握り方に関して、
ある先生は右手は「添えるだけ。打つ瞬間に絞る。」また、ある先生は「打つ瞬間」だけ
でなく、「竹刀を振り上げる時、両手でしっかり振り上げる。」と指導される。
また、ある先生は「左手だけでなく、右手の小指部分もしっかり握る。」
解釈の誤解をしているのかもしれないが、その3つの教えだけでも、実践しようとすると、
少なくとも、右手のあり方は、一つでないと考えている。
そして、俺は迷っている。どうあるべきか。
なんだけれども、
そんな中、昨日の素振りで竹刀の振り上げに関して迷い、本日の素振りでは、一つの
気づきはあったと考えている。
昨日、本日と、面は付けられなかったが、右手のあり方に関して、考え・気づきがあったのは、
1,000本素振りをやっていたからこそ、と考えれば、前向きに昨日、本日の「稽古」を
捉えられるかなと考えたりしている。
さて、明日(9/1。既に0時を越えてしまったが。)から、夏季休暇後の会社生活再開。
まずは、仕事をがんばろう。
そして、素振りもがんばろう。
けなも
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