2026年8月16日日曜日

2026年8月16日 面をつけての稽古は皆無の夏

8/16(日)

タイトルの通り。
7/12(日)から状況は変わっておらず。
ただ7月徹夜したのは1度だけなので6月と比べると深夜残業数も減ったしまだマシ。

さて、面をつけての稽古は今の所やってない。いつからだろ。

それでも8月七段審査を受ける予定になっている。本当にふざけているよね。
真剣に審査には臨む。それは決めている。

しかし、やれることをやるしかなくて、既に11月合格を目指すことを想像している。
分かっている。
健全ではない。
色々な意味において。
しかし、仕事から逃げる訳にはいかない。

仕方ない。これも修行だと思うしかない。


現実から逃げずに、やれることをやるしかない。


けなも

2026年7月12日日曜日

2026年6月は仕事仕事仕事 深夜残業 徹夜 ざんまい

7/12(日)

6月の残上時間は軽く100時間は越えている。が、正直には記録できないというやむない大人の事情。

それでも若いころの200時間残業の恒常的な長年の経験と比べたらたいしたことはないけど、

とは言え、40代後半でこうなると、体力的にはまぁもっても、精神的には疲れる。40代後半でもこれかーと。共感できる方は限られていると思うが。





そうすると、金曜夜も遅くまで仕事するから、土曜AMの稽古は6月は全滅だった。さすがに金曜の深夜帰宅後、結局、3時とか4時とかやっと布団に入りますでは、

朝9時からの稽古には行けない。だって、ネフローゼ症候群の再発が怖いから。ちょっと無理するとすぐ再発するから。



いやー、これで8月七段審査に臨むのかー、だよな。

それでも、毎日、最近やってる400本素振りはやってはいる。



6月は4回徹夜したが、竹刀・木刀は会社に無いので、しかし、長さ40cm程の水筒があって、

それを握って素振りを実施した。4回の徹夜のうち、4回ともだいたい午前3時前後に会社のフロアでやった。





どう思います?
ほんと、どう思います?
こんな仕事でいいのか、こんな感じでしか「素振り」ができないなんてね。


6月当然、土曜日は仕事出てました。もちろん、収入手的にはいわゆるサービス残業になるんですけどね。あ、徹夜分もね。



日曜はうち1回は諸々の整理で会社に1度行った。基本的には日曜は上司の指示があった時しか動けず、

しかし、平日・土曜で滅茶苦茶で整理されてない個人ロッカーを整理に行ったりした。


その他、書きたいことは多々あるが、今日はもう寝ないといけない(睡眠薬も飲んだから、間もなく意識が無くなる)。


健康的な生活を送りたい、健康的な人生を送りたい。

その上で、もちろん、剣道に時間を割きたい、けどできない!



どうか、剣道ができますように。面を着けての稽古ができますように。






けなもみ

2026年5月24日日曜日

2026年5月24日(日) いまだに心にジャブ的な影響ありか?

5/24(日)

結局、5/23(土)も道場での稽古会に参加しなかった。
一番は、5/22(金)仕事がやはり深夜になって、帰宅後素振りして、
寝る時は午前4時頃だった。

さすがに、午前中の稽古会に行くには身体が気になり、
いつかも記載したが、ネフローゼ症候群の再発が気になっていて、
一旦完解を迎え、大学院卒業後の入社直前、久しぶりに運動という事でジョギングしただけで再発したもんだから、

それ以降、身体はきちんと休めないと、俺の身体はもろいという自覚があり、
無理はしないようにした。

すると、今度は道場から足が遠のいていることが、七段審査落ちた気持ちをさらに重くしている。
気分を晴らすのは、結局、稽古をすることでしか実現しないのだと思う。

一方で、素振りは欠かさず毎日やっている。最近は、審査落ちしてから400本を続けている。


明日(5/25)は大阪出張だから、さて、いつ素振りをやるかと考えている。
最近、業務が多忙で、本音としてはどこかでゆっくり休みたい。


さて、今日も早く寝ないと。明日は朝早くから出勤必要だ。

8月の七段審査の申し込みを所属剣道連盟に実施した。先ほど。


けなも

2026年5月17日日曜日

2026年5月16日(日) 七段審査不合格が地味に気分を塞がせる( ´艸`)

5/16(土)


5/2(土)に面をつけた稽古をしてから、今の所面をつけた稽古をしてない。
一番大きいのは、やはり前日金曜の業務が深夜で終わる点か。
どうしても就寝が午前3時から4時位になる。
とすると、睡眠時間が6時間未満は避けたいという思いがあって、
すると、土曜日午前中の稽古会にはどうしても行けなくなる。
困ったものだと思っている。


そして、もう一つ、七段審査不合格だったことが、地味に自信を喪失させている。
結局、今の剣道スタイルを続けても合格にはたどり着かない形になっているということだと思い、
そうすると、何と言うか、稽古会に行ったとて「いつもの」自分の剣道でやってしまう気がしている。
基本的には自分より上の方々なので、さすがに応じ技を遣ったりするのは気が引けるというか。
以前、Shi教士八段から、上手にかかる時は面で稽古しないと失礼だと叱られたことがあり、
どうしても、自分から面を打つ稽古が中心になるというか。
それ自体は正しいことをやっていると思っているが、
相手を引き出し、相手が打って来ようとする所を応じる、という稽古はなかなかできない。
失礼、という意味もあれば、当然上手の先生方ではあるので、安易に引き出すなどできるものでもない。


いずれにせよ、素振りだけは毎日相変わらず続けている。
もうライフワークだなと思っている。



とりあえず、今日はここまで。




けなも

2026年5月2日土曜日

2026年5月2日 分かった。俺の七打審査で足りなかったこと

5/2(土)

町の道場へ。
いつも以上に参加者がいるように思えるが、
いわゆる教士七段陣は限られていた。
恐らく八段審査を受審の為に京都に向かわれたか、
審査ではなくても立ち合いに臨まれる為に京都に向かわれたか、
その割合が多いのではと推測した。

さて、Ku教士七段から指示されて、七段審査を受審予定のSaさんと稽古した。
Ku教士七段から、私が元に立てと。
ほぼ準備運動もなく始めたので、とりあえずSaさんが面に来ても
身体が言う事を聞かないというか、軽く汗を流す為の準備運動的な感じでやらざるを得ず、
私が元に立つのも何だか変な感じがしたので、数分で終わらせた。

Saさんは、それまでに何人かと稽古はされていたようで、
私の稽古も比較的楽にされていたような印象を受けた。
申し訳ない気分もあり数分で終わらせたというのもある。

次に、Shoさん。5/9名古屋で昇段審査に臨まれる。
審査形式で1:30程度の立ち合いを連続で2度実施した。
何本か頂いたし、何本か打たせて頂いた。
六年前は一緒に六段審査を受けて一緒に受かったが、
今回私は先にダメだったから、Shoさんに合格して頂くことを願うしかない。


その後、Ku教士七段と稽古。いつも通り、打ち込みのような形。

その後、再度Shoさんと1:30程度の立ち合いを、結局5回ほど。
Shoさんは時間があれば道場へ向かい、多ければ1日に午前、午後も稽古されるとの事で、
やはり立ち合いの回数を重ねる度に、集中力、体力の持続という意味では私の方が劣ると実感した。




さて、道場を後にして、ふと頭をよぎったことがあった。
先日の京都七段審査の際、自分の審査の姿を動画に撮りたくて、しかし、会場には置けないとのことで
2階席にスマホを置いて、録画スタートのボタンを押して再度会場に向かい面を付けて自分の立ち合いに臨んだが、
結局、自分の立ち合い以外の、他の方々の立ち合いも動画に残っている。
今回、自分の番号が載っていなかった合格者の張り紙を写メしたが、
そう、私の前後の合格者の方の動画が残っていた。
順番を辿ってその合格者の方々の立ち合いに行きついた。





2つ前の組と、1つ後ろの組で合格した2名の立ち合いを見た。





そして、分かった。


合格者の立ち合いにあって、自分の立ち合いに確実に無かったモノが。

それは、応じ技主体の立ち合いという点だ。


まず、「目に見えるレベルでの客観的な動き」に特化して述べると、

合格された方の立ち合いは、全て初太刀は相手から打ってきていて、それに対して合格者が面すりあげ面で応じていた。
その後も、自分から打っていかず、相手が出てきた所を面すりあげ面、相手が小手面と乗ってきた所に合わせて、相手の小手の次に面に飛び面を取る、
その後も、面すりあげ面、みたいな感じ。

ご自身から打ちに行った面が唯一各回一本あったが、相手に返されて胴を打たれていた。

5回前後打ち合う場面があったとすると、4回はすりあげ等の応じ技、自ら打ちに行く技は1本、

そんな割合だった。

これは、不合格者の私だから言える(ちょっと炎上覚悟で言う)ことだが、申し訳ないが、
構や、打った後の姿がキレイだとは思えなかった。2名のうち1名は、何と言うか、面を打った後バンザイのような形で、
道場の先生からすぐに残心を取れと注意されそうな、流れた形だったり、
力ないと言うか、風格?のようなモノはあまり感じられなかった。

だからこそ、審査員に評価される観点はそこじゃないと学んだ。

そうではなく、相手が打ってきた所を、カタチがキレイが否かは別にして、確実に一本を取る打ちをしているという点だ。



私の立会上、仮にそれが該当するならば、それは面返し胴くらいで、あとはほぼ自ら打ちに行った。
強いて言うなら、1人目の際、面すりあげ面の要領で相手の打ちを制したつもりだったが、一本にはならず、単にすりあげもやってますアピールでしかなかった。


「目に見えるレベルでの客観的な動き」としては、そういう「大きな」違いがあった。
正直言うと、私の剣道感とは距離があった。だって、(これまた不合格のみだから、敢えて、敢えて、敢えて分かりやすい言い方をすると、だよ!)
相手が打ってきてそれに合わせて打つなんて楽じゃん(繰り返すけど、敢えて、敢えて、敢えて分かりやすい言い方をすると、だよ!)。

どちらかと言うと、私は面にこだわってきたが、相手もこちらも構え合っていたら、スキが無いわけで、しかしそれでも面を一本取りに行く、
構えて、触刃から交刃に入り、一足一刀に入り、さらに一歩打ち間に入り面を打つという、そっちの方がどれだけ一本とするのが大変か、


その大変さが分かるからこそ、それでも一本を取ることでこそ、高い評価を得られると思っていた。



しかし、違うということを今回は学んだんだと思う。

求められているのは、「相手を遣う」ことをしっかりやっているということを審査員にアピールしないといけない。


合格者にはあって、私の剣道に(ほぼ)無かったのは、その点だったということを理解した。




合格者の立ち合いを見て、それで合格できるんだ、そういう剣道でいいんだ、
真っすぐ面を打つことよりも(繰り返すけど、敢えて、敢えて、敢えて分かりやすい言い方をすると、だよ!)
楽に剣道したら昇段できるのか、という事を動画を見て感じた。


と書くと、絶対に気分を害する書き方になっていることは分かっているし、


そもそも、「目に見えるレベルでの客観的な動き」に特化した記載をしているという点を忘れないで欲しい。


結局、
①相手に「打てる」「打つしかない」と思わせ、打ってこさせる攻めをしないといけないということ。
その為に、攻めの工夫が今以上に何倍も必要という事。
②単に、動体視力を養い、ムキムキの筋力をつけて素早い動きを身に付けて、
相手が出てきた所を打ちに行く、ではない、ということ。
 相手に、「そうせざるをえない」と思わせるまでの強さが必要ということ。
 何をやっても打たれると思われる恐怖心を持たせられるほどの実力(気力、体力)が必要だという事。
当然、相手がどのような打ちをしてきても、こちらが対応できるだけの稽古を積んでおかないと意味が無いということ。





それだと思う。俺に足りない事は。





ありがとうございました。




けなも

2026年4月30日 初の七段審査へ臨むが、不合格。

4/29(水)祝日

前日4/28(火)は夜までお客様との懇親会であった。
本来ならば4/27(月)夜にでもジョギングしたかったが、結局その日も22時30分過ぎまで会社で仕事をして
ジョギングは諦めた。

4/26(日)、会社の稽古会で上半身がカタイ事を指摘された結果、
下半身が活かせてないことを良くないと認識し、審査までの残り時間、
下半身が、せめて剣道に活かせる状態にまでもっていきたいと思っていた。
その一つの対策がジョギングだと思って、4/27実施予定だったが上述の通りで諦め、
かといって、4/28(火)お客様との懇親会の後の21時30分頃からは、残作業をすべく23時まで営業しているスタバで、

23時過ぎてからは、一旦帰途に就きつつ、最寄り駅の側にある松屋で定食を食べながら、
午前0時20分頃まで仕事をした。
疲れてしまい若干ぼーっとして、とぼとぼ家にあるいて20分程。午前1時30分頃。
諦めていつも通り、素振り用の木刀で素振りを実施し、形の一人稽古も実施しながら、
何だかんだ、風呂も上がって寝る頃には既に午前4時を過ぎていた(いや、5時近くか?)。


身体の疲労は結構たまっていたと認識している。本来ならば午前10時台の新幹線に乗り京都へ向かう予定だったが、
東海道新幹線のEX予約で時間帯を変更し午後に京都へ移動することにして、
午前いっぱい布団に入る事にした。

そして、4/29(水)祝日・午後、朝食兼昼食を摂った後は、一休みしてから(やっと)ジョギングを実施し、
その日分の素振りを実施し、形の一人稽古も実施し、
そして、京都へ向かうべく品川駅へ向かった。
結局、17時28分品川発の新幹線に乗った。すぐに駅弁を食べた。
京都に着いたのは19時32分だったか。
京都は寒かった…。

宿泊先までは乗り換え、バスなどで結局、20時20分頃到着。小雨が降っていた。

その日分の素振りなどは既に終わらせていたので、
まずは温泉に入ろうとしたが、小腹が空いてすぐ近くのローソンでお握り、から揚げ、ゆで卵などを購入。
食べてから温泉へ。

その後、もう何か月ぶりかのマッサージを受けることが出来た。
首が凝っていると言われ、結構念入りに男性マッサージ師がマッサージしてくれたが、
ここまで硬いのは単なる肉体的な原因ではなく、精神的なストレスも原因として考えられると言われ、
納得する部分があったが、

結構強めにやってもらったが、確かに痛かったが、しかし、マッサージ後、確かに首が多少楽になったのは意外だった。
過去もマッサージ店に行くと硬いと言われる首だったが、とは言え、どうしようもなく、固いままだったから
首が柔らかくなるという事自体がまずありえないと思っていたので、今回「楽になった」という感覚自体を得たことが意外だった。

いずれにせよ、それも終了して23時30分台。

翌日の準備をしていたが、最大の懸念は、竹刀だった。
ここ最近、ずっと柄の長さが気になっていた(以前のブログにも記載したが)。

しかも、一番長い柄で、比較的安定した姿勢が保てる柄がついている竹刀の剣先が
直近の稽古で多少青がかっていることが気になっていて、

そもそも候補竹刀を全部で5本持ってきていて、最後どれを使おうか決めかねていた。
後に触れるが、そもそもその状態が審査前日の夜、いや、審査当日の朝まで決めかねていたという事自体が準備不足である。
書くこと自体恥ずかしいが、これも事実。

そうこうしているうちに、持ってきて服用した睡眠薬が効いていて、そのまま眠りについた。






4/30(木)

甘さは睡眠にも出るが、当日の京都は寒かったとは先ほど記載したが、結局、何だか寒くて眠りが浅かった。
朝8時に起床する計画でいたが、7時前後くらいからうっすら目が覚めていて、もぞもぞしながら、
寒いから温泉に入り直そうかとか思い巡らせながら、結局8時30分に起きた。

ダメだよね…。

まずは午前9時までの朝食会場へ向かい、朝食を摂る。
その後、温泉で身体を温めようか迷ったが、それよりもスウェットに着替えて、雨降る外ではあったが、
近くの公園で軽くジョギングをした。軽く汗をかく程度に。それはそれで良かったと振り返っている。
そして、午前10時30分過ぎにホテルを出て審査会場へ向かった。

六段審査時と比べたら、全然ましだったから、褒めた内容ではないが私からしたら上出来な朝だった。







会場にも比較的余裕をもって到着。
身体をあたためることも、多分、他の受審者よりも念入りにやったように思える。

強いて言うなら栄養ドリンクを用意する予定だったが、失念していたくらいか。

午前の部が終わり、垂に貼り付ける番号を受け取る為に少し待つ。

順番に名前が呼ばれ、自分がAだと分かる。間に休みが取れる順番だと認識する。

審査が始まる。



一組一組が終わる。


カメラ設置は会場は不可とのことで、
間もなく面を着けるという直前に2階にカメラを設置した。

そして、自分の番が来た。

ちなみに、お相手はBとDとは分かっていたが、自分より背が高いお二人だった。
その時点で苦手意識を持って対峙することになった。



さて、一人目。
いつも通り立ち上がり、最初面に飛ぶが、相手が面返し胴に竹刀を動かすその竹刀の先に私の竹刀が当たり、
私も相手も不十分な打ちから始まった。

次、私が裏から面に飛び、それは一本取ったと自覚している。

その後は、私が面返し胴で切った。ただ途中相手が小手面と来た。剣筋は見えていたが、私が動いた所でもなく、
審査員から見れば評価されないと瞬間的に思い、変に動かず、結果打たせた形となった。
今となってはさばいて打たせはしない必要があったと考えているが。
再度面に飛ぶなどして、比較的私が優位に立った実感があり、
1回目にしてはまぁまぁ上出来だと正直思った。だから2回目は大事に立ち会わねばと自分に言い聞かせた。
2回目のDのお相手の姿を拝見するに、それ程、勢いある力強さ自体は感じなかった。
その時に、「これは行けるかも」と頭をよぎったこと自体を、非常に危険に思い、 自分に言い聞かせた。
「全てぶつけてくる」、ただそれに尽きると。

2人目は、初太刀に面を打てた。その後、面返し胴も上手くいった。

また、もう一本面を打てた。
ただ、終盤面に飛んだ際、面すり上げ面を一本頂いた所が今となっては、不用意に打ちに行くべきではなかったと思った点だった。


途中、「早く時間が来て欲しい。このまま有利な状態で終えたい」と思った点が、自分でもその時瞬間的に課題だと思ったし、
その考えを打ち消すほど、攻める剣道になり切っていなかったという事だと思うと、やはり未熟だったんだと思う。
いずれにせよ、初めて七段審査に臨んだが、
今ある力をすべて出し切った実感はあったし、思った以上に上出来だと思った。


いけるか、と思い、すぐに剣道形のおさらいを実施していた。
何人か実技を終えて戻ってくる方々いる廊下で堂々と剣道形の稽古をしていた。
実際、その他の方もやられていた方は複数いた。


一次は合格したと感じていた。





ところが、結果発表で自分の番号が無かった。
初段から六段まですべてストレートだったが、初めて七段の昇段審査で落ちた。

ショックというか、何が悪かったのかが分からないという感覚だった。

取りに来たはずなのに、取れなかった。

「素直に」などという言葉は不要で、まだ七段には認められない何かがあったのだが、
それが何かを、具体的な内容を知りたいという気持ちが強かった。あれ以上の何をすれば良かったのだろうか。

絞りだして考えられることは以下だ。

1.打つべ機会に打突していたか。自分勝手に打っていったように見えたのではないか。
2.安易に打たせた点は良くなかったのではないか。
3.袴をクリーニングに出していたが、気持ち何となく縮んだように思えて、丈が短かったように見えたのではないか、   つまり、着装でNGを食らったのではないか。
4.立ち合い中は打てていたと思っていたが、ビデオで振り返ると面返し胴が詰まった感じを受けた。
5.若干、所作として、両足の踵を同時に上げた場面があって、余計な所作とみられたのではないか。
6.面は、下半身から打てていると見えなかったのではないか。


その他、反省点としては
7.当日朝まで、使用する竹刀の選定で悩んだ。特に柄の長さ、革の新品さに気がとられた。完全な準備不足。
8.「(比較的上手くいっているから)早く終わってほしい」と思った分、どこかにスキがあったように見えたのだろうとも思う。
9.長身相手への苦手意識が何らかの形で剣道に出たのではないか。


それ以外は今の所、分からない。



着替えなどが遅くなり、帰ろうとした頃には、合格者が形の審査も終わって戻ってくる所でもあった。
ふと出口に向かう私に、合格者が声をかけてきて、入り口の看板を背景に写真を撮ってほしいと言う。
これも修行。撮影後、おめでとうございますと言った。
が、こういう経験をしたからこそ思うのは、多分、合格できなかったと思われる方に、
写真撮影を求めないように、私はしようと思った。不合格者への配慮は必要だと学んだ。

帰りも雨だった。



私の剣道はまだ未熟ということ。
次は合格したいが、
今回準備不足だった点を完璧にして次は臨みたい、文句ない立ち合いをしたいと思った。

上記の「1~9」を、次の審査までには克服している状態にして臨まないと、今回の不合格は意味が無いと思った。



「ほろ苦い」審査とか、綺麗に表現しようとすること自体に抵抗あるから、

ストレートに、
七段合格と言う通過点の為の、通過点を通ったに過ぎない。
八段合格を見据えて、今からやるべきことを整理したいと考えている。





けなも

2026年4月26日日曜日

2026/4/25(土)、4/26(日) 審査前の最後の稽古

4/25(土)

敢えて短い柄36を用いて稽古。
やって分かった。ダメだ。普段の素振り用木刀の長さがそれぐらいだからそうすべきと思っていたけど、

素振り用木刀は35?くらいの長さでそれだから、
39の竹刀に36の柄は重心が違うというか。仕方ない。頭で考えるだけでなく実際に試して自分で実感することに意味があると私は思う。

その際の稽古は、O教士七段にお願いしたが、面打ちの際に振りかぶる場合、左こぶしを頭上に持ってきた状態で竹刀の角度が45度と言われるが、
実際頭上まで振りかぶる事は実戦では無いとして、しかし目の前まで拳を上げるとするならば、その時の竹刀の先がどこを向いているか、

頭上まで振りかぶって後方45度だとするならば、目の前まで拳を上げた場合はおそらく90度くらいになるはず。
ところが、目の前まで拳を上げた段階で45度になっている、私の打ちは、とのこと。
そう、36の柄だと振り上げる際、ある程度勢いをつけて振りかぶらないと、その分、目の前に拳を上げた際90度では、振り下ろしの際スピードが出ない、
切れ味が出ない事は分かるので、目の前で45度になるような振りかぶりとなる。


その場合、右手で無理やり引いているか、左手が正しい握りになっていない、
と言われると、確かにそれはそうかもしれないと思った。

と同時に、その意味でも36の柄ではやはりダメだと思った。



37の竹刀に変えて、Sa教士七段へ稽古をお願いする。
この方は地元の銀行で要職に当たる方で銀行にお邪魔した時お仕事を拝見したことがある。
お仕事がお忙しく一時期お見掛けしなかったがある時からまた定期的に稽古に参加されるようになった。
以前と違って、やはり稽古不足のご様子がある構えではあるが、しかし、簡単に打てないし、むしろ打たれる。
不思議だな剣道って、って思う。

いずれにせよ、稽古をお願いした。50代か。
Sa先生も、私も稽古十分だったらもう少し違う動きができるのだと思う。
いずれにせよ、気負けした感じがある。

最後は、Hi教士七段。
この方は、何と言うか正剣で強くあられる方というか、気合も道場で一番ではないかという感じ。
途中、多分、私が面に出てくる所を面に乗ってくるんだろうなと感じの所があり、
面に出たがやはり面に来られた。双方竹刀が流れて有効打にはならなかった。

その後、出小手を取られ、一本勝負の時には先に思い切った面を打ってこられて、剣先の先っちょだったが、
審査なら評価されるだろう。一本ですとお伝えし、稽古は終了。


稽古が終わって思ったのは、
普段の素振りの稽古が、面を付けての稽古に昇華できていないということ。

焦り



審査直前に、六段取得後の動きの方がまだ良かったと、素直な気持ちとしてはそう思う。

でも仕方ない、この6年間のうち3年は仕事が多忙過ぎてまともに剣道ができなかった。
仕方ない。
仕方ない。


その分、心を鍛えて頂いた。それは事実。真実。



ただ、技・体が衰えたこともまた事実、真実。

仕方ない。
どうしようもなかった。あの3年間は。



しかし、だからと言って、七段審査を今から諦めるのも違うと思う。確実に思う。

その6年間のうち3年間剣道ができなかったということもまた私にとっては「稽古」の一部。

仕方ない。


その上で、私の「今」の全てをぶつけてくるしかない。

六段取得の直後は、このまま七段審査を受ければ合格できる自信がある、そういう剣道をしていた。

仕方ない。


悔やんでもしょうがない。

今の、ありのままの自分でやるしかない。



とは言え、やれることはやって七段審査に臨みたいと思い、
この普段の素振り稽古が面付けた剣道に昇華できる何かが必要と思い、
4/25(土)夜もずっと考えていた。何だろう、何をすると今までの素振りの成果が面をつけた時の剣道につながるだろうと。
ジョギングか、一層の素振りか、
ジムで体を鍛えることか、下半身を鍛えることだろうか、
いや、マッサージ屋に行って全身の柔軟性を高めることだろうか、

色々考えたが、


いや、結局、面をつけた稽古でしか、面をつけた剣道の自分のレベルを上げることはできない、
何もやって来なかった訳じゃない、素振りはずーっと続けてきた、それは事実、
その成果が面をつけた剣道時に発揮できてない、
どうやって昇華する?


面を付けて稽古が必要



そう思っていたら、たまたま4/26(日)会社剣道部の稽古会が開催されると知った。
いつもなら土曜の午前中以外は子供たちの対応で時間がつぶれるが、たまたま子供たちが友達とTWICEのライブ、コナンの映画鑑賞に行くとなり
ならば、俺は俺の時間を過ごそうと何年振りかの会社剣道部の稽古会に参加。



床が滑るタイプの道場。


そうそう、審査では応じ技を出さないといけないと思っていたがこれまで面打ちしかやってきてないから、打ち方を分かってなくて、
ぶっつけ本番で何とかしようと思っていた。
面が打てれば、小手も胴も打てる、とはKu範士八段から言われていたこと。小手も胴も打とうと思っても打てずに剣道再開してから18年過ごしてきたが(もう18年経ったのか…)、

とにかく打てない事はコンプレックスだった。
今日は面返し胴を打てるように頑張ろうと、基本稽古の際に何回か稽古したし、地稽古の際にやってみた。
一本にならないかもしれないが、意外に形にはなっていたはず。ちょっと自信になった。


全体の稽古が終わった後、気を使って頂いて1分30秒の審査向けの模擬立ち合いの相手をして頂いた。
1人目、Ta君は稽古十分だろうなと思っていること自体、既に心では負い目を感じていた所で強気になれなかった。
あ、一応言っておくと「心」は間違いなく鍛えたけど、それはおそらくちょっとやそっとでくじけない心を持てるようになったという点は確かに言えるが、
剣道においては、Ta君が強い事は素直に強いと思える、素直さを得たというか、この方強いと感じられる敏感さは磨かれたのだと思う。
それが良いか否かは分からないが。

で話を戻すと、負い目を感じていた所に、初太刀を取られたし、次々に打たれた。

相手が稽古十分だからその分、実際体力もある、技も切れがある、
一方の私は稽古不足、体力は実際無い、技の切れもない、

そう、だから、技・体は衰えているのもまた事実・真実(上述したな)、

今回の立ち合いでは、相手がTa君ならば、きっと七段審査は不合格と言えるだろう。
でも、Ta君は既に七段、俺の同世代ならば順調に剣道をやっている方々は七段は既に取得されている。

これまた仕方ない。8年のブランクと、3年のブランクを背負い、今、リバ剣としてやっている。




長くなるので、もろもろ割愛するが、


打たれまくったが、


その後、動画見たけど、決して悪くない、姿勢が。

あとは勢いよく前に進むこと、打ち切る事、自分から前に出ること、

あとは打たれないように相手を制すること。



動画見るまでは全然だめだなと思っていたけど、
意外に悪くない、動きは、見た感じは。



実際にやっている当事者としてはネガティブ、でも見た目はそうでもない。


あるある



頑張ろう。




けなも