8/27(木)
せめてこの日の夜くらい、近くの道場で稽古会をやっているから
そこで久しぶりに面をつけて稽古をする!
そう決めて朝から仕事をしていた。今日は早退しますと周りに言っていた。
でも俺の運命は、もう読者なら分かっているはず。
夕方打ち合わせが実施され、当初1時間で終了する予定だった。
ところが、予期せぬ事態に発展し、打ちあわせは結局3時間。
その打ちあわせの結果、宿題事項も発生し、結局いつも通り午前0時くらいに業務終了。
恐らくだが、
私には剣道をさせないという何らかの力が働いているとしか思えない。
思えば、2022年10月から2025年9月までの3年間で面をつけての稽古は5回だけ。
2025年10月から2026年4月まで面をつけての稽古は10回強か。
だいぶマシになってきたと感じていた。
ところが、今度は2026年5月から徐々に仕事が忙しくなってきたと思いきや、
2026年6月は、徹夜4回、残業時間は軽く100を超え、150前後と推測。
平日夜はもちろん、土日も仕事、仕事が無くても、土曜の深夜に帰宅し、
床に就くのが朝の3~5時。
近くの道場で愛好家が集まる土曜午前の稽古には残念ながら行ける体力は私は持ってない。
穏やかになりつつも7月も近しい業務状況だった(徹夜は1回で済んだ)。
より穏やかになったであろう8月も、とは言え深夜残業、0時前後の日は何度あったか。
そうやって結局8月下旬を迎えて、8/29(土)七段審査を迎えようとした。
4月京都後は、「今度こそ稽古量を増やして次は合格する。」と考えていたが、
上記の通りで、8月下旬を迎える頃にはまだ審査を受けてないのに「11月にターゲットを合わせよう。」と
思い始めていた。
8/28(金)
仙台に前泊すべく午後2時に新幹線に乗る予定だったが、
結局、8/27(木)帰宅後、眠すぎて素振りをしようと外に出たが余りに眠くてちょっとだけ身体を横にしたくて、
駐車場の車の中で横になった。まだ蒸し暑い夏の夜。多少は涼しくなったことが幸いと言いつつも、とは言え、
エンジンをかけたままでは静かな住宅街の皆様にご迷惑と思い、エンジンは止めて横になっていたら、
帰宅後だったから午前2~3時くらいからずっと寝てしまっていた。
午前5時に目が覚めて、とりあえず、8/27分としての400本素振りを実施し、風呂に入り、
布団に入り直した。
目覚めたのは正午近く。この日は会社を休む申請はしていたので、会社は休んだ。
午後2時の新幹線は変更して16時台に変えた。
3ヶ月以上ぶりに防具袋から防具を引っ張り出し、カビが生えていないかなどを確認した。
「正常な」剣士の皆様なら、審査前日にこの状況を「異常」と感じるはずだ。
私も「異常」とは感じているが、ただただ「どうしようもない」という思いしかなかった。これを書いている今でも。
仙台に向かった。
さすがに久ぶりに面をつけるのが審査当日であることは避けたく、金曜夜に稽古をやっている道場を探しまくったが、
さすがにやっていなかった。
「稽古をやっているか否かはその日道場に行ってみないと分からない。」という道場に向かったのは19時くらい。
ちょうどその頃、問い合わせた先の方からご親切に連絡があり「今日は稽古やってない。」とのこと。その道場まであと徒歩4分のことだった。
繰り返そう。
私には剣道をさせないという何らかの力が働いているとしか思えない。
その後、とは言え諦めきれず、今度は県立武道館が個人利用を許していると聞き、向かった。到着は20時過ぎ。
なぎなたの団体10名程度と、隅っこで一人で卓球の練習をしている男子高校生らしき方がいらした。
3ヶ月以上ぶりに、道着と袴を身に付けて、防具も身に付けた。装着の仕方がぎこちないと感じた。
大きな鏡の前でいつもの400本素振りを防具をつけたまま、小手も付けたまま実施した。
そうこうしていたら、ホタルノヒカリが流れた。21時閉館。
その後、宿泊先へ向かった。
8/29(土)
一言で言えば散々な立ち合いだった。素振りは毎日実施していたが、
こんなに稽古をしてない者が言える立場ではなのは十分分かっているが、
私の2人のお相手は申し訳ないが、私が知っている七段の先生方よりも構えも身なりも打ち方も、
ふさわしさを感じなかった。
調子がいい私だったら上手く一本をとれていると感じた。
立ち合い前は。しかし、今の状態では未知数であるとも自覚した。
が、結果は散々。
一本も取れないどころか、逆に鮮やかに一人目に小手を取られた。
その時点で「あぁ、ダメだ。」と思ったし、
審査員の「あぁ…」という落胆の声が聞こえてきた感じがした。
それでも審査は続けないといけない。
打つべきところではない所で面にも飛んでいき、
2人目の方にも何もできなかった。
生き恥をさらしに立ち会いした気分だった。
恥ずかしくて、すぐにでも竹刀を収めたかった。
本来ならば臨むべきでない審査だった。とは今となっては思うが、5月審査を申し込んだ時点で
こんな未来になるとは思ってもいなかった。
稽古をして4月よりもまともな剣道をしている想像しかしていなかった。
しかし、今回の審査に臨んだ方々の中で、一番やってはいけない立ち合いをしてしまったと思った。
皆に恥をさらした。
自分の剣道人生、ここまでの気分になったのは初めてだった。
言葉もない。
立ち合いを振り返るということすら無意味だと思った。
なぜなら、スタートラインに立てていないから。いい所を打ったとか、打たれたとか以前に
稽古をしてない。「剣道」をしてない。
素振りだけでは限界があるとは感じていたが、
今回それは自分で証明してしまった。
お相手あってこその剣道。
9割以上素振りだけの毎日で四段合格から六段合格できたが、
年齢を重ねたこともあって身体も自由に動かせる範囲が減り、何気ない動きでケガもするようになり、
結局、もし剣道をこれからも続けるなら、飽くまで面をつけてお相手がいる稽古をしないと、
明るい未来はない。
今、岐路に立っていると思っている。
けなも
Welcome to Another KENDO World~私の剣道日誌~
2026年8月30日日曜日
2026年8月24日月曜日
2026年8月24日 まだ面をつけての稽古は無し
8/24(月)
いつのまにか寝ていて起きて間もなく寝る深夜1時過ぎ。
結局、面をつけての稽古は無し。
ほんとこれで審査受けるのかと言った感じだよな…。
けなも
いつのまにか寝ていて起きて間もなく寝る深夜1時過ぎ。
結局、面をつけての稽古は無し。
ほんとこれで審査受けるのかと言った感じだよな…。
けなも
2026年8月16日日曜日
2026年8月16日 面をつけての稽古は皆無の夏
8/16(日)
タイトルの通り。
7/12(日)から状況は変わっておらず。
ただ7月徹夜したのは1度だけなので6月と比べると深夜残業数も減ったしまだマシ。
さて、面をつけての稽古は今の所やってない。いつからだろ。
それでも8月七段審査を受ける予定になっている。本当にふざけているよね。
真剣に審査には臨む。それは決めている。
しかし、やれることをやるしかなくて、既に11月合格を目指すことを想像している。
分かっている。
健全ではない。
色々な意味において。
しかし、仕事から逃げる訳にはいかない。
仕方ない。これも修行だと思うしかない。
現実から逃げずに、やれることをやるしかない。
けなも
タイトルの通り。
7/12(日)から状況は変わっておらず。
ただ7月徹夜したのは1度だけなので6月と比べると深夜残業数も減ったしまだマシ。
さて、面をつけての稽古は今の所やってない。いつからだろ。
それでも8月七段審査を受ける予定になっている。本当にふざけているよね。
真剣に審査には臨む。それは決めている。
しかし、やれることをやるしかなくて、既に11月合格を目指すことを想像している。
分かっている。
健全ではない。
色々な意味において。
しかし、仕事から逃げる訳にはいかない。
仕方ない。これも修行だと思うしかない。
現実から逃げずに、やれることをやるしかない。
けなも
2026年7月12日日曜日
2026年6月は仕事仕事仕事 深夜残業 徹夜 ざんまい
7/12(日)
6月の残上時間は軽く100時間は越えている。が、正直には記録できないというやむない大人の事情。
それでも若いころの200時間残業の恒常的な長年の経験と比べたらたいしたことはないけど、
とは言え、40代後半でこうなると、体力的にはまぁもっても、精神的には疲れる。40代後半でもこれかーと。共感できる方は限られていると思うが。
そうすると、金曜夜も遅くまで仕事するから、土曜AMの稽古は6月は全滅だった。さすがに金曜の深夜帰宅後、結局、3時とか4時とかやっと布団に入りますでは、
朝9時からの稽古には行けない。だって、ネフローゼ症候群の再発が怖いから。ちょっと無理するとすぐ再発するから。
いやー、これで8月七段審査に臨むのかー、だよな。
それでも、毎日、最近やってる400本素振りはやってはいる。
6月は4回徹夜したが、竹刀・木刀は会社に無いので、しかし、長さ40cm程の水筒があって、
それを握って素振りを実施した。4回の徹夜のうち、4回ともだいたい午前3時前後に会社のフロアでやった。
どう思います?
ほんと、どう思います?
こんな仕事でいいのか、こんな感じでしか「素振り」ができないなんてね。
6月当然、土曜日は仕事出てました。もちろん、収入手的にはいわゆるサービス残業になるんですけどね。あ、徹夜分もね。
日曜はうち1回は諸々の整理で会社に1度行った。基本的には日曜は上司の指示があった時しか動けず、
しかし、平日・土曜で滅茶苦茶で整理されてない個人ロッカーを整理に行ったりした。
その他、書きたいことは多々あるが、今日はもう寝ないといけない(睡眠薬も飲んだから、間もなく意識が無くなる)。
健康的な生活を送りたい、健康的な人生を送りたい。
その上で、もちろん、剣道に時間を割きたい、けどできない!
どうか、剣道ができますように。面を着けての稽古ができますように。
けなもみ
6月の残上時間は軽く100時間は越えている。が、正直には記録できないというやむない大人の事情。
それでも若いころの200時間残業の恒常的な長年の経験と比べたらたいしたことはないけど、
とは言え、40代後半でこうなると、体力的にはまぁもっても、精神的には疲れる。40代後半でもこれかーと。共感できる方は限られていると思うが。
そうすると、金曜夜も遅くまで仕事するから、土曜AMの稽古は6月は全滅だった。さすがに金曜の深夜帰宅後、結局、3時とか4時とかやっと布団に入りますでは、
朝9時からの稽古には行けない。だって、ネフローゼ症候群の再発が怖いから。ちょっと無理するとすぐ再発するから。
いやー、これで8月七段審査に臨むのかー、だよな。
それでも、毎日、最近やってる400本素振りはやってはいる。
6月は4回徹夜したが、竹刀・木刀は会社に無いので、しかし、長さ40cm程の水筒があって、
それを握って素振りを実施した。4回の徹夜のうち、4回ともだいたい午前3時前後に会社のフロアでやった。
どう思います?
ほんと、どう思います?
こんな仕事でいいのか、こんな感じでしか「素振り」ができないなんてね。
6月当然、土曜日は仕事出てました。もちろん、収入手的にはいわゆるサービス残業になるんですけどね。あ、徹夜分もね。
日曜はうち1回は諸々の整理で会社に1度行った。基本的には日曜は上司の指示があった時しか動けず、
しかし、平日・土曜で滅茶苦茶で整理されてない個人ロッカーを整理に行ったりした。
その他、書きたいことは多々あるが、今日はもう寝ないといけない(睡眠薬も飲んだから、間もなく意識が無くなる)。
健康的な生活を送りたい、健康的な人生を送りたい。
その上で、もちろん、剣道に時間を割きたい、けどできない!
どうか、剣道ができますように。面を着けての稽古ができますように。
けなもみ
2026年5月24日日曜日
2026年5月24日(日) いまだに心にジャブ的な影響ありか?
5/24(日)
結局、5/23(土)も道場での稽古会に参加しなかった。
一番は、5/22(金)仕事がやはり深夜になって、帰宅後素振りして、
寝る時は午前4時頃だった。
さすがに、午前中の稽古会に行くには身体が気になり、
いつかも記載したが、ネフローゼ症候群の再発が気になっていて、
一旦完解を迎え、大学院卒業後の入社直前、久しぶりに運動という事でジョギングしただけで再発したもんだから、
それ以降、身体はきちんと休めないと、俺の身体はもろいという自覚があり、
無理はしないようにした。
すると、今度は道場から足が遠のいていることが、七段審査落ちた気持ちをさらに重くしている。
気分を晴らすのは、結局、稽古をすることでしか実現しないのだと思う。
一方で、素振りは欠かさず毎日やっている。最近は、審査落ちしてから400本を続けている。
明日(5/25)は大阪出張だから、さて、いつ素振りをやるかと考えている。
最近、業務が多忙で、本音としてはどこかでゆっくり休みたい。
さて、今日も早く寝ないと。明日は朝早くから出勤必要だ。
8月の七段審査の申し込みを所属剣道連盟に実施した。先ほど。
けなも
結局、5/23(土)も道場での稽古会に参加しなかった。
一番は、5/22(金)仕事がやはり深夜になって、帰宅後素振りして、
寝る時は午前4時頃だった。
さすがに、午前中の稽古会に行くには身体が気になり、
いつかも記載したが、ネフローゼ症候群の再発が気になっていて、
一旦完解を迎え、大学院卒業後の入社直前、久しぶりに運動という事でジョギングしただけで再発したもんだから、
それ以降、身体はきちんと休めないと、俺の身体はもろいという自覚があり、
無理はしないようにした。
すると、今度は道場から足が遠のいていることが、七段審査落ちた気持ちをさらに重くしている。
気分を晴らすのは、結局、稽古をすることでしか実現しないのだと思う。
一方で、素振りは欠かさず毎日やっている。最近は、審査落ちしてから400本を続けている。
明日(5/25)は大阪出張だから、さて、いつ素振りをやるかと考えている。
最近、業務が多忙で、本音としてはどこかでゆっくり休みたい。
さて、今日も早く寝ないと。明日は朝早くから出勤必要だ。
8月の七段審査の申し込みを所属剣道連盟に実施した。先ほど。
けなも
2026年5月17日日曜日
2026年5月16日(日) 七段審査不合格が地味に気分を塞がせる( ´艸`)
5/16(土)
5/2(土)に面をつけた稽古をしてから、今の所面をつけた稽古をしてない。
一番大きいのは、やはり前日金曜の業務が深夜で終わる点か。
どうしても就寝が午前3時から4時位になる。
とすると、睡眠時間が6時間未満は避けたいという思いがあって、
すると、土曜日午前中の稽古会にはどうしても行けなくなる。
困ったものだと思っている。
そして、もう一つ、七段審査不合格だったことが、地味に自信を喪失させている。
結局、今の剣道スタイルを続けても合格にはたどり着かない形になっているということだと思い、
そうすると、何と言うか、稽古会に行ったとて「いつもの」自分の剣道でやってしまう気がしている。
基本的には自分より上の方々なので、さすがに応じ技を遣ったりするのは気が引けるというか。
以前、Shi教士八段から、上手にかかる時は面で稽古しないと失礼だと叱られたことがあり、
どうしても、自分から面を打つ稽古が中心になるというか。
それ自体は正しいことをやっていると思っているが、
相手を引き出し、相手が打って来ようとする所を応じる、という稽古はなかなかできない。
失礼、という意味もあれば、当然上手の先生方ではあるので、安易に引き出すなどできるものでもない。
いずれにせよ、素振りだけは毎日相変わらず続けている。
もうライフワークだなと思っている。
とりあえず、今日はここまで。
けなも
5/2(土)に面をつけた稽古をしてから、今の所面をつけた稽古をしてない。
一番大きいのは、やはり前日金曜の業務が深夜で終わる点か。
どうしても就寝が午前3時から4時位になる。
とすると、睡眠時間が6時間未満は避けたいという思いがあって、
すると、土曜日午前中の稽古会にはどうしても行けなくなる。
困ったものだと思っている。
そして、もう一つ、七段審査不合格だったことが、地味に自信を喪失させている。
結局、今の剣道スタイルを続けても合格にはたどり着かない形になっているということだと思い、
そうすると、何と言うか、稽古会に行ったとて「いつもの」自分の剣道でやってしまう気がしている。
基本的には自分より上の方々なので、さすがに応じ技を遣ったりするのは気が引けるというか。
以前、Shi教士八段から、上手にかかる時は面で稽古しないと失礼だと叱られたことがあり、
どうしても、自分から面を打つ稽古が中心になるというか。
それ自体は正しいことをやっていると思っているが、
相手を引き出し、相手が打って来ようとする所を応じる、という稽古はなかなかできない。
失礼、という意味もあれば、当然上手の先生方ではあるので、安易に引き出すなどできるものでもない。
いずれにせよ、素振りだけは毎日相変わらず続けている。
もうライフワークだなと思っている。
とりあえず、今日はここまで。
けなも
2026年5月2日土曜日
2026年5月2日 分かった。俺の七打審査で足りなかったこと
5/2(土)
町の道場へ。
いつも以上に参加者がいるように思えるが、
いわゆる教士七段陣は限られていた。
恐らく八段審査を受審の為に京都に向かわれたか、
審査ではなくても立ち合いに臨まれる為に京都に向かわれたか、
その割合が多いのではと推測した。
さて、Ku教士七段から指示されて、七段審査を受審予定のSaさんと稽古した。
Ku教士七段から、私が元に立てと。
ほぼ準備運動もなく始めたので、とりあえずSaさんが面に来ても
身体が言う事を聞かないというか、軽く汗を流す為の準備運動的な感じでやらざるを得ず、
私が元に立つのも何だか変な感じがしたので、数分で終わらせた。
Saさんは、それまでに何人かと稽古はされていたようで、
私の稽古も比較的楽にされていたような印象を受けた。
申し訳ない気分もあり数分で終わらせたというのもある。
次に、Shoさん。5/9名古屋で昇段審査に臨まれる。
審査形式で1:30程度の立ち合いを連続で2度実施した。
何本か頂いたし、何本か打たせて頂いた。
六年前は一緒に六段審査を受けて一緒に受かったが、
今回私は先にダメだったから、Shoさんに合格して頂くことを願うしかない。
その後、Ku教士七段と稽古。いつも通り、打ち込みのような形。
その後、再度Shoさんと1:30程度の立ち合いを、結局5回ほど。
Shoさんは時間があれば道場へ向かい、多ければ1日に午前、午後も稽古されるとの事で、
やはり立ち合いの回数を重ねる度に、集中力、体力の持続という意味では私の方が劣ると実感した。
さて、道場を後にして、ふと頭をよぎったことがあった。
先日の京都七段審査の際、自分の審査の姿を動画に撮りたくて、しかし、会場には置けないとのことで
2階席にスマホを置いて、録画スタートのボタンを押して再度会場に向かい面を付けて自分の立ち合いに臨んだが、
結局、自分の立ち合い以外の、他の方々の立ち合いも動画に残っている。
今回、自分の番号が載っていなかった合格者の張り紙を写メしたが、
そう、私の前後の合格者の方の動画が残っていた。
順番を辿ってその合格者の方々の立ち合いに行きついた。
2つ前の組と、1つ後ろの組で合格した2名の立ち合いを見た。
そして、分かった。
合格者の立ち合いにあって、自分の立ち合いに確実に無かったモノが。
それは、応じ技主体の立ち合いという点だ。
まず、「目に見えるレベルでの客観的な動き」に特化して述べると、
合格された方の立ち合いは、全て初太刀は相手から打ってきていて、それに対して合格者が面すりあげ面で応じていた。
その後も、自分から打っていかず、相手が出てきた所を面すりあげ面、相手が小手面と乗ってきた所に合わせて、相手の小手の次に面に飛び面を取る、
その後も、面すりあげ面、みたいな感じ。
ご自身から打ちに行った面が唯一各回一本あったが、相手に返されて胴を打たれていた。
5回前後打ち合う場面があったとすると、4回はすりあげ等の応じ技、自ら打ちに行く技は1本、
そんな割合だった。
これは、不合格者の私だから言える(ちょっと炎上覚悟で言う)ことだが、申し訳ないが、
構や、打った後の姿がキレイだとは思えなかった。2名のうち1名は、何と言うか、面を打った後バンザイのような形で、
道場の先生からすぐに残心を取れと注意されそうな、流れた形だったり、
力ないと言うか、風格?のようなモノはあまり感じられなかった。
だからこそ、審査員に評価される観点はそこじゃないと学んだ。
そうではなく、相手が打ってきた所を、カタチがキレイが否かは別にして、確実に一本を取る打ちをしているという点だ。
私の立会上、仮にそれが該当するならば、それは面返し胴くらいで、あとはほぼ自ら打ちに行った。
強いて言うなら、1人目の際、面すりあげ面の要領で相手の打ちを制したつもりだったが、一本にはならず、単にすりあげもやってますアピールでしかなかった。
「目に見えるレベルでの客観的な動き」としては、そういう「大きな」違いがあった。
正直言うと、私の剣道感とは距離があった。だって、(これまた不合格のみだから、敢えて、敢えて、敢えて分かりやすい言い方をすると、だよ!)
相手が打ってきてそれに合わせて打つなんて楽じゃん(繰り返すけど、敢えて、敢えて、敢えて分かりやすい言い方をすると、だよ!)。
どちらかと言うと、私は面にこだわってきたが、相手もこちらも構え合っていたら、スキが無いわけで、しかしそれでも面を一本取りに行く、
構えて、触刃から交刃に入り、一足一刀に入り、さらに一歩打ち間に入り面を打つという、そっちの方がどれだけ一本とするのが大変か、
その大変さが分かるからこそ、それでも一本を取ることでこそ、高い評価を得られると思っていた。
しかし、違うということを今回は学んだんだと思う。
求められているのは、「相手を遣う」ことをしっかりやっているということを審査員にアピールしないといけない。
合格者にはあって、私の剣道に(ほぼ)無かったのは、その点だったということを理解した。
合格者の立ち合いを見て、それで合格できるんだ、そういう剣道でいいんだ、
真っすぐ面を打つことよりも(繰り返すけど、敢えて、敢えて、敢えて分かりやすい言い方をすると、だよ!)
楽に剣道したら昇段できるのか、という事を動画を見て感じた。
と書くと、絶対に気分を害する書き方になっていることは分かっているし、
そもそも、「目に見えるレベルでの客観的な動き」に特化した記載をしているという点を忘れないで欲しい。
結局、
①相手に「打てる」「打つしかない」と思わせ、打ってこさせる攻めをしないといけないということ。
その為に、攻めの工夫が今以上に何倍も必要という事。
②単に、動体視力を養い、ムキムキの筋力をつけて素早い動きを身に付けて、
相手が出てきた所を打ちに行く、ではない、ということ。
相手に、「そうせざるをえない」と思わせるまでの強さが必要ということ。
何をやっても打たれると思われる恐怖心を持たせられるほどの実力(気力、体力)が必要だという事。
当然、相手がどのような打ちをしてきても、こちらが対応できるだけの稽古を積んでおかないと意味が無いということ。
それだと思う。俺に足りない事は。
ありがとうございました。
けなも
町の道場へ。
いつも以上に参加者がいるように思えるが、
いわゆる教士七段陣は限られていた。
恐らく八段審査を受審の為に京都に向かわれたか、
審査ではなくても立ち合いに臨まれる為に京都に向かわれたか、
その割合が多いのではと推測した。
さて、Ku教士七段から指示されて、七段審査を受審予定のSaさんと稽古した。
Ku教士七段から、私が元に立てと。
ほぼ準備運動もなく始めたので、とりあえずSaさんが面に来ても
身体が言う事を聞かないというか、軽く汗を流す為の準備運動的な感じでやらざるを得ず、
私が元に立つのも何だか変な感じがしたので、数分で終わらせた。
Saさんは、それまでに何人かと稽古はされていたようで、
私の稽古も比較的楽にされていたような印象を受けた。
申し訳ない気分もあり数分で終わらせたというのもある。
次に、Shoさん。5/9名古屋で昇段審査に臨まれる。
審査形式で1:30程度の立ち合いを連続で2度実施した。
何本か頂いたし、何本か打たせて頂いた。
六年前は一緒に六段審査を受けて一緒に受かったが、
今回私は先にダメだったから、Shoさんに合格して頂くことを願うしかない。
その後、Ku教士七段と稽古。いつも通り、打ち込みのような形。
その後、再度Shoさんと1:30程度の立ち合いを、結局5回ほど。
Shoさんは時間があれば道場へ向かい、多ければ1日に午前、午後も稽古されるとの事で、
やはり立ち合いの回数を重ねる度に、集中力、体力の持続という意味では私の方が劣ると実感した。
さて、道場を後にして、ふと頭をよぎったことがあった。
先日の京都七段審査の際、自分の審査の姿を動画に撮りたくて、しかし、会場には置けないとのことで
2階席にスマホを置いて、録画スタートのボタンを押して再度会場に向かい面を付けて自分の立ち合いに臨んだが、
結局、自分の立ち合い以外の、他の方々の立ち合いも動画に残っている。
今回、自分の番号が載っていなかった合格者の張り紙を写メしたが、
そう、私の前後の合格者の方の動画が残っていた。
順番を辿ってその合格者の方々の立ち合いに行きついた。
2つ前の組と、1つ後ろの組で合格した2名の立ち合いを見た。
そして、分かった。
合格者の立ち合いにあって、自分の立ち合いに確実に無かったモノが。
それは、応じ技主体の立ち合いという点だ。
まず、「目に見えるレベルでの客観的な動き」に特化して述べると、
合格された方の立ち合いは、全て初太刀は相手から打ってきていて、それに対して合格者が面すりあげ面で応じていた。
その後も、自分から打っていかず、相手が出てきた所を面すりあげ面、相手が小手面と乗ってきた所に合わせて、相手の小手の次に面に飛び面を取る、
その後も、面すりあげ面、みたいな感じ。
ご自身から打ちに行った面が唯一各回一本あったが、相手に返されて胴を打たれていた。
5回前後打ち合う場面があったとすると、4回はすりあげ等の応じ技、自ら打ちに行く技は1本、
そんな割合だった。
これは、不合格者の私だから言える(ちょっと炎上覚悟で言う)ことだが、申し訳ないが、
構や、打った後の姿がキレイだとは思えなかった。2名のうち1名は、何と言うか、面を打った後バンザイのような形で、
道場の先生からすぐに残心を取れと注意されそうな、流れた形だったり、
力ないと言うか、風格?のようなモノはあまり感じられなかった。
だからこそ、審査員に評価される観点はそこじゃないと学んだ。
そうではなく、相手が打ってきた所を、カタチがキレイが否かは別にして、確実に一本を取る打ちをしているという点だ。
私の立会上、仮にそれが該当するならば、それは面返し胴くらいで、あとはほぼ自ら打ちに行った。
強いて言うなら、1人目の際、面すりあげ面の要領で相手の打ちを制したつもりだったが、一本にはならず、単にすりあげもやってますアピールでしかなかった。
「目に見えるレベルでの客観的な動き」としては、そういう「大きな」違いがあった。
正直言うと、私の剣道感とは距離があった。だって、(これまた不合格のみだから、敢えて、敢えて、敢えて分かりやすい言い方をすると、だよ!)
相手が打ってきてそれに合わせて打つなんて楽じゃん(繰り返すけど、敢えて、敢えて、敢えて分かりやすい言い方をすると、だよ!)。
どちらかと言うと、私は面にこだわってきたが、相手もこちらも構え合っていたら、スキが無いわけで、しかしそれでも面を一本取りに行く、
構えて、触刃から交刃に入り、一足一刀に入り、さらに一歩打ち間に入り面を打つという、そっちの方がどれだけ一本とするのが大変か、
その大変さが分かるからこそ、それでも一本を取ることでこそ、高い評価を得られると思っていた。
しかし、違うということを今回は学んだんだと思う。
求められているのは、「相手を遣う」ことをしっかりやっているということを審査員にアピールしないといけない。
合格者にはあって、私の剣道に(ほぼ)無かったのは、その点だったということを理解した。
合格者の立ち合いを見て、それで合格できるんだ、そういう剣道でいいんだ、
真っすぐ面を打つことよりも(繰り返すけど、敢えて、敢えて、敢えて分かりやすい言い方をすると、だよ!)
楽に剣道したら昇段できるのか、という事を動画を見て感じた。
と書くと、絶対に気分を害する書き方になっていることは分かっているし、
そもそも、「目に見えるレベルでの客観的な動き」に特化した記載をしているという点を忘れないで欲しい。
結局、
①相手に「打てる」「打つしかない」と思わせ、打ってこさせる攻めをしないといけないということ。
その為に、攻めの工夫が今以上に何倍も必要という事。
②単に、動体視力を養い、ムキムキの筋力をつけて素早い動きを身に付けて、
相手が出てきた所を打ちに行く、ではない、ということ。
相手に、「そうせざるをえない」と思わせるまでの強さが必要ということ。
何をやっても打たれると思われる恐怖心を持たせられるほどの実力(気力、体力)が必要だという事。
当然、相手がどのような打ちをしてきても、こちらが対応できるだけの稽古を積んでおかないと意味が無いということ。
それだと思う。俺に足りない事は。
ありがとうございました。
けなも
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